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182 さんの投稿された作品が132件見つかりました。

 
  • クジでオッサンを当てた高校生のお話し?

    千明はてっきりおっさんは家に居るものだと思っていた。それは5人で千明の家に向かっていたときだ。「クジで当てたおっさんってどんなおっさんかな!?」「金だから相当レアなおっさんだろ!たぶんイタリア風のかっこいいおっさんだな!」何勝手な想像をしているんだこいつらは…イタリア風って…千明はなんとなくおっさんを見せるのが恥ずかしくなってきた。千明がそう思っていたときだった。「うわぁ、あれってリストラってや
    182 さん作 [830]
  • クジでオッサンを当てた高校生のお話し?

    「終わったー!!試合終了ー!千明おっさん見に行くぞ!」サッカーバカの誠にとって授業は試合、休み時間はハーフタイムらしい。そんなことはどうでもいいがその声のデカさをどうにかしてほしい…誠のせいでクラス中ザワザワしだした。千明は恥ずかしくなりかばんの中に必要最低限のものを詰め込むと急いで教室を出た。「おい千明!早いよ!」他の4人は息を切らしながら走ってきた。「誠、あんなこと言ったら完全に俺変態扱いさ
    182 さん作 [901]
  • クジでオッサンを当てた高校生のお話し? ※前話は?です今回のが?です

    「チビはいいの!どっか行ってろ!」「うるさいなぁ〜へたれチャラ男」またいつものが始まった…こんなやつだが葵はこの話での重要な人物だ。少なくとも筋肉バカよりは、「ねぇ千明クジ引きやったの!?」葵も目を輝かせていたが勇太とは違い恐いものがあった。というのもこの女は気にくわないことがあると何をしでかすか分からないからだ。「ねぇ〜千明ぃ〜」そんな子猫のような目で見てくるなよ…。恐いんだよ。もうダメだ、こ
    182 さん作 [868]
  • クジでオッサンを当てた高校生のお話し?

    千明は教室に入ると席につきうつ伏せになった。「あぁ〜おっさんめんどくせぇ〜」千明がぶつぶつとつぶやいているとチャラ男が…勇太がやってきた。「千明ちゃ〜んクジ引きどうだった!?」「あぁ〜チャラチャラうぜぇ〜」「…え?千明!?」「ん?勇太か?おはよう」「絶対俺だって分かってたよね…それよりクジ引きどうだった!?」勇太は目をキラキラと輝かせていたが千明からはどんよりとした重苦しい空気が漂っている。「聞
    182 さん作 [852]
  • クジでオッサンを当てた高校生のお話し?

    チュンチュン雀が鳴き部屋に朝日が差し込む。なんかベタな朝だなぁ、千明はそう思いながらもこういうベタな朝が好きだった。確かにいつもの朝だった。おっさんがいることを除いては、千明の願いもむなしくおっさんは消えることはなかった。しかも朝ご飯をつくっている。なんとも目覚めの悪い朝だ。「おっさん…!勝手に何やってんだよ!」何をやっているかは予想できたが朝から少しイラついた千明は怒鳴った。「おはようございま
    182 さん作 [952]
  • クジでオッサンを当てた高校生のお話し?

    千明の放心状態がしばらく続いた。「どうかしましたか?」おっさんが千明の目の前で手を振った。千明はそれに気づいてやっと言葉を発した。「嘘だ…おっさんは女子高生を届けに来た業者の人だろ…?」「違いますよ。私が賞品ですよ。設定は中年男性、50歳です」千明の膝は崩れ落ちた。「賞品は本人が望むものだろ…何でおっさんなんだ…。もしかして!俺はそっちの趣味があったのか…!?…いや…それは絶対ない…!」千明は混
    182 さん作 [907]
  • クジでオッサンを当てた高校生のお話し?

    いったいあのおじいちゃんは何者だったのか…千明は帰る途中ずっと疑問に思っていたが1つの結論に達した。千明の中ではあのおじいちゃんは『神様』ということになった。きっとあのおじいちゃんが魔法を使って女子高生を届けてくれる。そう思うことにした。千明帰宅、千明の父親は数年前に事故で死んだ。実家から高校まではかなり遠いため仕送りしてもらいながら母親とは離れて暮らしている。部屋のドアを開けた。千明はいつもと
    182 さん作 [887]
  • クジでオッサンを当てた高校生のお話し?

    ガラガラガラガラガラガラコトン「…で、出た!」千明は恐る恐る確認してみた…その玉は少し色あせていたものの明らかに金色だった。「き、金だ…!金が出た!!」それを確認したおじいちゃんは腕がちぎれんばかりにチリンチリンを鳴らした。「おおぉ!!金じゃあ!…金の玉じゃあぁぁ……!金玉じゃあ!!」おじいちゃんは無邪気な子供のように金玉を連呼した。「お、おじいちゃんもうやめて!恥ずかしいよ!」千明は急いでおじ
    182 さん作 [1,143]
  • クジでオッサンを当てた高校生のお話し?

    千明がうなだれていると薄暗い道の奥から音が聞こえてきた。チリンチリン「何だこの音…?」千明はゆっくり立ち上がった。チリンチリン千明は恐る恐る音がするほうへ歩いた。そこにはクジで大当たりしたときチリンチリンするあのチリンチリンを持ったおじいちゃんがいた。千明は確信した。これがあの噂のクジ引き屋だと…!千明は確認のためおじいちゃんに聞いてみた。「あの…ここクジ引き屋ですよね?」「……あんだってぇ…?
    182 さん作 [965]
  • 神様の住む島?

    書物には見たことのない文字と絵が書いてあった。「『ピストル』?これが…?」ネロはぽかんとしている。まさかこんなもので人を殺せるのか…ネロはそう思った。「外の世界にはピストル以外にもこの島に無いものがある。」「外の世界にあってこの島には無いもの?」「うん、『戦争』と言って人と人が殺しあいをして土地や物を奪いあう。時には自由を手にするために…それが外の世界にはある。だから人を殺すための道具『ピストル
    182 さん作 [708]
 
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