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182 さんの投稿された作品が132件見つかりました。
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神様の住む島?
リオンは男っぽい名前だが女だ。ネロとはいわゆる幼なじみ、といってもこんな小さな村じゃ同年代の者はほとんどが幼なじみだ。「ネロ?もう準備できた?そろそろ行くよ」「準備はできた。…でも何で付き添いが必要なんだ?お前一人でいいだろ」「それは…、私達マルーンだしそれに私女だから?じゃないの?今から行くフェーン村は神様が住んでる村だしね」フェーンは最下位の村マルーンに対して最上位の村、神の住む村だ。マルー
182 さん作 [634] -
神様の住む島?
島にはいくつか村がある。その中でも最下位に位置する最も弱い立場に位置付けられたマルーンという村がある。その村で少年がせっせと刃物を研いでいる。刃物といっても人を傷つけたりする物ではなくあくまでも狩りや物を切るために使うものだ。この島には人と人が殺し合う『戦争』というものがない、そのため人を殺すための武器は存在しないのだ。平和と言えば平和ではあるが最下位の村マルーンに住む人々にとってはそれほど住み
182 さん作 [675] -
神様の住む島?
ある小さな島国の物語。その島には神様が住んでいる。しかもつい最近、20年前にその神様は突然現れた。20年前に突然現れた男は金髪で白い肌という島の人と明らかに違う容姿に言葉使い、それに手を触れずに罪人を処刑した。人々は罪人が処刑された日からその男を神と呼んだ。
182 さん作 [868] -
国クズシ世ナオシ 〜統制者〜
「メンバーが決まった。…最高のチームになるぞ。」男は不適な笑みを浮かべた。髪はボサボサ、ヒゲも伸びほうだいだ。「おい、浦木(ウラキ)チーム完成だ。」そう言うとボサボサ髪の男は浦木という男に新聞を渡した。「…全員犯罪者か。それも素性も知れない凶悪犯ばかりだな。」浦木はなぜか呆れ顔になった。「あぁ、最高の凶悪犯だ。『死神』『狂乱の殺人鬼』『死刑囚』それにお前もいる。そうだろ『ゴースト』」「『ゴースト
ロブ さん作 [742] -
国クズシ世ナオシ 〜死刑囚〜
「仇をうつためじゃない…俺は償いのためにあいつらを殺すんだ」囚人服を着た男は悲しい目をしてそう言った。「…分かりました。私はもう止めません…そのかわり、約束してください」囚人と話す女、女も囚人と同じように悲しい目をしている。「約束…?」「はい、…死なないで、それが約束です。」囚人服を着た男は小さくうなずいた。『死刑囚脱獄!!』翌日、どの新聞も死刑囚の脱獄の内容ばかりだった。
ロブ さん作 [753] -
国クズシ世ナオシ 〜殺人鬼〜
変な奴、変わり者、まわりからはそういう目で見られていた。でも少年はそんなこと気にしない。「にやけるな!」父親はいつもそう言って少年を殴る。でも少年はそんなこと気にしない。少年は8歳で父親を殺した。母親も殺した。両親はいなくなった。でも少年はそんなこと気にしない。ある日少年はテレビを見て自分が「狂乱の殺人鬼」と呼ばれていることを知った。でも少年はそんなこと気にしない。20歳になった。少年は大人にな
ロブ さん作 [790] -
国クズシ世ナオシ 〜死神〜
「光(コウ)…私も光のこと好きだよ」彼女の最後の言葉その後すぐに銃声が聞こえた。彼女はゆっくりと倒れた。「光(ヒカリ)!!」光(コウ)は彼女の名前を呼んだ。読み方は違うが自分と同じ名前…彼女と仲良くなったのもこの名前がきっかけだった。光(コウ)は叫んだ。泣きながら叫んだ。彼女が動かなくなり冷たくなった後も叫んだ。しばらくして光(コウ)は立ち上がり涙を拭った。そして誓った。「殺す…」光(コウ)は光
ロブ さん作 [772] -
百鬼夜行 ?
「美優〜遅刻するよぉ!」 「ごめん今行くー!」 美優は勢いよく階段をかけ下りた。 「ごめん彩ちゃん…寝坊しちゃった」 美優は申し訳なさそうに言った。 「めずらしいじゃん美優が寝坊なんて、また修君のこと考えてたんでしょ?」 彩はニコニコしながら美優をおちょくった。 「ち、違うよ!それより早く行こうよ!遅刻しちゃう…」 美優は早歩きで彩を追い越した。
4444 さん作 [718] -
百鬼夜行 ?
「ここ…どこだ…」少年は真っ暗な闇の中にいた。限りなく続く黒の世界に突然一筋の光が差し込んだ。 「なんだ…あの光…」 しかしその光でさえもだんだんと小さくなっていく。 「おい…待てよ…待ってくれ…」 少年は必死にその光を追いかけた。 「…夢?」 少年は闇の世界から突然現
4444 さん作 [690] -
スレイブワールド ?
3人は次の港で下ろされた。 「ところで君達これからどうするのかね?『奴隷』は街を自由に歩けませんよ?」 マクベスが先頭を歩きながら言ったその言葉にレイは一瞬緊張した。 「安心してください。奴隷を盗むのは犯罪ですが何か理由があったのでしょう。このことは秘密ということにしておきます」 マクベスはきれいに整えられた髭を触りながらどこか遠くを見ていた。 「知っていたんですね…」 レイはマクベ
MMLP さん作 [848]