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NIGHT さんの投稿された作品が19件見つかりました。

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  • 短気で不器用な俺〜十〜

    玄関の奴らは、二人で十分だった。「おい野田?俺様の客はどこだ?」「黒沢さんの教室です」「三階かよ」向かおうとした時。「テメェが黒沢か?」「誰だテメェ?おい野田。コイツがそーか?」「違います」「そーか・・・邪魔」バシッ パリン パリ パリ 「グハッ・・」「バイバーイ。野田、後片付け頼んだ」「ハイ。テメェさっさと帰れコラァ」「黒沢まだか」「あんたか?俺様を呼んでんのは?」「じゃーテメェ
    NIGHT さん作 [395]
  • 廃墟 後編

    吉田「おい?誰なんだよ?」?「・・・」当然返事はない。近づいてくる。山里「早くでよーぜ?」堺「馬鹿?出たらヤベーだろ」山里「ここにいても一緒じゃねーかよ」佐藤「そうだな」堺「しかたねーな。吉田はどうする?」吉田「OK」堺「じゃー行くぞ・・・」俺達は部屋から出た。来た方向と真逆の方向に、全力で走った。後ろは振り返らない。吉田「もーいいだろ」堺「ここマジでヤベーよ」吉田「でもよ、もどったら次こそヤバ
    名無し さん作 [667]
  • 廃墟 前編

    俺達は夏休みに、廃墟になったホテルへ、肝試しに行く事にした。メンバー吉田 晃堺 健二佐藤 裕也山里 信司皆男だ。何故この廃墟なのか。この廃墟には、いろんな噂がある。霊がカーテンを開け、こっちを睨みつけている。その廃墟の近くを通る赤い車には、必ず長髪の女が声をかけられる。車に乗せたら、あるホテルへ行くように言わる。だがそこは廃墟。着くとすでに消えていて、残っているのは、真っ赤な血と長い髪。その廃墟
    名無し さん作 [705]
  • 短気で不器用な俺〜仇〜

    やっと退院することができた俺は、とりあえず家へ向かった。家に着いた。玄関前には、何故か野田がいた。「どーしたんだよ」「あっ黒沢さん?大変なんすよ?早く学校に来て下さい?」「何でだよ」「今学校が大変なんすよ。どっかの高校の不良が、黒沢とかって奴を出せって?校内で暴れてるんですよ」「あいつらかよ。ったく本当面倒・・・しかたねー、行くか」この間の不良だとすぐわかった。多分、いや絶対逃げたのが原因だろう
    NIGHT さん作 [442]
  • 短気で不器用な俺〜八〜

    俺はまだ退院できず、退屈な日々をおくっていた。その頃「あのガキ?確かこの学校だよな」「あぁそうだよ・・・どーすんの?あいつ何もしてないじゃん」「何もしてねーけど気に入らねぇんだよ。あいつにそっくりで」「そーか?まぁーいいや。すきにやりなよ。誰か出て来たよ」女だった。「おい」「えっ私ですか?」「そーだお前だ」「何ですか?」「この学校に・・・・あー名前わかんねーや」「ひょっとしてこの人ですか」そこに
    NIGHT さん作 [379]
  • 短気で不器用な俺〜七〜

    やっと家に着いた俺は、また家の真ん中に倒れた。何時間寝たかわからない。目覚めたのは夕方頃。インターホンの音でだ。(誰だよったく)心の中で呟いた。俺はドアを開けた。「何で?」そこには前田美樹がいた。「急に来てゴメン。突然帰ったから心配で・・・大丈夫?」「何で俺なんかの心配すんの?べつに・・・」(またかよ)俺は、そう思いながらまた倒れた。今度は夜だ。ベッドの上にいた。横には前田がいる。「あっ、やっと
    NIGHT さん作 [428]
  • 短気で不器用な俺〜六〜

    「山村洋っていいます。よろしく」やけにテンションの高い奴だった。「イケメンじゃん」「私タイプかも?」確かに。イケメンと言われても分からなくはない。こいつが問題児か。俺は立ち上げり、山村の方へ向かった。「テメェーみたいな奴が生きていけるほど甘い場所じゃねーよ」「あっそ」その言葉と同時に、強烈な右ストレートがとんできた。顔面ジャストミート。「痛っくわないけど。いきなり何だよ」今度は、俺が腹に強烈な蹴
    NIGHT さん作 [422]
  • 短気で不器用な俺〜伍〜

    学校へ行った。いつもと何一つ変わらない風景。つまんない。退屈。平和なんか望むものじゃないと、心の底から思った。そう考えると、昨夜の喧嘩は俺の求める物以上の物だった。「オハヨー?ってそんなテンション高くないよな。昨日はありがとな。おかげで上手くいった」朝からテンション高すぎ。「そりゃよかったな」それから数分しゃべった。「佐和田さん?」「彼女のご登場かい。まっ頑張りな」「おー!じゃーまた後で」二人は
    NIGHT さん作 [357]
  • 短気で不器用な俺〜四〜

    白弥仁とのタイマンは、壮絶なものだった。俺も奴も、一歩もゆずらなかった。その激戦の末俺は勝った。「退け!」俺は、見ていた奴らに言った。すぐ真ん中に道が出来た。奴らも相当ビビっていたのだろう。俺は、傷だらけの体で家へ向かった。途中、歩くのもしんどかったのでバイクを盗んだ。家に着き、俺は部屋の中央まで行った。すぐに倒れた。俺が中学生になり、問題を起こすようになってから、家族は俺を捨てた。一応まだガキ
    NIGHT さん作 [406]
  • 短気で不器用な俺〜参〜

    〜ファミレス〜「お前さ、本当に前田の事好きなのかよ」「好きだよ」「まっ頑張れよ」「ハイハイ」注目したカレー食べた。「あー美味かったな」「佐和田、そろそろ行くか。もー8時だ」「そーだな」そして俺達は、ファミレスを出た。しばらく進むと、人通りの少ない道にでた。「やめて下さい」「いーじゃねーかよ。少し俺らと遊んでこーぜ!」声が聞こえてきたので行ってみた。「あれ?前田美樹とかって奴じゃねーの?」「あ、本
    NIGHT さん作 [464]
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