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朝子 さんの投稿された作品が6件見つかりました。
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春色☆ふぁんたじぃ?
「タスケ!!いいかげんにやってほしいことってのを教えてくれない?もうこの世界に来てから1ヶ月近くたつんだけど!!」「人間ってせっかちなんだね」猫のくせに生意気な…!「だってしょうがないでしょ?ウチのママがゆっくりして行きなさいって言うんだからさ☆」「早くしてよ…」「わ、わかったよ、実は花の多いここだけど…」「人間はどこだ!」なんかうっさいのが来たみたい…「ミドル!!」「おぅ、タスケか、人間はどこ
朝子 さん作 [360] -
春色☆ふぁんたじぃ?
「…」目が覚めると、花畑の中に寝転んでいた。「タスケは!?」私はタスケを追ってここまで来た。タスケはどこにいるの?「こんにちは!」後ろから声が聞こえて来た。どこかで聞いたことある声…「…!!」「どしたの?」振り返ってみて目を疑った。なんと!タスケが2本足で立っていた。「タスケがしゃべってる!?」「今までもしゃべっていたんだよ?人間の世界は空気が汚れていて声には出せなかったんだ」人間に対して失礼だ
朝子 さん作 [315] -
春色☆ふぁんたじぃ?
「うーん…」私は目の前の猫を見てうなっていた。やっぱり名前をつけてあげなきゃいけない。「ミー」あいかわらず私をジッと見ている。「ミーコってのは?」ちなみにこの名前は17作目。「…」無視された=却下「どうしろっての!!」やけになってます…その時、頭の中にパッとあの声がよみがえった。『猫じゃないよ…タスケだよ』「タスケ!」「ミー」こうしてタスケに命名された。すると、タスケの様子がおかしくなった。テレ
朝子 さん作 [332] -
春色☆ふぁんたじぃ?
『猫じゃないよ…僕はタスケだよ…』ハッ私はベッドから飛び起きた。…猫。昨日の事を思い出した。あの後、3本のしっぽの猫に混乱した私は公園から逃げて来てしまった。「あの子、大丈夫かな」なんだか急に心配になって来た。お母さんは仕事でいないし、つれてきてあげるべきだったのかなぁ…「…忘れよう」昨日の事を考えていてもしかたない!そう思っていた時、確かに聞こえた。「ミーミー」あの子の声!私は玄関にかけだした
朝子 さん作 [340] -
春色☆ふぁんたじぃ
「疲れた…」私は公園のベンチにぐったり座った。みんな春休みなのに、私は補習の帰り…「ミー…ミー」ん?見るとベンチの隣に箱がおいてあった。「こんなのおいてあったっけ…?」恐る恐る開けてみる…「ミー!」すると中から何かが飛び出して来た!ブッ「〜っ!?」くるしい…早く顔から離れて!てか、離れろぉ!!その時、その何かの毛が私の鼻をくすぐった!「ふぁ…べくちっ」我慢できなくなって、くしゃみがでた。まぁ、そ
朝子 さん作 [420] -
シュークリームを追え!
「太郎!」いきなり姉ちゃんが俺を呼んだ。「…なに」「あんた!あたしのシュークリーム食べてないでしょうね!?和室にあるはずなんだけど!」なにを言い出すかと思えば…「食わないし、見てないから!じゃ…」「待・ち・な・さ・い・よ!」「まだなんかあるの」「あんたも探しなさいよ!」「はぁ!?関係ないんだけど…」バコッ「さっさと行くの!」「…」逆らわない方が身のためだな。はぁ…普通に考えたら誰かが食ったんだよ
朝子 さん作 [604]
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