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月の狼さんの投稿された作品が118件見つかりました。

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  • (仮)永遠の絆…最後の愛…22-2

    望代は 香 の話しを聞いて震えていた。もし 丈 が殺されたとしたら犯人は一人しか居ない。犯人は小田 真理しか居ないのだと思っていた。望代「ねえ。 香 さん、もし 安野君が殺されたとしたら犯人は小田 真理だと思うんだけど…」香「私も、そう思います。ただ彼女が、どうやって 丈 を殺したのかが全く分からないのです。玄関のカギは掛かってたけど指紋が全くなかったのです。」望代「分かったわ。私、協力するから今
    月の狼さん作 [329]
  • (仮)永遠の絆…最後の愛…22

    21.大賀根 望代はショックを受けていた。 香 から電話で 丈 が亡くなった事を伝えられたからだ。お互いに面識はないものの 丈 から、お互いに話しを聞いていたのだ。 香 は轟刑部達が帰った後、 丈 の部屋でずっと泣いていたのだ。どのくらい泣いていたのか時間も分からないぐらい泣いていた。気が付いて時計を見た時には夜中になっていた。夜中でも関係なく望代に電話していたのだ。 丈 から何かあった時には望代
    月の狼さん作 [312]
  • (仮)永遠の絆…最後の愛…21-2

    轟刑部「えっと、あなたは?」香「私は安野さんの恋人の伊井 香 です。」轟刑部「伊井さん、今から現場検証をしますので、こちらのキッチンのテーブルに座って居て下さい。」香「あっ、はい…」直ぐに現場検証が始まり物々しい雰囲気が漂った。絵理「本当に久しぶりね〜何年ぶりかしら。」真理「ええ、そうね何年ぶりかしらね…」絵理「ねぇねぇ、真理は結婚したんでしょ。」真理は結婚って言う言葉に動揺した。真理「ち、ちょ
    月の狼 さん作 [364]
  • (仮)永遠の絆…最後の愛…21

    20.真理は街でウロウロしていた。どうしたらイイのか、そして自分がした行動に動揺して何をしたらイイのか分からないでいたのだ。そこに偶然に真理の高校時代の同級生、岡 絵理(オカ エリ)と再会したのだ。絵理「あれ?!真理!?真理じゃない?」真理はビックリした。絵理「やっぱり真理だ。どうしたの、こんな時間にウロウロして?」真理「あっ!いや…」絵理は何かを察したのか直ぐ話しを切り替えた。絵理「久しぶりに
    月の狼 さん作 [382]
  • (仮)永遠の絆…最後の愛…20-2

    真理「全てあなたのせいよ!」と言いながら入って来た。丈「な、何が?…真理、どうした?」真理は 丈 の言葉など耳に入らない様子で台所に置いてあった包丁を手に取ったかと思った瞬間に真理は 丈 に抱き着くように包丁を 丈 に突き刺した。突然の真理の行動に 丈 は訳が分からなかったが真理を抱きしめて真理を落ち着かせた。丈「真理、大丈夫か?落ち着いて、な。大丈夫だから大丈夫だから。」真理は自分がした行動に
    月の狼 さん作 [361]
  • (仮)永遠の絆…最後の愛…20

    19. 丈 が離婚してから 香 は毎日、 丈 のアパートへと来て 丈 の為に尽くしていた。 丈 は 香 の事が好きになって 香 と一緒に暮らしたいと思っていた。そんな中、三日前に宝くじ売り場のおばあさんに、くじ券が当たっているから銀行に行けと言われてから直ぐに銀行に行った所、一等の二億五千万円が当たっていた。 丈 は直ぐさま五千万円だけを下ろして宝くじ売り場へと走って戻った。丈「おばあさん…ハァ
    月の狼 さん作 [329]
  • (仮)永遠の絆…最後の愛…19-2

    徹「もしもし?」郁江「ずいぶんと楽しそうね。」徹「い、い、郁江!?」郁江「あら、電話で話すのは久しぶりなのに妻の声は覚えているのね。」徹「どうして!?」郁江「あなたの行動が最近、おかしかったから調べたのよ。いい?今、すぐに、その女に別れを告げなさい!じゃないと全てを失うわよ。」徹「今、すぐって?ま、まさか、カードは、お前の仕業か?」郁江「ええ、そうよ。文句あるの?で、どうするの?言うの?言わない
    月の狼 さん作 [358]
  • (仮)永遠の絆…最後の愛…19

    18.−三ヶ月後− 丈 はアパートを借り新しい会社での仕事にもなれてきていた。これも全て 香 が 丈 を支えていたからだ。 丈 は 香 が居なくては何も出来なくなっていた。 香 の一途な想いに 丈 も 香 を好きになっていった。今日は病院で検査があり帰る途中だったが何故か宝くじが欲しくなって、この前の宝くじ売り場へと寄ってみた。おばあさん「なんだい、またアンタかい。」丈「いや…あの…」おばあさん
    月の狼 さん作 [311]
  • (仮)永遠の絆…最後の愛…18-2

    望代は運転手に行き先を告げると運転手は短くキレイな返事をして車は走り出した。車は10分ぐらい走ると隠れ家的な高級店で、とまった。運転手が再び降りて後部座席のドアを開けると望代に続いて郁江も店の中へと入って行った。店はオシャレで落ち着きのある雰囲気だ。しかし、お客が誰も居ない。お昼の忙しい時間帯は過ぎているものの誰も居ないなんて…郁江は「もしかして望代が貸し切りにしたのかも。望代なら、やりかねない
    月の狼 さん作 [333]
  • (仮)永遠の絆…最後の愛…18

    17.真理は役所に離婚届けを提出し、それが受理されたので徹に電話を掛けた。真理「もしもし?私。今、役所にいってきたの。」徹「役所?」真理「そう。離婚届けを出して来たの。これで今日から私は独身よ。」徹「そうか!じゃー今夜は御祝いするか?」真理「本当?嬉しい!」徹「夜、マンションに迎えに行くよ。」真理「うん、分かった。」−その頃−望代「もしもし、大賀根だけど。」郁江「えっ?はっ、はい!大賀根さん!?
    月の狼 さん作 [316]
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