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ミッシェル さんの投稿された作品が107件見つかりました。

 
  • ミッシェルの日記2

    こんにちは。 今日もまた、書くことは特に決めてません…。 さあて、何を書こうかな‥。 そうだ、今日は私の大好きな本についてちょっと話します。それは、『銀牙―流れ星銀―』という漫画です。(知っている人結構いるかな?)えーと、主人公は人間ではなくて何と、動物の犬なんですよ。その他の登場犬物(あえて犬物)もみんな犬なんです!人間も登場しますが、只の無力な脇役に過ぎません。全て犬メインなんです!さて、犬
    ミシェル さん作 [556]
  • ポジティブ・アクション33

    「お前の負けだ…」ウォーレンは男を壁に押し付け、両手で男の首を思い切り締め付ける。だが、それでも男の顔は苦痛に歪む事はない。 それどころか、男は笑みさえ浮かべていた。「はははっ」笑う男をウォーレンは訝しげに見つめると、突如と腹の辺りに違和感を感じた。「…!?」やがてその違和感は激痛に変わり、彼は思わず首から手を離す…。…男の手には血にまみれたナイフが握られていた。そのナイフの刃先からは、付着した
    ミッシェル さん作 [696]
  • ポジティブ・アクション32

    繁華街の路地裏。 そこでは、緊迫した空気が流れる中1人の男と、4人の男達が互いに睨み合いながら対峙していた。「何の用だ? こんな所に呼び出して」沈黙が続く中、目の前に立ち並ぶ男達に向かって言ったのはあの長髪のオールバックの男であった。「ボスの命令だ。お前らには消えて貰う。といっても、今はお前1人だがな」そう言ってガムを吐き捨てたのは、顔を真っ赤に染めたウォーレン。…彼の顔は赤く腫れ上がっていた。
    ミシェル さん作 [611]
  • ポジティブ・アクション31

    午前9時。ゲイリーは自宅のリビングで何やらそわそわした様子で窓から外を眺めていた。(まさかあいつが、我々の包囲網を抜けるとは…侮れない奴だ…)彼が心の中でそう呟いた時、背後から足音が聞こえた。すかさず振り返って見ると、そこには1人の幹部の姿があった。「どうだった?」ゲイリーは期待に胸を膨らませながら、そう尋ねた。 「タクシー会社に問い合わせてみたら、やはりスティーブン・ロジャースというドライバー
    ミシェル さん作 [571]
  • ポジティブ・アクション30

    翌朝。 窓から差し込む明るい日差しと共に、スティーブはゆっくりと目を覚ました。隣りでは、まだメアリーが寝息をたてながら彼に添い寝している。スティーブは顔だけをメアリーに向けると、その心地良い寝顔をしばし見つめた。「美しい寝顔だ」そう言ってメアリーの頬を撫でると、彼はゆっくりと起きあがり、メアリーを起こさないように慎重にベッドから下りた。ベッドから下り、ふと壁に掛けられている時計を見てみると、時刻
    ミシェル さん作 [604]
  • ミッシェルの日記

    こんにちは。ミッシェルです。特に書く事は決めてないんですが、思い付くままに書いていこうと思います。 じゃあ、私の休日の過ごし方について話します。 休日はまあ、朝起きたら一日中ゴロゴロしながらずっと音楽聴いていますね。 テレビは殆ど見ません。友達から大の音楽好きとして知られている私は、大半は音楽を聴いて過ごしています(笑)今も聴いていますよぉ。ちなみに、今流れているのはブライアン・アダムスの想い出
    ミッシェル さん作 [596]
  • ポジティブ・アクション29

    食事を済ませ、二人は駐車場に停めてある車に乗り込んで出発した。車を走らせてから約二時間半後‥。スティーブ達は小さな田舎町へと到着する。町へ着くなり、二人は古びたモーテルを予約した。今夜はそこに泊まる事にし、二人は夕食を済ます為に町中を歩き回る。やがて、寂れたレストランを見つけそこで食事を済ますが、そこの料理の味は最悪であった。洋食や和食、中華など、種類は豊富であるが味はお世辞にも良いとは言えなか
    ミッシェル さん作 [687]
  • ポジティブ・アクション28

    午後1時を廻り、何とかギャング達の追ってから逃れたスティーブ達はようやく落ち着きを取り戻していた。 殺風景な景色が延々と続く中、スティーブはひたすら幹線道路を走る。「ふぅ、お腹空いたぁ」お腹をさすりながら、メアリーは言った。 そんな彼女をスティーブは横目で見ると、 「我慢しろ。もう少しだ」そう言って、ダッシュボードの上に転がっているサングラスをかけた。「ねェ。私、あなたの名前を聞いてまさかとは思
    ミッシェル さん作 [597]
  • ポジティブ・アクション27

    「何故ここにいる‥」長髪の男はそう言って、ウォーレンに詰め寄った。その男の背後に並ぶ者達は、皆微動だにせず、ただ立ち尽くしたままウォーレンを見つめている。男達の鋭い視線を感じながら、ウォーレンは答えた。「あ、あんた等こそ何しに来た」その言葉に、男は顔をしかめる。 「‥スティーブン・ロジャースを探しに来た。奴はどこだ? お前何か知っているんだろ」「知らねぇ‥。だが、これだけは言える。奴は今、俺達ル
    ミッシェル さん作 [668]
  • ポジティブ・アクション26

    それにより、バランスを失ったローライダーはガラスや車の破片を飛び散らせながら車道を凄い勢いで転がっていき、やがて逆さになって停車した。「わぁお!! やったぁ!」メアリーは歓喜の声を挙げ、スティーブとハイタッチした。「うぅ‥」スティーブ達が居なくなって静寂に包まれたリビングで、ウォーレンはゆっくりと目を開けた。ウォーレンは起き上がって玄関に続く廊下の方を見てみると、そこには2人のギャングがそれぞれ
    ミッシェル さん作 [569]
 
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