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焼き魚 さんの投稿された作品が134件見つかりました。

 
  • 〜Stliker〜哀編(60)

    シェイルにオペレーションルームへと案内された 龍雅は軍隊時代の上官、加原と再会した。加原は一言だけ龍雅に問うた。加原「峰崎中佐、あれから一年近く経つが『傷』は癒えたのか?」龍雅は加原の一言に動揺を隠せなかった。龍雅は加原から目を反らして俯いた。龍雅「な…何故それを?」加原は鼻で笑って返した。加原「私が何も知らないとでもおもっていたのか?」龍雅は言葉を詰まらせながら返した。龍雅「…正直な話、…俺は
    焼き魚 さん作 [423]
  • 〜Stliker〜哀編(59)

    シェイルは龍雅に対して社員となり、『革命教団』の案件を処理するよう依頼した。好条件な仕事にも関わらず、シェイルの会社を信用出来ない龍雅は依頼を拒否した。シェイルは溜め息をついた。シェイル「やっぱり私達の会社がどんな所かわかってもらう必要があるのね」龍雅は軽く頷いた。龍雅「そうだ、これが通常の任務としての扱いならば俺は何の疑問も持たないだろう。所がこれがビジネスになりうることを考えると…それについ
    焼き魚 さん作 [447]
  • 〜Stliker〜哀編(58)

    龍雅はゲンから手渡された名刺を頼りに『テクノアートインダストリー』という人材派遣会社を訪れた。やがて応接室に案内され、しばらく待っているとそこに見覚えのある女が現れた。龍雅「やはりお前か…シェイル…」スーツに身を包んだシェイルはこの前の戦闘とはまるで別人のような雰囲気であった。シェイル「やっぱり来ると思ってたよ…龍雅。きっちりアポを取ってくる辺りはムカつくくらい常識人なのね」龍雅は鼻で笑い、一蹴
    焼き魚 さん作 [430]
  • 〜Stliker〜哀編(57)

    某月某日。龍雅は隆也を連れ去った組織『革命教団』を捜し出すため、ゲンから受け取った名刺を頼りにある会社を訪れた。龍雅(テクノアートインダストリー…一般事務系統の派遣から専門職の派遣までこなす業界中堅の会社だと聞いたことはあるが…)龍雅はテクノアートインダストリーの40階建て本社ビルの高さに圧倒された。龍雅(真っ当な商売はしていないな…これは)スーツにトレンチコートという出で立ちの龍雅はゆっくりと
    焼き魚 さん作 [407]
  • 〜Stliker〜哀編(56)

    龍雅は綾香と結奈の顔をみるなり下に俯いた。そして綾香に対して詫びる気持ちでこう言った。龍雅「済まない、お前の愛する人を救い出す事が出来なかった」綾香は龍雅の言っている事に一瞬、戸惑いを見せたがすぐに何の事を言っているのかということに気がついた。綾香「そういえばさっきから隆也がいないんだよ。シェルターにもいなかったし…まさか戦闘に巻き込まれて…」龍雅は首を横に振った。龍雅「隆也の身には何も降り懸か
    焼き魚 さん作 [448]
  • 〜Stliker〜哀編(55)

    龍雅「俺の声が聞こえなかったのか?『革命教団を名乗るものは全て粛清する』とな!!お前ももはや例外ではない!」ディア=パノスは隆也をロックオンした。すると突如、間に割って入るかのようにディア=パノスとおなじ漆黒の機体ダークフィアーが空から舞い降りた。ダークフィアーのパイロットで龍雅のかつての部下であるガイラーは龍雅にこう語りかけた。ガイラー「あなたには撃てませんよ。何故なら、私が阻止しますから」ダ
    焼き魚 さん作 [468]
  • 〜Stliker〜哀編(54)

    青髪で黒ずくめ姿の男、ハーツは六階のビルの屋上からディア=パノスを見下ろしながらこう言い放った。ハーツ「甘い!!甘すぎるぞ!!峰崎龍雅!!」ディア=パノスはその姿を捕らえると携行していたサブマシンガンの銃口をハーツに向けた。龍雅「甘いのはお前の目論みだ!!革命教団を名乗るものは全て粛清する!!」ハーツは天に向かって高笑いし、腹を抱えた。ハーツ「フハハハハハ…貴様は私の言葉の意味が分かっていないよ
    焼き魚 さん作 [406]
  • 〜Stliker〜哀編(53)

    炎を身に纏った牛型グルド『バウロス』の次々と繰り出す突進攻撃をディア=パノスが紙一重で回避する。そしてバウロスの動きが後方支援の攻撃により少し鈍くなった時、ディア=パノスは背中のタブルトマホークに手をかけた。龍雅(出力全開!!)龍雅は例の如く、左足元に取り付けられた小さなボックスを開けて五つある補助ジェネレータのスイッチを全てonに切り替えた。するとバウロスの攻撃を回避し続けるディア=パノスの各
    焼き魚 さん作 [545]
  • 〜Stliker〜哀編(52)

    巨大な牛型グルド『バウロス』の突進攻撃を両手で受け止めたディア=パノス。しかし受け止める際にバウロスに触れてしまったディア=パノスに炎が乗り移ってしまい、ディア=パノスは火だるまと化した。コックピット内の龍雅は一瞬の出来事に驚いてしまったものの火だるまになることに対しては驚く事はなかった。龍雅(意外に火のまわりが早いな…ここは一先ず!!)ディア=パノスは両手で受け止める際に掴んだ角で無理矢理バウ
    焼き魚 さん作 [455]
  • 〜Stliker〜哀編(51)

    巨大な牛型グルド『バウロス』は炎を身に纏い、更にパワーアップしてストライカーの殲滅部隊を苦しめていた。予想外の事に困惑し判断に迷う指揮官。そこに突然、ディア=パノスとそれを駆る龍雅が現れた。ディア=パノスは隊長機の横に着地した。隊長は怪訝な表情で龍雅に質問した。隊長「中佐だと?嘘をつくな、嘘を!それに貴様が言うコード『00』部隊など存在しない!!独立部隊は01〜10までしかないのだからな!」その
    焼き魚 さん作 [474]
 
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