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東雲さんの投稿された作品が31件見つかりました。

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  • 冬眠

    冬眠するように少しの間一人部屋に閉じこもっていたら外に出るのが怖くなりました人との付き合い方を忘れてしまいました一人で布団に包まる時が一番の安心できる時です殻に殻を被せ殻で閉じこめた自分いつしかそれが世界の全てと錯覚しました私が餓死する前に春はくるのでしょうか?
    東雲さん作 [433]
  • 低く 低く 低く

    人は自分の立場を守りたいから手頃な人材を選び出し蔑み罵倒するのだこいつよりかは自分は優れていると今度はその選ばれた人材がまた手頃な人材を選び出すそしてこういうのだこいつよりかは自分は優れているとそれを繰り返すのだ自分より立場が低い者を低く 低く 低く…1番立場が低い者などいなく底無し沼のエンドレス安心したいだけだ自分より弱い者を傍らに置いて安息の時間を過ごす志しは高く 高く 高く他人は低く 低く
    東雲さん作 [444]
  • 私の手足

    この手は私のだ私の意思で動かし大切なものたちを掴むための私の手だこの足は私のだ私の意思で動かし地に根をはり歩むための私の足だ決して強要はされない結局は私がこの手足を動かすのだ私の意思で動かすのだ動かされるな掴まされるな走らされるないくら誰かに言われても実行するのは自分自身他人のせいにするな動いたのは掴んだのは走ったのは自分私は私の意思で私の手足を動かす私は私の意思で生きるのだ
    東雲さん作 [430]
  • 家鴨の空

    頑張って 頑張って力を出し切ったのにどうせ負けてしまうなら私たちが努力する意味はあるのだろうか無駄な努力になるのだろうかなら何故私たちは無駄な努力を続けるのだ諦めればいいではないか捨てればいいではないかなのに未練がましく汗水垂らすのはきっとそこに挑戦するものがあるからだ無駄かもしれないが挑戦するものがあるからだ挑むか否かは自分次第ただ此処に存在するのだ飛べない家鴨にだって等しく空はある飛べないのに
    東雲さん作 [545]
  • ナツメグ

    そういえば綺麗な青空で暑い日が好きで蝉がうるさいそんなような日々だったそういえば夕日が綺麗で穏やかな浜辺を君とずっと歩いたそんなような日々だったそういえばいつも真夜中に二人で花火をドキドキしながらしたそんなような日々だったそんな夏だった同じようにまた夏は訪れたのに同じように君とは過ごしてない今ナツはメグルのに僕の時間は巡らないナツはメグルのに僕だけ変わっていくまた同じ夏が僕を嘲笑うんだナツはメグル
    東雲さん作 [427]
  • 私は傘をさすの

    雨は嫌いザアザアと私の身体に纏わり付くから人の関わりは嫌いベタベタと私の心に潜り込んでくるからだから私は傘をさすの身体が濡れないように心が傷つかないように傘で雨を 人の関わりをシャットダウンするの誰にも何にも私を守るため外は晴れ模様なのに私の頭上だけ雨が降るの濡れて寒いの外から人々の手招きプライバシーの侵害言葉の雨に打ち付けられて痛いの寒いのは嫌い痛いのは嫌い雨は嫌い人の関わりは嫌いだから私は傘を
    東雲さん作 [444]
  • 気になるあの人

    他人のことを棚にあげて君は同じこと繰り返すまぁ僕には関係はないだけどそんな君が視界にちらつくんだ目を背けようとしても君はアホ面下げて僕の視界に入り込むやめてくれ やめてくれ僕には関係ないだろ関係ないのにどうしてこんなに君のことを意識してしまうんだ僕にはそれが1番許せない君は相変わらず僕のカンに障ることを繰り返すいっそのことやめてくれと言おうかそんな勇気はないからまた視界の片隅に君を映すだけ切り離し
    東雲さん作 [421]
  • 歩んでいく

    私は弱い…何度も間違って何度も傷ついて何度も過ちを繰り返すその度に何度も泣いて何度も弱音を吐いて何度も自分をさらけ出すそれでも私達は前へ進むのだそうして生きていくのだ悩まない人などない落ち込まない人などない悲しまない人などない私は弱い…しかしそれでも私は前へ進むのだ生きていくのだ歩んでいくのだそれが私の強さなのだ
    東雲さん作 [346]
  • 君と僕と僕と君

    君が何を考えてるだなんて一から十までわかるはずもない僕は君じゃない君は僕じゃないわからないこともある信じ合っても知らないことがある君を僕に押し付けるなよわからないことが知らないことがあったっていいじゃないか君が僕に僕が君にそうなるまで知ってしまったら自分が失くなってしまうだろう違う所があるからわからない所があるから僕は君といれるんだ不安な気持ちはわかる一線を引くのとも違う君と僕と僕と君ほらこの時点
    東雲さん作 [341]
  • 馬鹿な男

    告白された馬鹿な男が一人たいして好きでもなかったが馬鹿な男は告白されること自体ほとんどないので浮かれて承諾したとよだがいざ、付き合ってみるとどうだやれ彼女が他の男と歩いてただぁやれ彼女が他の男に告白しただぁよからぬ事ばかりが耳に入るだが男は馬鹿だ馬鹿なほど純粋で馬鹿なほど信じてた相変わらず彼女とのデートの日にちすら決まらない彼女のもっともらしい言い訳を馬鹿な男はただ鵜呑みにするだけメールがこないと
    東雲さん作 [339]
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