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ヒロさんの投稿された作品が125件見つかりました。
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旅の記憶(再上陸)
下関のユートの家で一泊したブルは朝早くに家を出発するブル、「お世話になりました」ユートの父「いえ、こちらこそユートを助けて頂いて、本当にありがとうございました。また、こっちに来た時には寄っていって下さい。飲みながら旅の話を聞かせて下さいよ」ブル、「えぇ、寄らせてもらいますよ。じゃあ」と、ゆっくりバイクをはしらせるとユート、「バイバーイ!」と手を振りユートの母、「お気をつけて」と頭を下げたブルはバ
ヒロ さん作 [326] -
旅の記憶(下関 3 )
下関の家にユートを連れて来たブルユートは両親に怒られ泣いているブルは次へ行こうとしブル、「じゃあ私はそろそろ」と言うユートの父親、「あの、お急ぎですか?」ブル、「いえ、でも今日の寝床を探さないと」父親、「でしたら、狭いですが家に泊まって下さい。お礼もしないと」ブル、「お礼なんて、いいですよ。ご迷惑でしょうし」母親、「ユートを助けて頂いて、迷惑だなんて、とんでもない」父親、「そうですよ!さ、さ、中
ヒロ さん作 [334] -
旅の記憶(下関 2 )
ブルの忍者に荷物とユートを乗せ、広島のキャンプ場を後にする下関にはそんなにかからぬだろうと、ユートにサービスと、広島の街を走りまわると、後ろでユートは、はしゃいで喜んでいた街を抜けて一路下関へ向かう途中、厳島が見え、鳥居が見えるところでバイクを停めたブル、「あれが、よくテレビとかで見る厳島神社の鳥居か?」ユート、「何それ?」とバイクの後ろでブルの肩に手をかけ立ち上がって眺めるブル、「あの赤いやつ
ヒロ さん作 [291] -
旅の記憶(下関 1 )
ある意味、家出少年のユートを家まで送る事になったブル広島のキャンプ場で狭いテントの中で二人は寝る翌朝早くに起きるが…ブル、「あぁ、なんか体痛てぇ」ユート、「寝相悪すぎ、イビキもうるさいし」ブル、「バカ野郎!お前が外で寝りゃあいいんだよ」ユート、「こんな子供を外で寝かす?」ブル、「なんの用意もしてないお前が悪い」ユート、「すんません」ブル、「素直でよろしい。さぁ、飯食って片したら、出発するぞ」ユー
ヒロ さん作 [320] -
旅の記憶(広島 5 )
バイクの荷台を改造したブルとユート辺りは夕暮れで、今日は近くのキャンプ場に泊まる事にした。と言っても昨日間違え着かなかったキャンプ場に行くユート、「キャンプなんて初めて」と、ワクワクらしいブル、「テントはるぞ!そしたら風呂に晩飯!手伝え」ユート、「うん!」少年は楽しそうである。まあ夏休みの思い出になるだろうが、テレビ番組のマネしてここまで来るなんて…テントをはり、風呂(服を洗いブルのデカイ服を着
ヒロ さん作 [338] -
旅の記憶(広島 4 )
「下関まで歩いて帰る」と言う少年、ユートにブルは事情を聞くブル、「何で金も無いのに一人でこんな所に来たんだ?」ユート、「テレビ番組のマネして、昨日ヒッチハイクしたら呉まで行っちゃた」ブル、「…親は知ってるのか?」ユート、「…知らない。こんな事になると思わなかった」ブル、「そうか、とりあえず家に電話しろよ」と小銭を渡すユートは渋々「…うん」と言って公衆電話から電話するかなりユートは怒られた様子で、
ヒロ さん作 [336] -
旅の記憶(広島 3 )
原爆ドームに来たブルは道路にバイクを停め、ドームの周りを歩くドームの裏側に流れる河川が眼に入ると、ブルは小学生の頃に読んだ、図書室唯一のマンガを思い出していたそのマンガは原爆で被爆した者達の悲惨さを描いており、その中に被爆者が水を求めて、河川へ大勢の人が飛び込んみ流れて行く絵を思い出していたブル、「原爆ドームは原爆の象徴だが…この川も死体の山だったのだろうか…」ブルは河川を眺め、手を併せるその後
ヒロ さん作 [304] -
旅の記憶(広島へ 2 )
洗濯ってのも、なかなか時間が掛かるもので、おばさんが話かけて来たものの、そう長くは続かないおばさんは夕飯の買い物に行き、ブルは退屈になるが、もう少しとタイマーとにらめっこ…乾燥も終わり、テーブルの上で洗濯物を畳み、鞄にしまうブルの姿は…異様である鞄をバイクに積み、おばさんの言っていたキャンプ場を目指し、ブルはバイクをはしらせる言われた所で、右に曲がって暫く走る…が、キャンプ場が見つからないブル、
ヒロ さん作 [350] -
旅の記憶(広島へ 1 )
徳島から香川、そして愛媛の松山を周り、しまなみ海道から、広島は尾道へと忍者(GPZ900R)で走って来たブルは…ブル、「うーん…和歌山経由で…しかしまだ時間があるしなぁ…原爆ドームも…仕方ない!こんな時は」と、財布からコインを取り出しブル、「表が和歌山、裏が広島!!」と、コイントス…手のひらに落ちたコインは…裏であるブル、「原爆ドームが俺を呼んでいるかぁ?しかし疲れた…洗濯もしないと…」広島市方
ヒロ さん作 [328] -
旅の記憶(徳島の夜)
四万十川上流で、結局休む事が出来ずに雲海を見に行ったブル…山頂ではクラクラであるが、眼下に広がる山間と雲海が朝日に照らされた光景に感動していた次は室戸岬へと忍者を走らせる。意外にも寝ていないからか、テンションが高い室戸岬には観光客が押し寄せ、賑やかであった観光客に続いて岬を歩いくブルふと、岬の先端から内陸の方を見ると、周りは快晴なのに山頂の上だけ雲が、かなりかかっている。ブルは気になり、忍者で行
ヒロ さん作 [324]