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紗津 さんの投稿された作品が175件見つかりました。
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名もなき花?
昔、まだ名前のない花があったその花を見つけたのは少年だったあまり人の行かない村外れの白い砂丘で見つけたそこは行っては行けない場所とされていたのだが少年は、どこまでも続く白い砂丘がきれいで朝早くに家族に内緒で行ってしまったそこで見つけたのは、青い小さな花でした少年は少しちぎって家に持ち帰ったそれを見せると家の人はみなびっくりした見たことない花だなあ、どこに咲いてたんだ少年は言わなかった村一番の物知
キイライ さん作 [382] -
意味
あなたがここにいるのには意味がある…?いや意味はないあなたは意味を必死で探しているけれど答えはどこにもない誰も知らないただなんとなく、日々は過ぎてただなんとなく、大人になって望んでないのにと思っても時間は待ってくれずあなたは時間切れと共に白紙の答案用紙を出すか…それとも、答えを入れて出すか…そのどちらかしかない求められていたことは求められていることはわかっているつもりなのになのにまだあなたは何か
キイトイ さん作 [364] -
キミのように
自然に自分になるいつも自然に同じことを繰り返し見る夢は輝いているのにキミは輝いてそこにいるのに手は届くわけもなく幻のように消えてゆく蝶になる夢を見るのは花を咲かせる夢を見るのはだめですか?キミは私を映す鏡今、蝶なのか?花を咲かせたのか?それともまだなのか…キミを見て知るキミからの言葉を聞き逃さず私もキミのようにやっぱり輝きたいから
キイトイ さん作 [359] -
言葉にできない気持ち
思いは言葉にしないと伝わらない気持ちや考えは言葉にしないと、確かに伝わらないけれど好きという気持ちは伝えても意味がない時もある相手にとって迷惑な時もあるだから言葉にはしないのかな思いが伝わるといいねそう誰かが云う気持ちが伝わるといいねまた誰かが云うどんな言葉でどんな声で、気持ちを伝えても君が受け止めてくれるかわからないなら僕は胸の奥底に思いをしまい込みそして静かに願う意味のないことだと知っていな
キイライ さん作 [587] -
笑顔
淋しいっていう感情のカケラがどこかへ消えた隣りにいたはずの笑顔の君はあの日を堺に戻っては来ないまた一年と過ぎていく月日は僕だけが取り残されて過去に生きるのはあまりに空虚なのに僕はまだ何かを探しきれない意味もわからないまま誰かを愛せなくてだから静かに君を待つのかなもうきっとどうでもいいのに心のどこかで自由になれないもうきっと何でもないのにあたたかい愛を信じきれそうもないただ目を閉じて誰かの呟きを耳
キイライ さん作 [384] -
空気
九月の空はどこか懐かしい匂いがするのにその空気は物哀しくて何かやり残したようなそんな後悔の気持ちになる誰かを思い出しそうになるのに…思い出せないこの空気に似た誰かを穏やか過ぎて、優し過ぎた誰かをすぐそこにある冬 遠過ぎる春まだしばらく1人かなと思う
キイライ さん作 [389] -
魔法
まるで魔法にかかったように、闇の中に光が降り注ぎ生命が宿っていき明るく色付いて僕の中のそんな変化を静かに喜んでくれたあなた帰る場所があるから飛び立てるどんな魔法もどんな自分も受け入れられるあなただけがすべてを知ってる本当の僕を弱い僕も
キイライ さん作 [350] -
人の輝き
私たちは、顔も違えば声も違う。それに性別も年齢も身長も違う。話し方も癖も…。好きなものも違う勉強ができたりスポーツができたり楽器ができたり。病気があったり健康だったり…感じ方も人それぞれ同じ人は誰1人いないのに、誰かと同じを望んだり 同じ人はいないのに、誰かを羨む そんな時は目を閉じて、自分の心をきく役割が何かとか、何ができるかとか。…ただ心から好きなこと人は…支え合って輝くなら誰か1人が素敵な
二イナイ さん作 [373] -
またね
また好きなものを見つけて好きな人を見つけて大切なものを感じて何かを知って一歩を踏み出す勇気をその勇気を失った何かを君はまたもう嫌いにならないためにきっとまた
キイライ さん作 [378] -
心
疲れているのに心は踊る楽しいのに心は空しく悲しいのに心は平常心面白いのに心は疲れて嬉しいのに心は焦って嫌いなのに心はドキドキして結局、心は嘘をつけない
キイライ さん作 [372]