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紗津 さんの投稿された作品が175件見つかりました。

 
  • 一言

    誰かを感動させたいと、私は書くことを決めたなのに未だに、一言も書けないでいる素敵な言葉を選んでも、皆の心に届かない素敵な文章を考えてみても、皆が見てくれるかなんてわからない私はうまく伝えられないからだからうまく話せない誰かの上手な小説も、真似さえできない今日も書けずにただ、読んでいるだけ見ているだけ誰かを羨ましいとは決して思わないけれど感動させられる人は思わず振り向いてしまうものだけは一言だけで
    キイトイ さん作 [313]
  • 携帯メール

    簡単な言葉一つで、君は感動してくれた簡単な言葉一つで、君は僕を見てくれたそれなのに、僕は嬉しくなかったそれは僕ではなくそれはただの言葉誰かが作った、ただの言葉僕が見てほしいのはそれではなく僕が見てほしいのは本当の僕でその言葉を選んだ僕の想いそれを感じてほしかっただから僕は、携帯メールじゃなく君に直接会ってその言葉に、僕の想いを乗せて伝えたんだ君は、僕の想いを受け取ってくれた言葉ではない想いを感じ
    キイトイ さん作 [446]
  • 僕はもうおじさんだ

    僕はもうおじさんだこうやって毎日、30年以上勤めている会社に同じ服で同じ髪型で同じ道を通っている何が楽しいわけでもないけれど何か新しいことがあるわけでもないけれどすっかり古い頭になってしまって、若い者の会話にも入れないけれど時の流れるままにただ身を任せて会社員としての変わらぬ毎日に足跡を残している時々思うことはあるけれど誰にも言えなくてもうすぐ終わる、このつまらない現実にそれでも寂しさが込み上げ
    キイトイ さん作 [336]
  • 君が持つもの

    君に何かを持たせてあげたかった私には何もなくてわけもなく君が涙流しても何もしてあげられなくて何も与えられなくてだから君には、誇れる何かを持たせてあげたくて君を一緒に探した選べないだろうと心配したのに君は立ち止まった目を輝かして、それを見つめる深いまなざし確かなものを感じているようで安心できた君が大人になって何かに迷っても君が大人になって寂しさに耐えられなくても君にはあるよねずっと大切にできるもの
    キイトイ さん作 [332]
  • 君と出会えたから

    混ざり合う時間重ねる愛揺るぎない思いそれは、君と出会えたから一瞬で変わる景色すごい速さで過去は消える見えるものは未来で何かが明るく輝いて心のかえる場所があって僕は一人じゃないことを確認できるそんな気持ちを君が教えてくれたから君が教えてくれたから
    キイライ さん作 [342]
  • 楽しいキミ

    思いきり涙流した思いきり大きな声出して笑った思いきり楽しんだそんなキミがやっぱり好きで夢描けるキミが輝いているキミがやっぱり好きで僕もそこへ君の元へ行きたいと思った近付くと、楽に夢を見ているわけじゃないことがわかったどれだけ努力してどれだけ練習して好きなことをしているか合わなくても選ばれなくても好きだから続けているキミが好きだから頑張れるキミはやっぱり輝いている僕にはできそうもないと思ってしまっ
    キイライ さん作 [289]
  • 笑顔は

    どれだけかっこいいセリフを言われても、あなたが言うから響かないどれだけおしゃれをしていても、あなただから良く見えないどれだけ頑張っていても、あなただと思うと応援できないなのに、あなたの無邪気な笑顔はその飾らない笑顔はあなたなのに…好きになりそうになってしまうから
    キイライ さん作 [352]
  • 言葉のない思い

    言葉のない思いが、君の心にこだまする降り積もる雪のように、半分消えて半分残る切ない気持ちは伝えられられなくて本当の気持ちは隠すことしかできなくてそれでも君がいつまでもそばにいてくれたらそれだけで良くて自分の思いなんて本音なんて、言う必要なくて雪のように、降り積もった思いはやがて溶けるけれど、君の温かさで溶けるならそれがいいからだから今日も君につまらない冗談を言っているそばで君の温かさを感じている
    キイトイ さん作 [321]
  • 記憶

    忘れようとしているわけでもないのに、記憶は次第に薄くなりあの日描いた夢さえも初めから無かったことになっている目を閉じて過去にかえってもあなたはもうそこにはいない目を閉じて記憶を辿っても途切れた糸は行く先を失い、ただ漂っているだけそれでも何度だって過去を作って過去を見ようとしてしまうあの日描いた夢は、過去にはもうなくてやり直しなんてきかないのに違う未来を見れなくて消えそうな記憶を見ようとしてしまう
    キイトイ さん作 [306]
  • 自信

    何ももっていないけれど、私は私昔も今もそして、この先もたとえば、考え方が揺れてしまって自分を見失ってしまっても私は私この体もこの手もこの顔もこの声も私他の誰でもない他の誰のものでもない何ももっていないけれど、何か伝えたいと思った時に、ただ静かに、耳を傾けてくれる誰かがいたらそれだけで意味を持てるそんな気がする
    キイライ さん作 [294]
 
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