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木村蜜実 さんの投稿された作品が223件見つかりました。
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リレー小説「秘密」下:木村蜜実
「ただ、ユーリちゃんを驚かせたくてさ…。」彼はにこやかに笑う。ただ、驚かせたい…。そんな訳がない。洋子は倒れていて、彼の友達(大野君似)までいる…。夜、ユーリが寝付いてしまう間に、直子と洋子が入れ代わった事もわかっている。頭に残る言葉…。『後悔する…。』一体何に後悔するのか…。「何でこんな所に用があるのよ…。」ユーリは3人の顔を見渡した。嘘のカケラも見当たらない顔に、段々と苛立っていく。「やだな
木村蜜実 さん作 [573] -
リレー小説「秘密」上:木村蜜実
あの落ちていたTシャツの持ち主は…あの人。そして…直子か洋子かわからない…。(どうしたらいい…?)「何でそんな顔で見つめるの?…もしかして、あたしがどっちだかわからないの?」(わからない…。いや…わかる。)洋子なら派手な携帯。ユーリは彼女がにぎりしめている携帯電話を見る。シンプルな携帯。間違いなく直子…。でも、せっかく洋子と入れ代わったと言うのに、何故今更直子が出てきたのだろうか…。「ユーリちゃ
木村蜜実 さん作 [487] -
カラオケ大会☆キム
楽しかった〜☆今日は素晴らしい日でした♪出会いって素晴らしい♪シャインさん☆ゆさ姫☆ビリーさん☆とてもとてもステキな人達♪キムは本当に幸せ者です☆出会いは人に力を与えてくれますねo(^-^)o今日こうして逢ってみて、キムはつくづく、このサイトに出会えた事が運命だと感じております☆リアルカラオケ大会も楽しくて、『歌っていいなあ〜♪』と感じちゃいました☆また、開催する予定みたいなので、皆さんにも来て
木村蜜実 さん作 [390] -
性犯罪が減りますように…木村蜜実
性犯罪…。それは、被害者にとって、一生心に傷が残る犯罪。被害者の気持ちを知ってもらいたいと思い、今回この事を書こうと決めました。これを書く事で、少しでもみなさんに理解していただいて、役に立ちたいと思います。私は男性恐怖症でした。私が男性恐怖症になったのは、高校1年の夏です。その時、私は部活と生徒会をやってました。遅くなり、先生が送ってくれると言ったので、車に乗りました。でも、教えた方向とは逆に向
木村蜜実 さん作 [683] -
始まる合図♪ 木村蜜実
誰かが扉を叩く始まる合図せーので飛び出そう♪僕の明るい明日に♪心の坂道はしんどかったり緩かったり1人では上りきれないそう 僕はみんなの支えがあって歩き続けてる前に進む為に道があって道がなければ自分の手で切り開けばいいんじゃない?誰かが扉を叩く始まる合図掛け声が聞こえたらせーので飛び出そう♪僕の明るい明日に♪みんなの明日に☆
木村蜜実 さん作 [301] -
マボロシ 木村蜜実
あなたの幻をずっと追い掛けるあたしの幻は道に迷っているどこにいるかもわからずあてはただ あなたのいる方に風が流れてく追い風をすり抜けてあなたの幻を追い掛けて 西へ 東へあたしの幻はあなたのいる方へ迷いながらでも少しずつ 近づいてるただ 巡り会う為にただ 愛し合う為にあたしは あなたを探している
木村蜜実 さん作 [295] -
Thank you for the lie 木村蜜実
今までありがとう沢山の愛をくれて今までありがとう沢山の優しさをくれて最初からわかってた本気じゃないって事ただあたしもそれに便乗しただけあたしが泣くと思った?今までありがとう沢山の嘘をくれて今までありがとう沢山の夢をくれてあたしは傷ついてないあたしだって本気じゃなかったから今まで ありがとただの強がりを最後に見せたいだけ
木村蜜実 さん作 [296] -
DRAGON LOVER 31
王の心は何者かに支配されている…。一体誰に…。「この話しは閻魔大王も知っている…。助けが必要であれば、大王にも話しをするといい…。とりあえず、魔界に戻るが、こっちで何かあればすぐ魔界に戻ってこい…。」「あぁ…わかった…。」「エリン、もうシヴァ様も長くない…。ペンドラゴンになるには、シヴァ様の魔力を受け継がなければならない。今だからこそ気を強く持つんだぞ。」死神の言葉に、涙を浮かべながら静かに頷く
木村蜜実 さん作 [406] -
DRAGON LOVER 30
「けど…他の人間でも良かったんでしょ?なんでそこまでして…。」エリンは泣きながら死神に訴える。そりゃそうだ。別に父親じゃなくてもいいはず…。「ただ…奈々の父は、『モイライの住む世界を平和にしたい…。僕は愛する人の為に命を捧げたい。モイライが悲しむのは見たくない…。』って言ったんだよ。」愛する人の為に…。魔界人よりも、人間の方が強い心を持っている。僕等は力や妖力はあるけど、心は弱いかもしれない…。
木村蜜実 さん作 [376] -
DRAGON LOVER 29
僕等は死神から、重要な事を聞かされる…。「運命の女神は、この魔界では、いなければならない存在なんだ。いなくなれば、前のように、龍族が滅びたり、混乱が絶えなくなる。今もそうだ。王の命令で、モイライを人間にしなければならない時、シヴァ様は悩んだ。悩まれている時に、モイライから、言われたんだ…。」缶コーヒーを口に流し込み、渇いた喉を潤す。僕もエリンも正座して、真剣に聞く。「モイライは、私がいてもいなく
木村蜜実 さん作 [383]