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木村蜜実 さんの投稿された作品が223件見つかりました。
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DRAGON LOVER 28
奈々ちゃんの体から、オーラが漂う。それは不思議と優しい気分になる。それを感じたエリンは僕のそばへと戻って来る。「あれ…奈々ちゃんなの?」「あぁ。」喉元を締め上げていた手をゆっくりと下ろし、ライアンは奈々ちゃんを見つめる。瞳の色を変え、白い羽根を広げ、宙に浮かぶ。その姿は、女神とゆうより天使のようなかわいらしさだった…。「やはり、中途半端じゃったか…。」ばあさんは奈々ちゃんに近づき、頬をなでる。「
木村蜜実 さん作 [369] -
DRAGON LOVER 27
僕と同じ…。『神の使いを守る事』ライアンもそうだったのか…。「ケルベロスであるハーンは、ペンドラゴンを守る為…ペガサスであるライアンは運命の女神を守る為…。お前達には指命があって生まれてきたんじゃよ…。」コップに水を注ぎ、流すように飲み干す。ばあさんは僕等を見て「お前達が、愛し合うのも、運命だったんじゃよ…。」あたかも全て知っていたかのように、ばあさんはしゃべり続ける。「私達の運命……。」奈々ち
木村蜜実 さん作 [417] -
DRAGON LOVER 26
それはとてもマズイ事…。人間と付き合っていて、人間は僕等の能力を知っていて、さらに………妊娠………。そんな事より、ライアンがすでに奈々ちゃんと…………。そう思うと、まだエリンに何もしてない自分が悔しくなり、愕然…。「なに落ち込んでんの?」「べっ…別に…。」(エリンに男心なんてわかるわけがない……。)「ばあさん…ホントなのか?」いつもより、真面目な顔をしてばあさんを見つめる…そして、奈々ちゃんの肩
木村蜜実 さん作 [385] -
DRAGON LOVER 25
DRAGON LOVER 4章「ね〜早くしてよ〜。」「待てってば…あせんなよ…。」魔界までのワープは結構しんどい。焦るエリンは、僕の事を連続で叩く…。「いてぇって!叩くな!」「だって〜早くお祖母様に逢いたいんだもん。」うきうきするエリンに急かされ、いざ魔界へ。死神の家に行くと、何やら先客が…。「ハーン、来たのか?」そこには、ライアンと奈々ちゃんが…。「何で、奈々ちゃんもいるんだよ…。」「なんで
木村蜜実 さん作 [362] -
☆シャインさんて☆木村蜜実
今日は素敵な日でした♪なんか、会う前はちょ〜ドキドキ………初デートに行く気分♪キムは仕事が終わって、ソッコーで着替え、駅までダッシュ☆キム汗臭くないかな……あっ!!化粧が………ボロボロ………それでも、待ち合わせの場所まで急ぐ♪♪電話をして、あっ!!いた〜☆☆見たカンジはすごく優しそう☆瞳がおっきい………パッチリ二重………話し方も優しく、すぐに打ち解けました☆そして、キムの店へ……店長来ない………
木村蜜実 さん作 [411] -
生きる No.2 木村蜜実
誰もが感じる誰もが悩む生きる意味を言葉には表せない大切な 感情ただ毎日をただ繰り返し生きる事を自分なりに理解して成長していくこれから 歳をとって命が尽きてもまた私は 私で生まれ変わりたいまた同じ道を同じ力で 生きてその繰り返しの運命を楽しんで生きていたい嫌な事ばかりじゃないからこれから 歳をとる前に命が尽きる前に私は 私とゆう道の上にたって…前に 進みたい…また 違う道を考えながら 生きてそれが
木村蜜実 さん作 [414] -
涙の海 木村蜜実
涙の海ここを越えたらきっと私を待ってる人がいる嘆いてるばかりそんな日々に疲れてあなたまで見失って自分の心が追いつかない夢見るばかりそんな日々も虚しくてあなたに八つ当たりする自分の心も虚しくてあなたの助けをかりてでもわがままを言って泣くばかりなのはもうやめにするから…待っていて涙の海ここを越えたらきっとあなたが待っててくれる散々喚いたあたしを優しく包むあなたが待ってるだから一歩でもあなたの近くに行
木村蜜実 さん作 [308] -
秋の香り 木村蜜実
秋の香りと共にまた季節が流れてく君と離れてからもう幾つの時が過ぎた?もう泣く事を諦めて君以外の人を恋しくなるでもやっぱり私は君の笑顔を忘れてないもし君以外の人を愛するようになったら私は君以上にその人を愛せるのかな?秋の香りと共にまた君の夢へと逃げる忘れてはならない君への愛を何度も何度もやきつけて
木村蜜実 さん作 [306] -
生きる 木村蜜実
生きる事が辛くなったらあなたの夢を見よう生きる事が悲しくなったらあなたの笑顔を見よう私が生きる原点はあなたがそばにいること沢山の 沢山の愛に包まれて一つの愛世界に広がる人は人を求めて果てしない人生の旅を手探りで生きる私もその中であなたの温もりをにぎりしめて 生きてる生きる事が楽しくなったらあなたに笑顔をあげよう
木村蜜実 さん作 [334] -
リレー小説「秘密」:木村蜜実
「えっ?」ユーリは箸を止め直子の顔をうかがう。直子の表情は少し怖い感じに見えた。「海の家のオヤジが言ってたんだ。」(…あのおっさん…オシャベリ!!)こうなったら、適当に理由を作るしかない。「そうなの?なんかさ〜昨日の子どうなったのかな〜って思ってさ…。」直子はこちらを見ない。ユーリは目を合わせない直子に、不信感を抱く。「そうなの。ユーリ、あんまり突っ込んだ事しないほうがいいんじゃない?」直子の瞳
木村蜜実 さん作 [493]