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木村蜜実 さんの投稿された作品が223件見つかりました。
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DRAGON LOVER 24
泣き顔が愛しくなり、僕はエリンの頬を何度も何度もなでる。「エリン…愛してる…。」エリンに初めて告げる。愛してるの言葉。「俺を信じろ。昔、エリンにした事は、痛いくらい後悔してる。でも、俺は俺なりにエリンを大事にしたい…。」僕の頬をエリンの手が触れる。頷くエリンは、安心したかのように瞳を閉じる。僕はそのままエリンを寝かし付ける。「ハーン…一緒に寝よう。」エリンが僕の腕を引っ張る。腕枕をして、僕の体に
木村蜜実 さん作 [410] -
DRAGON LOVER 23
(エリンが戻る前に、風呂でも入って、頭ひやそう。)そう思い、僕はバスルームへと入る。もしも、僕等の力を知っているとなれば、王は黙ってないだろう。なるべく、その話を出さないでいてもらいたい…。と心の中で呟く。考えてるうちに、どうやらエリンが帰ってきた。何か叫んでいる…。「あ〜ここにいた〜。」ドアを開けて、ヘラヘラと笑うエリン。「なっ!なんで開けんだよ!閉めろ!」僕は思わず手で隠す。(俺は女か?!)
木村蜜実 さん作 [391] -
もし 君が…
もし君が泣いていたら僕は助けてあげられるかなただそばにいて慰める事しか出来ないけどもし僕が泣いていたら君は助けてくれるのかなただ抱き寄せて慰めてくれればそれで十分だけど…涙は見せて心の中まで君の優しさで包まれていたい君が思うように僕はそれ以上に 弱くて僕が思うほどに君はか弱くてそれでも強く 強く守って あげたいから涙は流して心の中から寂しさも溢れ出して君が思うように僕はそれ以上泣き虫で僕が思うほ
木村蜜実 さん作 [381] -
恋の華
まだ足りない君への愛がこんなにも愛しいのに…まだ咲かない君への愛がこんなにも涙がこぼれるのに…触れただけで花びらが散っていつまでも咲かない一瞬だけ開いた華は時が経つほど枯れてしまう大事にしていくほど壊れていくあなたへの 恋の華愛に包まれた蕾は時が経つほど実らない大事にしたいほど脆くなるあなたへの 恋の華
木村蜜実 さん作 [373] -
DRAGON LOVER 22
夜になり、4人で食事をする。「正司ったらね、それに乗ったらギャーギャー騒いでさ〜」「うそ〜陽斗もあれでギャーギャー騒いでたよ〜。似た者同士だね〜。」(……………。)僕等は黙ってご飯を食べる。エリンと奈々ちゃんはケラケラと笑いながらしゃべる。「絵美、早く食べろ。俺らは先部屋戻るからな。」「…はぁい。」いったんは静かになったものの、また2人げらげらと笑う。ライアンと一緒に部屋へ戻る。「…疲れたな。」
木村蜜実 さん作 [392] -
DRAGON LOVER 21
そうだ…。あの時は、ただのケンカではなかったんだ…。遊びでケンカしていたのはたしか…。でもその時、エリンを連れ去ろうとしたヤツがいたんだ…。僕は必死だった…。『禁断の魔力』を使ったらどうなるかなんて、考えもしなかった…。アイツは一体誰だったのか…。夢中で魔力を最大限にだし、エリンを助けようとしたはずなのに…。エリン自身、誰かにさらわれるなんて知らなかったのか…。僕がエリンに勝つために『禁断の魔力
木村蜜実 さん作 [400] -
DRAGON LOVER 20
僕達は、駅で待ち合わせをして、園内へと向かう。エリンはめずらしくスカートをはいている。「ねぇねぇ、かわいい?」何度も聞いてくるエリンに僕は「かわいいよ。」と頭をなでる。ライアン達は先の方を歩いている。「エリン、今日は奈々ちゃんいるから、名前は間違えるなよ。」「わかってるよ♪陽斗♪」明るく返事をしてスキップをする。「なぁ、陽斗〜。」ライアンが向こうで呼ぶ。「なんだ?」「とりあえず、別行動しないか?
木村蜜実 さん作 [381] -
愛の色
あなたの愛の色は何色でしょうか深く 深く 染められる愛の色は…私の愛の色は鮮やかに 濃い深く 深く 悩ましい愛の色を…あなたに今 届いて行く私の温もりと共にあなたの指に絡みついて永遠とゆう色に染めあげて唇を重ねて深く 深く 染められる愛の色は…深く 深く 悩ましい愛の色を…あなたに今 届いて行く私の温もりと共にあなたの指に絡みついて永遠とゆう色に染めあげてあなたに今淫らに呟いて深紅の唇をなでてあ
木村蜜実 さん作 [326] -
DRIVE
こんな晴れた日は君を連れ出して海まで ドライブしよう髪をなびかせて…いつも悲しい顔の君そんなんばかりじゃ気分も凹むよたまには笑顔で出掛けようよ♪こんな晴れた日は君を連れて 海まで温もりがある風は二人を優しく包んで海までの道のりを案内してくれる君を連れ出して海までドライブしよう♪君が笑ってくれるなら僕はいつでもあの場所へ行くよ♪
木村蜜実 さん作 [299] -
DRAGON LOVER 19
運命の日は明日…。僕とライアンは大学の友達に、いろいろと相談をしている。何の相談かって?それは…。いいムードを作る方法…。大学の友達、森山勇気(モテるいけめん)にいろいろと聞き出す僕等…。まさにヘタレ…。ヘタレなんて言葉、僕らが何で知ってるか…。それは、勇気が教えてくれた。「お前らホントにヘタレだな〜!」勇気は大爆笑…。そんな情けない僕等に、勇気が言った事は…「ムードなんていらねぇよ。愛があれば
木村蜜実 さん作 [422]