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木村蜜実 さんの投稿された作品が223件見つかりました。
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理由
理由はいらない君を好きな理由は側にいるだけでこの気持ちが伝わればいい理由はいらない君が愛しい理由は触れ合うだけでこの気持ちが伝わればいいこれ以上の事は何も望まないただ君がいてくれるなら離れてしまわぬように心の糸をきつく結んで君の思いも大切にして心の糸をきつくきつく大切に結んで…君が大切にしてくれるなら私も大切にしていきたい
木村蜜実 さん作 [353] -
DRAGON LOVER 11
「いいよ…行かなくて。なんかあったら呼ぶだろ?」エリンの腕を引っ張り、止める。「なんで〜いいじゃん!」頬を膨らませて、ふて腐れる。「バカ…2人でいたい時だってあるだろ…。」照れながら僕は言う。キョトンとした顔でエリンは僕を見る。「ハーンもあたしと2人がいいの?」(そんな事聞くな〜!)と思いながらもうなずいてみた…。エリンは微笑んで僕の腕に抱き着いた。「あれ?陽斗くん?」横を見ると奈々ちゃんがにこ
木村蜜実 さん作 [421] -
DRAGON LOVER 10
ペンドラゴンは生まれていた…。その正体は…エリン・ギルバード…「小さい頃にハーンが『禁断の魔力』を使ったでしょ?普通の龍なら消えてたのよ…。ケルベロスの力はハーンが思ってる以上って事ね。あと、真のペンドラゴンになるには、何か必要らしいんだけど、時期が来たらお祖母様が教えてくれるみたい…。」自分が恐ろしくなった…。確かに昔聞いた事がある…。『Sクラスのケルベロス』ケルベロスとは別の族性が混じり、特
木村蜜実 さん作 [400] -
DRAGON LOVER 9
『ペンドラゴン』人間界での神話で有名。魔界で少し習った気がする…。「ペンドラゴンは龍族の中でもスペシャルエリートで、王も倒すほどの魔力があるの。魔界での神の使いでもあるそのペンドラゴンが何千年に1度、生まれるんだけど、王はペンドラゴンが生まれるのを恐れ、龍族の子供を消していった…。龍族にとっては残酷だった…。」「ペンドラゴンが生まれたのは、反乱を起こす前か…?」「王はそう思っていたみたい…。でも
木村蜜実 さん作 [384] -
DRAGON LOVER 8
「ちょい待て!落ち着け!人間相手に魔力使ってどうする?!」僕は必死にエリンの肩を抑える。「どうって…。消すに決まってんじゃん…。」(勘弁してくれ〜〜)エリンの魔力MAX…。いくら、地獄の番犬ケルベロスの僕でも、龍には勝てない…。一か八か………。僕はエリンにキスをして抱きしめた。「落ち着け…よく考えろ…。今奈々ちゃんを消したら、ライアンが怒るだろ…。ライアンの問題だし…。ここは抑えろ。」エリンの瞳
木村蜜実 さん作 [382] -
DRAGON LOVER 7
DRAGON LOVER 2章「ハーン♪遊園地行こう♪」勝手に家のドアを開けるエリンに、僕は立ち止まる。「エリン…チャイムぐらい鳴らせ…。」「あはっ♪そっか♪ごめんね♪」素直な所は可愛い…。僕は幼い頃の気持ちが段々とよみがえってきた。僕は、エリンが愛しくなってきた。「ねぇ、早く行こう♪」人間界の生活にも慣れてきた頃、僕とエリンは徐々に小さな恋を育てて行った。一方、ライアンはと言うと……………。こ
木村蜜実 さん作 [387] -
リレー小説「秘密」:木村蜜実
ユーリは海辺へと走る。(もし、離岸流に流されたとしたら…。)離岸流などの自然トラブルは地元の人に詳しく聞いた方がよい。海辺に着くと、朝日が海に反射して眩しく見えた。その逆光の中、あの海の家のおじさん(お兄さん?)が海を眺めて立っている。海では、警察が捜索をしている…。「あれ?お姉ちゃん♪」「あっおはようございます。」(やっぱコイツに頼るのか………)「何か聞きたい事でもあるのか?」「はい…離岸流の
木村蜜実 さん作 [658] -
DRAGON LOVER 6
「おい…いちゃつく前に俺をどうにかしてくれ…。」ライアンが僕の足を引っ張る。「あぁ…そうだな、取りあえず家に行くか…。」天獣族と龍族、この対決を見ればよかった…と少し後悔。僕の家に行き、ライアンに事情を説明した。ライアンのキズを手当しながら…。「要するに、付き合うわけね…。」ライアンは俯きながら、僕の足を叩く。「そうゆうことになるな…。」二人同時にため息…。「なんで二人でため息つくのよ!」エリン
木村蜜実 さん作 [507] -
DRAGON LOVER 5
僕はエリンの顔を見て、「お前は…何いってんだよ…会いたいって…学校行けば会えるだろうが。」と、僕なりの意見を言ってみる。その横で、ライアンがうなずく。「会いたいって意味わかんないの?!あたしはハーンが好きなのよっ!!」「!!」びっくり………。「うそじゃないよな…。」疑いの眼差しのライアン…。「嘘ついてどうすんのよ…単細胞…。」また、龍の目になってるエリン…。ひっ…火花が…。エリンもライアンも戦闘
木村蜜実 さん作 [462] -
DRAGON LOVER 4
家に着くと薬草を取り出し、それを食べる。万能薬草だから、軽い症状なら病気にもキズにもきく。「過去になんかあったんだろ…、教えろ。」ライアンは冷蔵庫から飲み物を出し、僕に渡す。「あんま覚えてないんだけどな。」僕はライアンに、昔あった事を話した…。ライアンは顔をしかめた。「お前があの『禁断の魔力』を使うくらいだから、よっぽどだったんだろうな…てか、小さい頃にあの魔力を使うなんてすげぇな。」「教えても
木村蜜実 さん作 [485]