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ニコルさんの投稿された作品が35件見つかりました。

 
  • 素晴らしい日々

    不安な日々から逃げ出せないまま今日もまた一日が終わるイヤホンの音楽に耳を澄ましてギターを弾きながら輝いた生活といつかの声が頭を駆け巡って消えて行く気にとめた優しさや君の笑顔もあくせく せわしなく明日もうまく生きれるのかな?想像だけで臆病になる考えたって仕方ないよと目を閉じて 朝を待つ二人でいる時は心地いいからいつまでも続くと思ってた考えて 切り捨てて日々は過ぎてくあくせく せわしなく不安な夜から抜
    ニコルさん作 [411]
  • 成人の唄

    ずっと奥で見過ごして寂しさに落胆した君はそうしていればいいさよならもう行くよ選べる道が多すぎてやりたいことが出来ませんそれならそうしていればいいさよならもう行くよそろそろここでお別れねそれなら私も右に行く足りない知恵を振り絞れ何をする?いつも理想と名付けては棄てたら最後他人のフリ君がそうしているのならさよならもう行くよ 一人で生きる時間よりみんなのほうが楽しいよ一人になれない君が言うよく見なよ選ん
    ニコルさん作 [426]
  • スーパービジョン

    今日も私は殺されましたあなたの沈黙の中で皆目かなわず夢を見て生きるそれが全てだった今日も私は殺されました街行く人混みの中で小さな世界で汗をかいて生きるそれで何を貰って満足する?じれったい雨が降り注いでいつか渇くまで待てばいいたいした悟りだこと今日も私は殺されました選別の恥辱にまみれちいさな理由で汗をかいて生きるそれで何を貰って笑ってんだい?君と話すとき気づくんだいつも伝わった本音なんてたいしてない
    ニコルさん作 [406]
  • スローライフ

    ほんの小さな出来事があの頃の生活の全てで胸を刺す感情は戻らないよと抑揚が体裁を繕った僕の都合で生きてる君でいてほしかった贅沢なほど理想にまみれ今まで生きて来たけどここにあるのは体一つと動かない感情の塊声にだしたら消えてしまったほんのささいな幸せが二人を繋ぐ全てだと知ったあの頃の感動は戻らなくて抑揚が人生を棒にふる僕が笑って生きてる横に君がいてほしかった君が笑って生きているのか今はもうわからないけれ
    ニコルさん作 [363]
  • GROW UP SUNRISE

    ホウキギターで弾くジミヘンドリックス机の上はショーステージになるおもちゃのロケットで月面着陸夢でなら見つけられた月の石永遠のような時間は一瞬で過ぎていった幼い君は置いていかれたウルトラサウルスもステゴザウルスも触れられる気がした目を閉じるだけでどこにでも行けた記憶を辿れば遥か前に小さな声で泣き声を上げたイメージが塗りわける純色の生活幼い君に置いていかれるオリオン座に乗って夜に泣く星まで願えばそれだ
    ニコルさん作 [368]
  • アイデンティティー

    楽観すると日常はやわらかい君に会いにいくとき普段通り過ぎていた道には夢のような色がつく孤独を感じた人混みは君を隠した景色になる世界は焦点を合わせて本当みたいな夢を見せるそれが僕をつくるすべてになる知らないところで幾つもの困難が強大さは無力な存在を思い知らせる身を委ねるほどに心地好いいつも贅沢で幾つもの困難を隠す君を思う時世界は君を隠す景色になる憂鬱はその場しのぎの夢を見せるそれが僕をつくるすべてな
    ニコルさん作 [387]
  • スピン

    僕は君の内側で何度も生きようとした君は僕の外側で知らない世界を見ていた隠した言葉や気後れした笑いに心の本音は見透かされた二人で生きた分時間がかかって貰った数だけいろいろ無くした言葉にならないまま決まって困難だ突然の豹変に気づけば歪んでいく君の内側で遠い時を見ていたかった僕の裏側には本当の僕はいなくて君の外側には知らない世界があってそこで生きるのはいつも困難だ前置きもないまま決まってそうだ突然の変貌
    ニコルさん作 [381]
  • 12時30分

    教室のスミ風に揺れるカーテン消えそうなくらい青い空当たり障りのない会話無くしたくないから友達ごっこ知ったかぶりの苦笑い知りたくないから悟ったフリ目を開けて見る世界が嫌いだからできるだけ下を向いて歩いた終わらせるのが嫌だから始めることもしない世界は僕を置いて廻る意味のないような日常といっしょに日常が投げ掛けた退屈の中を昨日まで歩いてきた教室のスミ風に揺れるカーテン消えそうなくらい青い空通りすがりの
    ニコル さん作 [482]
  • 死別窓口

    目を閉じたら君のいない世界を見ないですむそう思って目を閉じるけど君は消えやしない君は僕の瞼の裏側にいた心の中にいた君と歩いた道や君と見た真っ赤な夕焼けや君が好きだと言ったケーキのお店君と過ごした思い出が僕の中にはたくさんあっただけどそれが今はただつらい目を開けたら君が立っているような気がして瞼を持ち上げると君のいない世界がただただ広がる僕は君と一緒に生きていく君のいない世界で
    ニコル さん作 [505]
  • UNKNOWN

    考えるのが嫌なのはわかってしまうのが怖いから。悟ったフリをするのはわからないことが怖いから。
    ニコル さん作 [448]
 
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