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マトリョーシカさんの投稿された作品が150件見つかりました。
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メイクマイライフ9
「由利亜…。」ヒロから由利亜は離れない。「俺、汗だくだから背中の方とかヤバイから!!そんなにくっつかない方がいいよ!」由利亜がヒロから離れた。「由利亜、どうしたの。」由利亜はヒロをじっと見た。「なんとなく。」「え?」「なんとなく、ヒロ君にくっつきたかっただけ。」「え、あ、そう。」「戻ろう。体育館。」「うん。」************************--次の授業--二年生は宿泊学習があるため
鷹さん作 [483] -
変態とナルシストと私と…42
全然覚えてない。どうしよう。1年の時?ダメだ、記憶がない。2年の時は…鷹弥『るな?』るな『はい?』鷹弥『覚えてない?』るな『はい。』鷹弥『えー!酷いよ!』るな『ごめんなさい。』鷹弥『そっかぁ…。』あれれ?落ち込んでる。どうしよう。鷹弥『俺さー三年間るなが好きでーずっとー片思いでー。ドキドキの三年間だったのに。』るな『ごめんなさい。』鷹弥『同じークラスにーなった事がーないからーあんまりー話せなかった
柴田葵さん作 [566] -
変態とナルシストと私と…41
カッコイイって!「鈴木君、カッコイイよー!」ってふざけて言うやつらはよくいる。コイツ…真面目に言ってるよな!?俺『谷田川チャン、』勝手にあだ名を付けました。俺『どんな風にカッコイイのかい?』『なんか、カッコイイなぁ〜って思うの。』何となくかよ。少しテンション下がった。俺は作文が進まない。俺『谷田川チャンさ、リーダーみたいなのってよくやるの?』『よくやらされるんだ。』立候補じゃないのかい!!やらされ
柴田葵さん作 [441] -
変態とナルシストと私と…40
鷹弥『1年の時…』俺は前期学級委員長だった。学級委員の集まりの時。「学年のリーダーは鈴木に決定ー!!」俺『おいおい、勝手に決めんなよ。』「いーじゃん鈴木で!!」皆、俺におしつけてるよな!「じゃあ、鈴木君ですね。」ちっ、先生まで…。俺『はいはい、やりますよー!!』「じゃあ、鈴木君。残って作文書いてって。学年便りに載せるやつ。他は部活ー。」最悪だ…。作文用紙二枚!?部活、楽しみにしてたのに…。『あの…
柴田葵さん作 [464] -
変態とナルシストと私と…39
るな『どうしたの?』鷹弥はかなり真面目な顔だ。鷹弥『俺さ、るな大好き。』いきなりどうしたんだろう…。鷹弥は私の手を握った。鷹弥『るなと付き合う前は、いちゃついて、いっぱいデートしたり、キスしたり、できればエッチもしたかった。』るな『え…?』鷹弥『それで、そのうち結婚して子供つくって、幸せな家庭で…とか考えてたんだ。』鷹弥ってそんなに考えてたの!?かなりびっくり。鷹弥『でも今は、るなのために何ができ
柴田葵さん作 [404] -
変態とナルシストと私と…38
直久のバカ!直久のせいで言葉が出てこないじゃない!るな『鷹弥。』鷹弥『はい。なんでしょう?』何か鷹弥がパニックだ。るな『私の部屋に行く?』鷹弥『エッチしに!?』るな『バカ。』鷹弥『ごめんなさい。』居間に居るのもなんかね…。結局私の部屋に移動した。鷹弥『わーるなの部屋だぁ!』るな『私の部屋だよ。』鷹弥は無駄にはしゃいでいる。私はドアを閉めた。鷹弥『さて、下着はどこにしまってあるのかな?』私は鷹弥のほ
柴田葵さん作 [439] -
変態とナルシストと私と…37
わーわー泣く私に二人とも困っている。直久『頼むから泣かないでよ!』鷹弥『喧嘩しないから!』直久『仲良くするから!』鷹弥『するから!』るな『いいよー。』私は泣き止んだ。二人ともほっとしている。直久『んじゃ、俺菊池ん家にゲーム借りに行く約束してるから。』直久が立ち上がった。るな『行ってらっしゃ〜い。』鷹弥『いってらぁ〜。』直久『お前は帰んねぇのか?』るな『えー。鷹弥が居たっていいじゃない。』直久『あー
柴田葵さん作 [446] -
変態とナルシストと私と…22.5
22話と23話の間。ん〜。私は鈴木に思いを伝える気にならない。谷田川『ん〜。』菊池『考え事?』谷田川『うん。』黒沢『鈴木の事?』谷田川『うん…じゃないよ!』私は側にあった辞書で黒沢の頭をたたいた。黒沢『いった!』菊池『図星だね。』谷田川『違うってば!』黒沢『森山が谷田川は鈴木が好きだーって。』谷田川『は?』菊池『言ってたよ。俺はふられたーって。』るな『…。』言い方がひどかったかなぁ?森山に謝ろ。森
柴田葵さん作 [374] -
変態とナルシストと私と…36
鷹弥と直久はにらみ合い。るな『仲良く出来ない?』直久『嫌だね。こんな変態!』鷹弥『あ゙!?黙れよナルシスト。』ダメか…。作戦実行かな?鷹弥『るなは俺のだ。』直久『黙れ。』るな『もういやー!』私は涙を流した。あぁ、私って悪いコ。嘘泣き。るな『うえーん。』鷹弥『るな!?』直久『どうしたんだ!?』るな『私は二人に仲良くして欲しいのに!』私って女優になれるゎ!るな『なんで喧嘩するの?喧嘩する二人なんか大っ
柴田葵さん作 [385] -
変態とナルシストと私と…35
三人机を囲んで座った。しらける。鷹弥と新しいお兄ちゃんはにらみ合いだ。…。直久『俺、るなに言ったよな。ずっと側で見守ってるからって。』るな『こういう意味だったの?』意味がやっと分かった。鷹弥は不機嫌だし。るな『二人は…仲良く出来ないの?』鷹弥・直久『無理。』ダメか。直久『るな、コイツと別れろ!』鷹弥『おい、ふざけんじゃねぇよ。』直久『だいたい、コイツのどこがいいんだ。』るな『全部。』鷹弥『るなぁ〜
柴田葵さん作 [397]