携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 心結祈 さんの一覧

心結祈 さんの投稿された作品が54件見つかりました。

 
  • 血を繋いだカヤとアサヒ

    栗田 歌夜23歳性格は凶暴。傲慢。仕事=キャバクラ嬢桜井 朝陽23歳性格は穏やか。控えめ。仕事=受付嬢2人の共通点寂しがり屋2人の問題点自殺行為それでもお互い生きている。死にたいと思う毎日を必死で生きている。「ねぇ、生きてる?ねぇ」「………」「おい!!死んでんの!?」「…生きてます…」「あんた何してんの?こんな真夜中の公園で。」「手首切ってました。」 「いや、ここあたしの家の前だから他でやっ
    ライン さん作 [457]
  • mirror

    鏡を見たくない。こんな気持ちになったのは初めてだ。 笑うのが大好きだった。可愛い訳じゃないけど、笑顔でいる自分が大好きだった。 でも同じ位に涙も流してた…。 そして笑顔が私の顔から消えた。 『顔面神経麻痺』 きっと、笑えるくせに泣いていた私に神様は、罰を下したんだ。 毎日見る鏡。 表情のない私が移る。 毎日毎日。 心のない私が移る。 鏡は教えてくれた。笑う事の、笑顔の大切さ。
    さん作 [451]
  • diary 第二章

    この日記を読んでから一年と少し。 ここまで来たら最後まで読むしかない。 こんな偶然はありえない。 私とアリア 必ず何か関わってる。 …369ページ…ねぇさくら…一人って暇だわ。何もする事がないの。1人ってつまらないわね。こんなつまらないのなら、1人位生かせば良かったな。…370ページ…今日は街に出たの。1人で服を選んだの。お店の人が着てたのと同じワンピース。 素敵な女の子だった。
    さん作 [592]
  • diary 第二章

    日記を開かなくなってから1ヶ月が経った。 でも日記を頭が支配してしまっていた。 私は再び日記に手を伸ばした。…367ページ…今日から人を殺せと命令する人がいない。暇だから日記さんとお話するね。ねぇ、日記さん。あたしの本当のお母さんって、どんな人かな…。殺人犯のお母さんなんて嫌だよね? …でも今日からは誰も殺さない。 …普通の人間になるの。 そばにいてね? お願いだから… あ、日記
    さん作 [606]
  • diary ?ページ目

    日記を読み始めて一年程たった時。 日記は375ページ目まで終わった。 376ページからは 第二章 と書かれていた。 これまで私は1日?ページずつ読んでいたが、その日は【第二章】と云う言葉に惹かれ、?ページに手をかけた。 【第二章】を読み始めた私は、冷や汗で体が震えた。【第二章】 私はアリアです。 今日から私が日記を書いていきます。 あなたのお名前は?…こう書かれていた。まるで日
    さん作 [692]
  • diary ?ページ目

    日記を読み始めてから、3ヶ月がたった…。両親には日記を読んでいる事を話してはいない。学校に居ても、遊びに行っても日記の事が頭から離れなかった。 3ヶ月読んで分かった事は…。 アリアは実験体として、カリスマモデルの卵子とプロドライバーの精子を体外受精して産まれた。 アリアは歪(ゆが)んだ大人達の希望だった。 命令が全て。 命令が下れば余計な事は、一切切り捨て殺し屋として育っていった。
    さん作 [682]
  • diary ?ページ目

    〜・〜・〜・〜・〜19○×年4月9日『アイラ』誕生2950グラム女児実験開始〜・〜・〜・〜・〜「……実験…?」何の実験だろう?日記は1日に?ページずつ書かれている。〜・4月10日・〜母親、父親に会わせる母親…崎島 由紀子父親…神田 善雄〜・〜・〜・〜・〜え?なんで両親の名字が違うの?〜・4月11日・〜アイラ 初めての注射。あまりに騒ぐので拘束。注射以降8時間後アイラの脳に異変あり。そのまま
    さん作 [687]
  • diary ?ページ目

    …私の家は、天井裏を倉庫にしているらしい。いつもは気にも止めなかったが、その日だけは親もいなく、学校もなくて退屈だった…倉庫に手を延ばした私は不思議に思った。倉庫の取っては、まるで無理やりこじ開けた跡とグチャグチャに壊された鍵があった。埃(ほこり)まみれのドアを押すと、しばらくは埃がたって真っ白になった。倉庫と言うには、物が少なすぎていた…中にあったものは古びたラジオ、テレビ、焼けた痕のあるパソ
    さん作 [670]
  • diary ?ページ

    ただの高校生の私安藤 桜ただ違うのは…私には14歳までの記憶がない…だから今だに自分のことがよく分からない。両親とのぎこちない暮らし。新しくできた友達は彼氏や、遊びの事を良く話すけど私が知りたいのは14歳までの『安藤桜』なんだ。でもそんな暮らしの中、一冊の日記から全てが甦る事になる…なぜ記憶がないのか14歳までの私はどんな人間だったのか…恐ろしい日記の?ページを、めくる…
    さん作 [666]
  • ラストオーダー

    『あのさ、俺…フランス行ってくる』 は? え? 何しに?彼が突然言い出したその言葉に頭の中が一気にパニック そんな中出た言葉 『え?そうなの?』 って! なんだか良くわかんない答え 『だから…別れよう』 この言葉で冷静になる頭。 『…やだ…』 意味わかんない。 なんで?フランスって?別れるの? 全然整理がつかないのに涙だけは出る。 『みずき…俺、パティシエの修行がした
    万華鏡 さん作 [475]
 
利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス