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有間 総二さんの投稿された作品が19件見つかりました。

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  • Past†Origin(8)

    -6年前-「追え!絶対に逃がすな!」くっ、しつこいなまったく「弾けちまえ!」俺は追っ手の周囲の空気を操作し、肺に、胃に、とにかく詰め込む「ぐぼっ、げぶるぁ!」溜まった空気に耐え切れずに身体が破裂する「………当分はお肉食べられないなー」「とにかく逃げるしかないな」地下鉄が良いか俺は階段をジャンプでショートカットし、改札もまたジャンプで越える「あ、ちょっと、君!」駅員さんが呼んでるけどそれどころじゃね
    有間 総二さん作 [425]
  • 総二日記

    日記としては初めましてになります有間 総二です総司って名前はあるけど、総二はなかなかなかった……はず総合的に二位の略だったりするんですがwwwそんな有間 総二はファンタジー小説を書いています正直ファンタジー(?)って感じで、SFと紙一重な気がするんですけどー………しかし気にしないぜっ!…………意味分かんないですねすみませんまぁそんな感じで(どんな感じだよ)、現在ファンタジーで「Past†Origi
    有間 総二さん作 [496]
  • Past†Origin(7)

    校門を蹴破る……?確か校門…、というかAbilitySchoolを囲う塀は全て特殊合金(ダイヤモンドと純銀と鋼鉄を一度溶かして調合したもの)で出来ていた故にダイヤモンドカッターでも、鉄球でもかすり傷一つつかないはずだそれを蹴破るなんて、正直信じがたい「本当……なのか?」「皆そう言うんです」でも本当なんですよ。と、嶺臥はどこか寂しく…笑った「手遅
    有間 総二さん作 [398]
  • Past†Origin(6)

    「嶺臥、です」「神奈だ、よろしく」よろしくお願いします、と目の前の男は頭を下げる-数分前-生き残りの男について知りたいな誰か知ってる奴……教師か?教師を捜して辺りを見回すと、十乃杏吾が歩いているのを見つける「十乃先生」「あ、神奈君!どうしたんだい?」大人とは思えないほど屈託のない笑顔で、十乃杏吾は振り返る「実は、No.7の生き残りについて知りたいんですけど…」へぇ、と十乃は珍しいものを見るような表
    有間 総二さん作 [396]
  • Past†Origin(5)

    目を覚ました時、聞こえたのは人々が走り回る音だった「今度はここか!?」「No.7もやられたらしいぞ!」No.7…?他のAbilitySchoolに何かあったのだろうか「どうしたんだ?」俺はドアを開け、視界に入った男に声をかける「実はな、謎の男によって他のAbilitySchoolが次々に壊滅させられてるんだ」壊滅……、つまり生徒も教師も皆殺しか「男の能力は?」「分からない」話を聞くため、とりあえず
    有間 総二さん作 [437]
  • Past†Origin(4)

    「もう喧嘩売ってこないでくれよ」割と切実なんだからただ、大輔に聞こえてるかは分からない気絶してるかも「まぁ、良いか……」大輔をそのままに、俺は体育館を出て寮に向かう寮に着けば待っていたのは質問の嵐だった「また大輔に勝ったのか!?」「一体どんな風に!?」「そもそも能力は何なんだ!?」男子寮だから暑苦しいのは分かるが、流石にうるさい「………殴ったら勝った」間違いは言ってないし、質問には答えたしかしうる
    有間 総二さん作 [479]
  • Past†Origin

    1つまた1つと床がへこんでいく「当たらないな」やれやれ、と溜息をつくと大輔は右手だけでなく、全身を岩石化し始めた「マズイな……」岩石を鎧のように纏った大輔はどんどん巨大化する「神那!貴様を踏み潰してやる!」アリーナじゃ、死んでも文句なしなんだから参ったな「うおぉぉぉぉぉ!」本当に踏み潰されそうだ「能力、使うか……」-数ヶ月前-「君が、編入生の神那君だね」そうじゃなきゃ誰なんだ、とは言わずに、はい、
    有間 総二さん作 [456]
  • Past†Origin(2)

    最も大きく進歩、いや、進化した点は<能力者>の誕生100年くらい前に、日本が遺伝子組み換えの技術を利用して生み出した特殊な能力をもつ人間のことだSNA(覚醒核酸)を投与することにより能力者への変貌を遂げる当時は国内外から多くの人々が投与を求めたらしいただ、遺伝子組み換えはやはり危険だということで廃止されたしかし、1度投与されたSNAはDNAと結合し、劣性形質として子孫に受け継がれていった……能力者
    有間 総二さん作 [460]
  • Past†Origin

    -6年前-「えー、ただいま入った情報によりますと……」ラジオか何かだろうか、緊張感のあるアナウンサーの声が遠くから聞こえるその声で目を覚ましてからどれほど経ったろうか俺は冷たい鉄に頬をつけ、倒れていた反対の頬はむしろ熱い2、3回瞬きをし、やっと状況を把握するそう、俺は家族と地下鉄に乗り、事故に巻き込まれたのだ家族とは父さんと母さん、そして2つ年上で中学2年生の兄さんだそうだ、皆は……俺は重い身体を
    有間 総二さん作 [485]
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