携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 堀北駿河 さんの一覧

堀北駿河 さんの投稿された作品が9件見つかりました。

  • 1
 
  • 超短編小説 理想の彼氏

    付き合って5ヶ月になる彼氏と喧嘩した。 知らない女の子と居たのが原因。「あんたと話す事なんて無い!!」 そうして私は友達の家に泊まり込んだ。家に居ると親が入れるかもしれないからそうした。 インターホンが鳴り彼氏が「話しを聞いてくれ」と言っても友達と私は聞く耳を持たなかった。 彼氏はそのまま家に帰り私は友達と強い雨の降る冬の夜を過ごした。 真夜中。私はガン!ガン!っと弱々しい音で一度
    堀北駿河 さん作 [702]
  • 恋していく 2話短編 1話

    12月も半ば。終業式を終えて高校初の冬休みに突入した。家でお菓子を食べながらお昼のテレビ番組を見ているとドアの鍵が開く音がした。「うるさいのが帰ってきた」「たくみ居る?」 帰ってくるなりどかどかと姉きが俺の部屋に入ってきた。「うわっ、ぐちゃぐちゃじゃないの。ちょっとは片付けなよ」「へいへい。てか何かよう?」 姉きがこんな感じで俺に話し掛けるときは大抵何か頼み事があるのを俺は知ってる。「実
    田中ゆうた さん作 [519]
  • 落ち葉と木の葉 4

    新しいCMで使われるキャラクターは『果実猫』って言う名前でそのキャラクターの声を担当することになったのがあの及川赤音だった。「お前何してんだよこんなとこで。起きたら居ないから心配したんだぞ」「あのすみません、あなた誰ですか?」「!!?」(そんな、赤音が俺のことを忘れてる?何でだ?) こんな事があったが部長が新しいCMについての話しを進めていたがまともに耳に入る筈もなく、会議を終えて企画書を
    愚鈍損 さん作 [426]
  • 落ち葉と木の葉 3

    赤音の体は普通の女性に比べれば小さい方だ。でも赤音は奇麗な体をしていた。健康的なスベスベな肌、桃色に潤んだ唇、そしてなによりきらめく瞳だ。「赤音・・・か」「さとし」「奇麗な体だな」「・・・・」 赤音の頬は赤く染まる。可愛い。抱くと俺の両腕に収まる小さな体は少し安心を取り戻していた。こうして夜が明けた。 次の日。俺はいつもより遅く家を出た。理由は「あれ、赤音?」 昨夜隣で寝ていた筈の赤音
    愚鈍損 さん作 [433]
  • 宇宙のソフィア

    西暦2200年2月15日。14時30分。木星宇宙空域に1つの大きな『影』が防衛衛星がとらえた。それは船と言うにはあまりにも巨大でゆっくりと移動していた。 突如現れたその『影』は木星の衛星である『イオ』に発見から2時間後に墜落した。その墜落の衝撃はマグニチュード7.6の地震を引き起こしたそうだ。 『イオ』に駐留している部隊は大統領直々の命令を受け、『影』の調査に乗り出した。「第一小隊、第二
    梅元 俊也 さん作 [596]
  • 一生分の愛を 1話

    俺は今年で16歳になる。16歳といえば青春真っ盛りの時期なんだけど俺は今の今まで『彼女』がいた経験がない。え?何故かって?それは俺に勇気が無いからだと思う。確かに好きな人は今まで何人かはいたが結局言えずじまいなわけで・・・。 彼女はいなくても幼なじみはいる。名前は『佐藤 奈々‐さとう なな‐』って言う奴で、男子からの人気もそれなりに高い女子だ。髪は金髪で頭の後ろでまとめてあって、背の高
    愚鈍損 さん作 [554]
  • 貧乏野郎とお嬢様 2話

    ここ学園都市は『柊グループ』と言う大会社の組織が直属で開発し発展してきた。もともとこの学園都市は国が担当する筈だったのだがその計画に名乗りをあげ、結果的には『柊世界オールカンパニー』が独占したわけだ。 で、この小さい女(女の子じゃなくてもいいだろ)はその大会社の社長の娘だと言うのだ。「で?何でそんなお嬢様がこんなちっぽけな学校へ?」「私はここを出るとほとんど箱入り娘状態なのよ。だから豪華な
    愚鈍損 さん作 [577]
  • 貧乏野郎とお嬢様 1話

    春である。俺はとうとう高校生だ。高校生になると皆高校デビューしたいと思うだろう。当然俺もその1人だ。今までの邪悪な過去とはおさらばして新しい俺に生まれ変わるんだ。でも、現実は厳しく、俺は入学してから3ヶ月経った今では『ヤンキー&貧乏』といった印象が根強いてしまった。 俺は今まで母親に育てられてきた。父親は俺が産まれる前に死んだらしい。家は普通よりちと貧乏ではあったが苦には思わはかった。そん
    愚鈍損 さん作 [593]
  • その手を僕の右腕に 1

    売られた。俺は父親と母親に売りとばされた。血の繋がった家族に俺は・・。 クリスマスイブのことだ。その日は友達とパーティーをして盛り上がっていた。そして午後11時ぐらいに俺は帰路についた。その帰り道の途中にある大きな公園を横切っている時だった。「きゃあああああ!!」 女の子の声が夜空に響きわたった。「なっ、何だ!?」 声の大きさからしてすぐ近くのようだ。僕は声のした方向へ走った。すると、
    影虎ボスオ さん作 [470]
  • 1
 
利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス