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ひとりごと。さんの投稿された作品が23件見つかりました。
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「USBmemory」
めんどくさい。友人同士のごたごた恋人とのケンカしんみに悩みに応えようとする友達だからでもそんな話が多くなるとめんどくさくなる巻き込まれたらもっとめんどくさいだからめんどくさいって誰かに言うそれを聞いてる誰かもめんどくさいかも 人ってね抱えきれる荷物の容量がそれぞれ違うんだよ1GBの人もいれば1MBのヒトもいる相談してきたその人はきっとその人の容量を超えちゃったんだねいっぱいになったんだねだから君を
ひとりごと。さん作 [654] -
「大罪」
いじめリストラ虐待・・・どれも自ら死を選択する理由にはならないどれも原因にならない何が一番悪いって自分を殺す人間が一番悪い自分を殺すことも人を殺すことも結局は何も変わらないその先に誰かの苦しみが待っているなら死にたい理由があるならそれ以上に生きる理由があるはずいじめる方が悪い?確かに悪いけど自ら死ぬことはいじめより何百倍も悪い傷つけられた心確かに苦しいだけどその苦しみは生きてるから感じることができ
ひとりごとさん作 [892] -
「知ってる」
「今日はもう帰るから。」ずりぃ。少しくらい言い訳させろよ。君は知っている俺が今から何を言うのかどう共感を得ようとするのか全部わかってる君はこの息苦しい空間から出ていく俺の思いだけを残してときどきゼロにしたくなる出逢ったときの二人に戻れたらって今じゃお互いを知り尽くしてるから葛藤も衝突も堪えないでもどっちが悪いって結局一人にされると正直そんなのどうでもよくなってすぐ会いたくなるそれでも謝りたくないか
クローバーさん作 [791] -
「セレクトミス」
「セレクトミス」後悔選択したのは自分責めるのは他人追い詰めるのは自分「セレクトミス」ほんとに?ミスと選択されたそのものが一番かわいそう触れられないまま捨てられていく駄目もとで当然ほんのちょっとだけ触ってみなよそしたらさ案外温かかったりするんだよ「セレクトミス」間違えたって笑ってられる
陽さん作 [811] -
「相合い傘」
嬉しいよ二人同じ空間にいること同じ歩幅でこうして歩いていること大嫌いな雨君がいれば晴れ今日はいい天気君がいないから雨結局天気なんて関係なくて俺の心のどんよりした雲を消し去ってくれるのは君でどしゃ降りの雨でずぶ濡れになっていても同じ傘の中に一緒に居てくれるのは君で晴れるまでずっとたまに台風がきて傘飛ばされて二人びしょびしょになって君との空間なくなってどうしようもないってそんなときもあるつらいな悲し
ケン さん作 [1,045] -
純心
3月8日「別れ」さよならってこんなに重いんだ笑顔でバイバイ溢れそうな思いを必死に抑えた君の泣く顔を見れないまま繋いだままの手を離す笑顔でバイバイ心の中はどしゃぶり尊いものをなくした3月9日すぐそこにあったはずの声もう聞こえないんだな実感とともに寂しさが一気に心を染めた優しい笑顔つらいときも悲しいときもいつも支えてくれてた温かい手ずっと背中を押してくれてた何かに躓いたときもそっと俺を包んでくれたく
ケン さん作 [798] -
雨のち晴れ(1)
ちっぽけだ・・何が約束だよ守れないならするな「ずっと側にいるから」「幸せにするよ」ふざけんなただの嘘つきだろバカやろうだこんなもんかって開き直りゃ満足して繰り返すことに慣れて君の心を平気で傷つけるようになって付きあいたてのとき「何年経っても変わらない気持ちのままでいような」俺が言ったことなのに今じゃホントにそう思ってたのかって考えるほどに情けなくてただ自分が嫌でしょうがなくて「このままじゃいけな
シド さん作 [726] -
重ねた手のひら(1)
「あのさ・・。」・・・・。「別れようか・・。」「・・うん。」たったこれだけの言葉たったこれだけの二人12月の夜いままでで一番寒い夜だった・・クリスマスを待ち、電飾に灯されて光る街がなぜか虚しくなぜか切なく真っ暗になった心をかすかに照らしていた君が背を向けて俺から離れていく・・なにか言おうとしたけど無理だったできなかった遠ざかっていくその背中をただ見てることしか・・「ごめんな」せめて謝らなければい
レン さん作 [582] -
「幸せですか?」
何度ため息をついただろうか何度胸が押しつぶされそうになっただろうか何度あきらめかけただろうかこの君との「距離」は俺にたくさんの試練を与えたんだ君がこの街を去ってからこの街の風景が違って見える君が近くにいた「あのとき」一緒にいるのが当たり前でいつも笑いあって手を繋いでときにはケンカもするけどいつも隣にいた君毎日が幸せだった今は君の仕草君の笑顔思い出す度切なくなる「会いたい」ただそれだけなんだでもつ
さく さん作 [787] -
君と温もり
守れもしない約束をまたしてしまった・・。「ごめん、今日会えなくなった・・」これで何回目だろ同じ言い訳を何度も繰り返していつしかそれが普通になってた電話の向こうにいる君はどこか寂しげで「大丈夫・・」その言葉が泣いているように聞こえた絶対大丈夫じゃないだろうなって分かってるはずなのにいつも強がっているけどホントは弱くて寂しがり屋でいつも泣いてるんだ知ってる俺が君からホントの笑顔を奪っていることホント
風 さん作 [674]
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