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サクラさんの投稿された作品が70件見つかりました。

 
  • 衰歌

    これが永遠だと信じてここまできたこれが揺るがないものだと思ってここまできたこれが絵に描いたような幸せだと信じて何がわたしを狂わす?誰がわたしを動かす?ぐちゃぐちゃになってしまったっていいわたしは弱い壊れそうわたしは強い大丈夫ぐるぐる回る日常が いつか変わると 祈っている途方に暮れるとさえ思っている わたしはここから 抜け出せるのかな?
    小春 さん作 [742]
  • 儚いもの

    君のこと想う度 君が遠のいていく気がしたよ‘絶妙なバランスを保ちたいんだ’まだ彼女を忘れられずにいるんだね 早すぎるタイミングで 再会してしまった 毎日がつまらないと思う度 君と繋がってたいと思うようになった一人でいる時は あんなにもがいて 焦ってたけど クリアすると また違う何かを求めてしまうんだ 彼女が去った今全てを失ったかのように嘆くなら もっと大事にすればよかったのに 契りを結べばよかっ
    さん作 [638]
  • 追憶のかけら

    過去を断ち切りたいどうでもいいことだらけ思い出しても どうにもならないのに悩む 悩む 悩む… 後悔だらけの人生自分が小さ過ぎて 嫌になる全て脱ぎ捨てたら 楽になるのに どうでもいいプライド消えちまえ
    師走 さん作 [653]
  • 虚言癖

    彼女は また嘘をつく 嘘で固めた自分を愛してくれたと 抜かしてみる 嘘で固めた身を 脚光に浴びさせてみる悩んでみる信じることや 情など愚か 自分が一番空しいだけ また繰り返す 抜け出せない矛先を向けてみるぐるぐる ぐるぐる彼女は 可哀想な人早く気づいて 悪から救い出して下さい(新約聖書より)
    シャロン さん作 [693]
  • 卯月の君?

    家の玄関の前、深呼吸をしてみるこの玄関の戸が重い 「ただいま〜」旦那がテレビを見ている落ち着かない、わたし。(気づかれないように) 旦那は気づいているのかな?性格的には 不倫向きではない わたし。嘘が下手で すぐに態度に出る この頃旦那は優しいいい旦那 時々苛つくこともあるけど 子供の笑顔 ……駄目な母親だね、わたし… もうやめなきゃ やめなきゃ…って思うくせに 刺激を求めている 女であろうとす
    サクラ さん作 [596]
  • 卯月の君?

    それから 足早に店を出た2人。季節は夏で まだ少し空が明るい。早くこの空が暗くなればいいと 君も思っているように見えた。 君は私にキスをせがむように 私の方に視線を送っていた。私はわざと目を反らす。「キスしてもいい?」「ヤダ」「いいやん」って言ってる間に 君の顔が近づいて来た!信号待ちの車の中で、私と君は、5年ぶりにキスをした。それから 人目を憚るように ホテルに入った。私は家族のことが 脳裏
    サクラ さん作 [588]
  • 軌跡2

    私の体調は 日に日に悪化したけれど 徐々に治って また私は健康になった。広瀬は 人一倍、気遣って、メールや電話をくれていた。「おまえ。早く帰って来いよ」 そんな広瀬の愛ある言葉空しく 結局私は地元にいることになった。 私は体調を崩したことで 自分を見つめ直していた。私はどん底を見たし、一言でいうと、鬱だった。毎日泣いた時もあった。でも私はどんどん強くなる。無理はしなくなった。遊び回っていた私が、
    サクラ さん作 [592]
  • 卯月の君?

    それから私たちはメールをするようになった。その日 食べたもの その日の出来事…… 君からのメール。‘会いたい’うん?‘会いたい’?正直戸惑う。 だって 私は既婚者。子供だっている。家族を裏切るには まだ早すぎる。でも会いたい。君の声も聞きたい。(私は電話が嫌いだから めったに電話しない) 私は躊躇する。夜も眠れないほど悩んだ。でも私は決断した。私は君に会うことになった。久しぶりのデート。 気持ち
    サクラ さん作 [602]
  • 卯月の君

    卯月は 君の生まれた月やわらかな風に乗って 君はふわりと私の前に現れた。と、同時に 私は君の瞳に吸い込まれるかのように恋に堕ちた。君も私の瞳を見つめていた。その日 私はお酒をたくさん飲んだ。酒に飲まれ 君が私の携帯の番号を友達から聞いて 私のマンションに来た。私は君に抱かれた。それからは、いつも君のペースで うちに来た。私から電話することはほとんどなかったけど 私は君が好きだった。君には彼女がい
    サクラ さん作 [691]
  • 軌跡

    茜色の夕焼けが、とても綺麗で見とれていた。溜め息と、ぽっかりと空いてしまった心の穴… 嘘、家族、未来… わたしは、広瀬のことを考えていた。 広瀬とは、大学時代からのつき合いで、わたしの友達のバイト先の同僚だった。当時、わたしには彼氏がいた。でも、上手く行ってなく「距離をおこう」と言われていた時だった。わたしは、広瀬のバイト先に度々遊びに通うようになっていた。‘リトルショパン’という、小さなカラオ
    サクラ さん作 [724]
 
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