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ぐうりんぼ さんの投稿された作品が176件見つかりました。
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良子…二股の恋?
─お客様が、お掛けになった番号は現在、使われておりません。もう一度、最初からおかけ直して下さい─オペレーターの音声がスピーカーから流れた。今度はメールを送ってみるが、届かない。「アイツ、ケータイ変えたのかな?」「チョット待って」今度は私が自分のケータイでかけてみた。やはり…、通じない。そこで私たちは由美の自宅アパートを訪れた。 『ブルーハウス』…洒落たデザインのアパートである。何と既に、由美は引
ぐうりんぼ さん作 [391] -
良子…二股の恋?
良子が立ち去った後、私は持参して来た封筒を拓也に差し出した。拓也は缶コーヒー飲みながら、封筒を開けて中の写真を取り出した。写真に目を通した拓也の表情が変わる。「何だコレ? どれも、由美が違う男たちと写ってんじゃん」「デートしている現場を、私がコッソリと撮ったんだよ」「アイツ、色んな男と」「付き合ってる」「ウソだろう!?」「だから本当だってば。由美の友達の…佳奈の証言もあるんだよ。そうそう、良子が
ぐうりんぼ さん作 [412] -
良子…二股の恋?
夜…良子は、フレンドリーの事務所に来ていた。実は、会報を作製する編集スタッフが2人も休んでいる為、助っ人として来てもらったのだ。作業が一段落し、ロビーの自販機コーナーで休憩していた良子は偶然にも、森山とバッタリ!実は昼間、私・雅美が由美の事で森山に電話を入れていた。「由美が浮気!?」驚く森山。だけど…、どうも信じる様子では無い。そこで私は…「証拠品を持って来るから今夜、フレンドリーの事務所に顔出
ぐうりんぼ さん作 [408] -
良子…二股の恋?
「アキトぉ!」「由美ィ!」ベッドの中で激しく抱き合う由美とアキト。2人同士のHは初めてではない。色んな男どもと付き合っている中で唯一、由美が体を許しているのはアキトだけなのだ。勿論、森山拓也とのHの回数はゼロである。アキトのたくましい体が、比較的小柄な由美の裸体を包み込む。互いの愛を確かめ会う至福の時である。一息付く…。アキトはベッドから起き上がり、傍らのテーブルに置いた煙草とライターに手を伸ば
ぐうりんぼ さん作 [343] -
良子…二股の恋?
話題を変えた。由美の浮気について語り始める。由美の派手な男関係について私は真愛さんの意見を伺ってみた。真愛さんは答える。「あの人ったら、何股かけているのかしら?あんな男付き合い、私は関心しないわね」「真愛さんも、そう思うんだ」「まあね。荻島さんは、どう思ってる?」「雅美にも同じような事を言ったけど、由美自身がどんな形での男付き合いしようと…私は関係無いって思ってるの。アンタの好きなように…って感
ぐうりんぼ さん作 [349] -
良子シリーズ(良子の片思い〜良子…二股の恋?)のあらすじ?
─拓也と由美は仲直りしている─動揺する良子。今まで黙っていたのは、良子がショック受けないように配慮した為だ。ところが、雅美の考えに対する良子の反応は意外なモノだった。自分はもう、拓也への思いは冷めていると良子は言う。良子の説明に雅美は納得する。夜、電話で良子と語り合う真愛は、良子のウソを見抜いた。不思議な能力を持つ真愛は、良子の心の内を見通しているからだ。真愛の的を得た質問に良子は自分の気持ちを
ぐうりんぼ さん作 [370] -
良子シリーズ(良子の片思い〜良子…二股の恋?)のあらすじ?
?良子…二股の恋?〜?良子は知り合いが経営するレストランでバイトしていた。店の名前は『あぐる』。休日のその日、何と由美が客として来店した。しかも、見知らぬ若い男と一緒だ。店のマスターの夫人の話しでは由美は店の常連で男と同伴。毎回来る度に男の顔ぶれが違うと言う。由美は色んな男と付き合っているようだ。雅美は良子と電話での会話で由美の男付き合いを知ったが、とても信じる気にはなれなかった。純情な由美が不
ぐうりんぼ さん作 [343] -
良子シリーズ(良子の片思い〜良子…二股の恋?)のあらすじ?
コレには亜久男が黙っていない。自分の恋人に恥をかかせたと思い、女性に激しく文句を言った。女性は美枝良に非があるからだと反論するが、亜久男は良子のせいだと決め付ける。威圧的な態度で相手に迫る亜久男、逆に女性の巧みな言い回しに振り回され、あの不思議なパワーに身動き出来なくてなってしまう。この後は美枝良に促され亜久男は店を出て行く。女性は双葉聖プリウス女子大に通う美月真愛21歳。同じフレンドリーの会員
ぐうりんぼ さん作 [402] -
良子シリーズ(良子の片思い〜良子…二股の恋?)のあらすじ?
いずれも同じように破局してしまう。もうココまで来ると、雅美は堪忍袋の尾が切れたようだ。フレンドリーの総会の後、良子を控室に連れ込んで厳しく問い詰めた。良子は自分の非を認めようとはせず、他人のせいにするばかり。反省の色も見せない良子に雅美は激怒する。自分たちの行為を誰かに見られている事にも気付かず、良子と雅美は激しく言い争った。良子の怒りは治まらず、この後の親睦会には出ないでサッサと帰ってしまった
ぐうりんぼ さん作 [345] -
良子シリーズ(良子の片思い〜良子…二股の恋?)のあらすじ?
?良子… 自分を見つめ直して2人が喧嘩したと聞いて雅美は驚いた。争いの原因は勿論、良子にある。自己中心的で欲張りな性格からトラブルを引き起こす状況を作ってしまっていたのだ。拓也に交際を断わられたのは自業自得と言ってもイイ。気になるのは何故、拓也は由美をフってしまったのかと言う事。雅美の疑問に拓也は良子を欺く為にウソ言った事を説明した。拓也としての本命は由美の方である。もしも、良子の前で自分の正直
ぐうりんぼ さん作 [329]