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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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欲望
私は最近…恥ずかしい事を考えてしまう様になってしまいました。どんな事かと言うと、好きな人の全てが欲しくなってしまうんです。その人の目も鼻も唇も背中も…『全て』が…。でも私はその人の事を大切に思いたいので、そんな事は考えたくないんです。でも考えてしまう自分がいて…どうしようもなくて……。
鈴夢 さん作 [460] -
勇気?
「じゃあ、蹴斗の隣な。」(はぃ!?何言ってるの!?)「え?あ、はい。」ほらぁ、西井クン困ってるし……。「あ、そうだ。俺ちょっと用事思い出したわ。………蹴斗、悪ぃけど、俺が戻って来るまでこいつ見ててくんねぇか?。」はいぃ〜!?ちょっとお兄さん!!「解りました。」えぇ!!そこOKしちゃう!?―数分後。「じゃ、あと頼むなぁ。蹴斗。そいつ放っとくと迷子になるから。」「はい。」私は思いっ切り先生を睨んだ。
鈴夢 さん作 [371] -
悪魔の涙
「なんか最近、中村君って変わったよね〜」「うん 前までさえない男子だったけどね」「ねぇねぇ。あの8人が死んだのって中村君関係してるのかな?」「ありえないよ〜(笑)舞うけるー(笑)」「そうかな…」中村仁志。中間テスト学年一位。異例の速さでバスケ部レギュラー獲得。女子からももてはじめていた。「残り少ないぜ。叶えられる願い四つだぜ」「分かってるよ!悪魔」
ロベルト さん作 [491] -
Oracle:16-4:真相
第6ディメット暦187年14月03日〜???????〜長い廊下の先に巨大な扉がそびえている。彼の身長だと余計巨大に感じるだろう。 彼が扉の前に立つと、ひとりでに扉は開きだした。扉の先、俯瞰する事ができたなら、その部屋はドーナツ型に見えるだろう。事実、ドーナツ型なのだ。その外側の壁には、6つドアがついている。彼が入ってきた扉の真っ正面、さらに長い廊下が続いている。彼はドアの中の一つのドアのド
ガレック さん作 [418] -
同性同愛
私は、同性の人を好きになってしまった。 私は高校1年で自分で言うのもアレだけど結構美人だヨ。 この前ね、部活で(私は弓道部なんだ)おんなじ弓道部の女の子で名前を矢島桃子って言うんだ。 でね、その子と一緒に練習してたら突然私に桃子がこう言ってきたんだ。 「あのね?明日暇だったら一緒に映画見に行かない?駄目ならいいよ?」
井口 さん作 [780] -
悪魔の涙 三
悪魔の涙 三中村仁志 昔から勉強はそこそこだが運動や喧嘩などは全くだめだった。一年前。中学で不良の一番は強い人に喧嘩で負けてからいじめられるようになった。理由は仁志はその人に金を持ってくるよう言われ腹が立ち殴りかっかってしまったのだ。いじめられそこそこできていた勉強も出来なくなった。そんな時に悪魔は現れた。中村仁志 15歳 優等生へ…。
ロベルト さん作 [527] -
航宙機動部隊34
特に実質、失業の憂き目をみるであろう軍人の数は、一000万単位と深刻だ。 他に仕事が無いから兵営に入った連中ばかりだ。 もっとはっきり言えば、最外縁自体が、まともな産業基盤など、ないのだ。 どれだけ過酷であろうとも、一人帝国だけが、これだけの雇用を産みだし、一定以上の資質と力量を有し、貧窮と絶望から這上がろうと試みる男達に、立身・富貴の機会を提供する、ある種の装置として、機能して来たのだ。 歴
まっかつ さん作 [682] -
現実と夢の狭間で…別編ー真美ー2
家に着くとドアホンを鳴らす…数秒後にドアが開いた。「お帰りぃ、早かったね?デート中止になったの?」「ただいま…そうじゃないんだけど…」私には5歳年下の妹が居る。名前は『茜』って言う。3人兄弟で、茜は末っ子。真ん中は男で、私の二歳下。名前は『誠』。弟は、結婚を前提に付き合っている彼女と同棲中…凄く仲が良くて、弟は彼女を大切にしているのが手に取る様に判る。「お姉ちゃん、何かあった?」茜が心配そうに聞
満真 さん作 [510] -
ZaRO<3>
「ッ……」章人は再度こちらへ振り返ると足早に歩を進めた。「じゃ、レイに会ってくるよ。」そう言ってさらりと彩祢の横を過ぎて扉へ向かう。「………!」つかの間、茫然と突っ立っていた彩祢だが、はっとして勢い良く振り返った。「待って!沖野ッッ――待ちなさい!!」大声で章人を呼び止め、駆け寄る。「――」章人は立ち止まるだけ。その背に言葉を投げかける。「――貴方…レイに話す気ね?」「……まったく、キミは頭がキ
Lip さん作 [518] -
翼
ぼくたちはそう自由でただあまりにも自由すぎてどこへだって行けすぎてどこへもいけずにいた少女はみな携帯の小さな世界に入りこんで現実逃避を続けている少年はみんな暗い闇の世界で悪の荷物を背負おうとしているそんな世界の人たちよ僕達と一緒に旅をしないか空は少し遠いけど虹の終わり探しに行こうよ誰も見たことのない景色を探しに青い空のかなたには輝く何かが僕らを待っているそのなにかはまだ分からないけれど必ず僕らを
波音 さん作 [552]