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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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ブラック―夜の叫びが始まりし時―
箜鋤はブラックが古蘇の国に行くのを許した…許したが、ただ一枚だけ契約書を書かせた…その契約書の内容とは……もしも古蘇の国に行く前にブラックが死んだりしたその時は牙を“苦波”の国(地獄)に突き落とすというあまりに過酷で残酷で罪深い内容だった…。ブラックは最初、契約書に手を出すのを躊躇った…。躊躇した理由はもしもの時を思い牙が可哀想だと思ったからだ…。二回も牙を苦しめる事だけはしたくねぇ。ブラックが
アサミ さん作 [503] -
時間〜タイム〜
私には、仲がいい男友達がいます。親同士仲がよくいつも一緒でした。 母「真依?クリスマスあいてる?」私「なんで?別に用事なぃけど」母「じゃぁクリスマス隼人と隼人ん家の家族で出掛ける事になったの、あんたどうする?」私「えっっっ、行く!」母「わかった!!」〜クリスマス〜 私達はお互いの家族とイルミネーションを見に行った。 私「キレイ!」隼「だな!お前と二人で歩くの何年ぶりだろうな?」私「分かんない。ね
ちはる さん作 [548] -
nova 2
地面が揺れる。思うのだが、このmoon carの名称は検討し直すべきだ。歴史の本で見たcarというのは車輪が4つ。窓がついていてガソリンという燃料で走るものだ。しかし、この月の車とやらはどうだ。立派なオリハルコンの翼。燃料ではなく、空気摩擦により静電気のどうたらこうたらで「飛ぶ」。種類はオープンからトラックまで様々だ。 「マラタナ!!」凄まじい爆音に負けじと声を張り上げる。「あんたは居住区に戻
お茶漬け さん作 [422] -
Loveから生まれたもの
4…幸せな時間「愛花…」手を振って笑う龍也がすごく可愛かった。愛花と龍也が付き合ってから、三日がたちクリスマスになった。愛花は待ち合わせの公園につくと、龍也がすでにいた。10分前についたのに…「ごめん!待った?」「ううん…全然!」優しい彼が笑う。そして二人は大きなショッピングセンターについた。店の中はクリスマスだからか、キラキラした明かりがたくさん飾ってあった。「俺ここ行きたかったんだ…」そう言
AIKA さん作 [514] -
どうして神様は… 第五話 甲子園へ
2012年1月、俺と颯希は再会したのも束の間…再び会うことがなく4月を迎えた…。もう、二度と会わないと約束を俺は彼女の母に約束した。俺は、あの日から彼女の事は全て忘れた。そして、野球一筋で過ごしていた。大会も勝ち続け6月に俺は再会した。……颯希に…。その日は颯希は仮退院していた。体調もよく外出が出来るようになった。「お久しぶり。元気だった?」颯希の口調は変わってなかった。俺は何も言えなかった。そ
雲母 さん作 [493] -
わたしのすべて
わたしのすべて…それはあなたの寝顔…あなたの隣にいる事…二人離れない様に固く手を握り締めて二人で眠ったあの日…何もかもあたしを元気にさせてくれた…ほんの些細な事で二人傷つけ合った……思い出も…涙も…笑顔も…辛さも…悲しさも…あなたが造るわたしのすべて??
なな さん作 [484] -
一生ダチ
恋の相談なんてさ…あんたしかできへんし…女同士だから言えることとか…あんたがいなきゃできへんやん…ウチら一生ダチやから…甘えてええんよ?あんたのためやったら、なんでもすっから…泣いてたら、あたしの体で受け止めるで…笑ってたら、あたしも一緒に馬鹿みたいに笑うで…だから…離れんといてな?ずっと…ずぅ〜とっ…
AIKA さん作 [421] -
涙色ノ季節
プロローグ幸せって何だろう・・・??ダイスキナヒトと一緒にいるトキ??それとも美味しいもの食べてるトキ??デモ・・・出会って気付いた・・・ウチの幸せ・・・第1章〜始まり〜その日の朝は眩しい光でいっぱいだった。「あぁ〜・・・眠いよぉ」この物語の主人公「咲野亜姫」である。いっつも朝は苦手でノロノロしたくをする。真っ黒いセミロングの髪をとかしながらあくびをした。「眠いッ・・・」こんな寝言を言う
((●'3`*o⌒♪"亜姫vv さん作 [610] -
nova
俺が世界を変える。そんなきれいごと、誰が最初にほざいたのだろう。ろくでもないはみ出しものか?現実を知らない夢見る少年か?どちらにせよ、earthは滅んだ。そんなきれいごと、今さら意味を持たない。「nova建設は進んでいるのか?」「旧アリカ合衆国が300年前に提示したnova construction計画ですが……」地球は200年前に滅んだ。人類が予想していたより、遥かに早い消滅だった。事前に消
お茶漬け さん作 [539] -
じじぃ、、〔二歳〕
寒い、寒いと外をのぞけば初雪、、少し歩くのもおっくうになる。 少年はソファーに。 何も語らず、動こうともしない。 最初のうち、声をかけ、服も取り替えてやろうと接するが。無反応だ、、。やはりそこには存在していないのか?私もコタツから動かない日が多くなる。 動く必要はないし、人が訪ねてくるわけもない。 下校する時間、、子どもたちの未来ある声が聴こえる。 少し思い出に浸る、、。しかしさほど今と変わらな
ホッチ さん作 [1,090]