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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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聖夜
女も三十を過ぎると、様々なことが独りで出来るようになる。カフェで何時間も過ごすことも。今日が12月24日、クリスマスイヴであっても。無論、女の子がお洒落をして彼氏や旦那と連れ立って歩く姿に胸が痛まないわけではない。サダメに違いない、とある頃思うことにした。独りで映画を観に行けるようになり、独りで飲みに行けるようになり、独りで旅行に行けるようになり、それなりの時を過ごせるようになった。が、それとて
なおみ さん作 [402] -
リトルブルー?【トマニスの陰謀〜final〜】
キィィン!!!ズバッすでに戦いは始まっていたバキッ ドカァン青は素手で町人たちと戦っているでも相手は大人だ、しかも拳銃やナイフなんかももっているサクラ(怖くないのかな。死ぬかもしれないのに)サクラはカウンターの影に隠れてひっそりとその様子をみていたザックは殆ど無表情で町人を斬っていくその時のザックは悲しみに溢れているのだろうか青[うはぁ、多いな!!]しかし流石に学校でケンカは強くても、相手が
あヤッペ さん作 [396] -
水の世界
時は西暦2100年地球は温暖化の影響により北極の氷が溶け、水位が上昇し陸地はすでになくなっていた。。。人類は水上で生活することを余儀なくされた。そんな時代のことである。「かぁさん!」少年は叫び、飛び起きる。まわりを見渡せばそこは船の中。どうやら夢を見ていたようだった。この少年の名はティム。髪はブロンド、目はブルーの色をした。12才の少年だ。2年前の嵐の日船から投げ出され、たった一人の肉親の母ミラ
あじじ さん作 [459] -
私の日常
今日は昼2時に起きた。つーか犬4匹に顔面を舐められて起こされた。臭い…重い…。部屋を出るとかすかなウンコ臭がした。犬のだ…起きて最初の仕事は犬のウンコ取り!臭い…そして生暖かい…。でも可愛いから許せる!!その後ずっと母と雑談!私の母は「あたしんっち」の母に似てる。つーか激似! 夜は晩飯を作って風呂に入り2時間ドラマ見て洗濯して今日の家事終了!部屋に行って今マイブームの「NARUTO-ナルト-」
梅子 さん作 [534] -
〜Stliker〜哀編(24)
龍雅の駆るストライカー『ディア=パノス』はその強さに恐れをなし、逃走に入ったジゴクワグマに目掛け、両手で回転させたダブルトマホークを命中させた。食らったジゴクワグマは縦に真っ二つに斬られ、悲鳴をあげる間もなく絶命した。こうしてジゴクワグマの群れは全滅した……………………。ディア=パノスを山車小屋の仮設格納庫に帰還させると龍雅が地面に降りた。そこにはゲンと少し後ろの方に立っている綾香がいた。龍雅が
焼き魚 さん作 [427] -
俺の名は社長
俺の名は社長とでも言っておこう。別に本当に社長をやってる訳ではない。むしろ借金まみれで逃亡中だ。 たまに眉毛もつながっている。鼻毛はつねに抜きながら歩いている。場所なんて関係ない。たまに抜きすぎてくしゃみが止まらなくなるが気にしない。そしてまた鼻毛を抜く。 今日もいつもの店で勝負する。「今日こそラオウを天にかえすのだ。」そう心に誓い台に座る。 今日が終わった。俺も終わった。残金353円だ。
ジジイ さん作 [429] -
手
あの時の二人は愛と呼ぶには未熟で恋と呼ぶにはせつないでも確かに私達、繋がってたよね?あの日のあなたの白く細い手を放さなければよかった放しちゃいけなかった今でも夢に見るよ抱き合って泣いた夜の事あなたと引き換えに何も捨てれなかったあたしをどうか許さないでどうかずっとずっと許さないで
悠 さん作 [433] -
ハチへ。
ねぇハチ。今更だけど、あなたにいろんな事を聞きたいよ。会えなくなってどの位たったんだろう。たまたま一緒になったあの日の帰り道。声もかけられず、少し距離をおきながら後ろ姿を見ながら歩いて行くのが精一杯だったよ。後をつけられてるって思われたくなくて、いつもの曲がり道を曲がれず真っ直ぐ歩いて行った。あなたは立ち止まって道の途中で待っててくれたのにね。先回りして次の角まで息を切らしながら走って来てたあな
スイミー さん作 [522] -
悪魔の涙2
ニ話しばらく沈黙が続く悪魔は仁志を落ち着かせているのだ。「いじめられてるんだろ?」仁志小さく頷く。「悪魔の力をくれてやる…ひゃはは」「うわ…やめ…」三日後仁志をいじめていた者は交通事故で死んだ。八人同時に…。どんな願いでも叶う…これが悪魔の力だ。しかし条件はいくつかある。まず地球の破滅など出来ない。叶えられる願いは七つ。悪魔を殺す事は出来ない。悪魔「あいつら殺した後どうすんだ?」冷たい声である。
ロベルト さん作 [368] -
もうひとつのクローバー?
同棲2年 結婚して4ヶ月 私達の幸せのクローバーはいともあっさり散った 幸せだと思っていたのは私だけだった
源河マイ さん作 [376]