トップページ >> 管理人さんの一覧
管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
-
ザ・コント?(死を避け、あえて?を飛ばしました)
すること) 若手社員数人が止めにかかる。「ウォーーーー! どいつもこいつも、しんきくせぇツラしやがって! こんなんで、売り上げが伸びるかぁーーーーーーー!」「部長、しかし! パートのおばちゃんら、もーいっぱいいっぱいなんスよ!」「わしかて、いっぱいいっぱいじゃアホーーーー!」 部長の腰のうねりはもはや、16ビートで、かなり卑猥。 ついには、テーブルに飛び乗り、ステップを踏むから、
ごはんライス さん作 [560] -
ザ・コント?
たちが一気飲み大会。大はしゃぎ。 一人、メガネのヒョロッとしたオタクっぽい学生が、げーげーゲロを吐いてる。 女将があわてて、布巾を持って駆け寄り、やさしく背中をさする。「大丈夫? 未成年なんだからムリしちゃダメよ」「す、すんまへん……うぇ」 特攻隊員二人、横目でチラと、しんどそーなメガネ君を見ながら、「子供らを守るためだ。あきらめよう……」「うん……」 さらに隣の座敷では、リーマンたち
ごはんライス さん作 [655] -
ザ・コント?
されるのは確実なんだぜ? JCIAの情報収集能力は100%だ。生活だ何だゆうてもなぁ……それどこじゃねぇ」 山下、田中に酒をつぐ。「わかるよ。明日、基地を叩いとかなきゃ、江戸は火の海だ……オレは独身だからいいけどさ、ほんと、お前の奥さんや子供たちが不憫でならんよ……」「人の心配すな。お前こそ、三十路で童貞だろう。ほんで、明日死ぬ。お前の方がかわいそう……」「言うな。せっかく、覚悟が決まったちゅ
ごはんライス さん作 [571] -
ザ・コント?
夜。 居酒屋の中は、にぎわっている。 若い女将が忙しく店内を動き回ってる。エプロンに、Gパン姿。 カウンター席に、特攻隊員二人。ありえないが、視聴者にわかりやすくするため、特攻隊の服を着せる。「なぁ、田中。お前、奥さんのこと、どーすんだ?」「いや、一応、新しい男を探せとは言ってあるけど、『私もいっしょに死ぬ!』とか言い出しやがってよ、マジまいるて……」「うーん。でも、そら言うやろ。
ごはんライス さん作 [577] -
ガッツ
達彦は、吉江の家に呼び出された。「なんだよ、よっちゃん。こんな時間に……」達彦は目をこする。かなり、ねむそう。しかも、パジャマ姿で枕を抱えてる。「なんだよじゃないわよ! あなた、いったい、どーゆーつもりなの!」吉江はかなりキレてる。〈何かしたかオレ……〉と達彦は必死に思い出そうとするが、いかんせん、寝不足。頭がうまく回らない。「もういや! 鈍感! 最低! もう別れる!」吉江はゴミ箱を蹴った。「
ごはんライス さん作 [556] -
コーヒー
「ねぇ、ヨッくん。あたいのこと、ホントに好きなの?」「ああ、好きさ……」良夫はタバコに火をつけた。「ちゃんと、あたいの目を見て答えて!」「見てるよ。うっさいなぁ……」美代子は、飲みかけのホットコーヒーを、良夫の顔にぶっかけた。冷めてるとはいえ、実に、82℃。火傷するには十分の温度である。しかも、くわえていたタバコの火も消した。「わちちちちちち」良夫は、床にのたうち回る。喫茶店の客たちは、おしゃべ
ごはんライス さん作 [570] -
ゲートキーパー第1話
またあの夢だ。真っ赤に燃え上がる僕の家助けを求める家族の声僕の顔に残った火傷… すべてを失ったあの日…。激しい動悸とともに彼、緋村刹那は目を覚ました。彼の体は大量の汗で濡れていた。彼の顔には大きな火傷の跡が生々しく残っている。「またあの夢か…」2年前、彼は火事により家族を失った。その際、彼の右の頬に大きな火傷を負いその跡は彼の顔に今でもくっきりと残っていた。「セッちゃ〜ん、起きなさ〜い!朝ご飯出
00Xー1 さん作 [566] -
いろんなキモチ
ねぇ…フリムイテヨどうして?黙ったままなの?あたしだけがあなたを思っても…意味がナイジャナイあなたはワカリマスカ…こんなに苦しいキモチあなたはワカリマスカこんなに悲しいキモチでも…それだけじゃナカッタネあなたに出会えて、幸せな時もあったよ…あたしをいろんなキモチにさせてくれてアリガトウ…あたしを少しだけ大人にさせてくれてアリガトウ…
AIKA さん作 [558] -
リトルブルー??【SPSのダンガ〜first〜】
ダダダダダダ!!!アクスア[ちぃっ!!SPSの分際でっ...!]街の中心部、SPS本部の前に血にまみれるアクスアがいた佐竹[さて、報告も終わったし帰るかなぁ。遊びすぎたし]そしてアクスアの目には無傷の佐竹が映っているアクスア[はぁ...はぁ... 俺様がこんなSPS一人に..]ジャキン...アクスアが両手に一丁ずつ持った拳銃を構えるアクスア[こんな奴に...負けんっ...!]佐竹[あぁ、まだいた
あヤッペ さん作 [509] -
ナイト・オン・ドラグーン【34】話
神水の塔を開放したアインとマナは火山地帯のある西へと飛んだ。さらなる封印を解くため、【獄炎の塔】へと。「獄炎の塔は実際、塔という建物ではなく、城のような建造物だと聞きます。」濃い霧の中を慎重に進みながら、マナはそう説明した。【神水】と同様、獄炎の塔によって犠牲になっている人々を救わねば…。しかし、濃い霧が立ち込めていて、レグナの力を借りることができなかった。「しかし、火山の近くとあって…流石に
Mr.MilkBoy さん作 [570]