トップページ >> 神様の親戚 さんの一覧
神様の親戚 さんの投稿された作品が108件見つかりました。
-
虹かけ晴れる日の前に 2
この日から卒業まで、明日香の事が大好きで大好きで…いつも一緒にいた。「ねぇ、卒業して私が東京から出て地方に行っても…止めないでね?」そんな事、聞くなよって心から思ってた…そして卒業の日を迎えて、明日香と離れる日になった…「今日から遠距離だね…」…男としてくそだせぇけど 、俺は抱きしめて囁いた…明日香をそばで支えたいって。でも…「ダメ。私は親が離婚して、お母さんの実家に行かなきゃだけど…でも辛くて
神様の親戚 さん作 [387] -
虹かけ晴れる日の前に
「明日香」君に恋して二年経って、いつものように「おはよっ!」って眩しい笑顔で…放課後「バイバイ」を止めて告白をした。中学二年 夏 一つの傘で二人帰った…雨の日。それから一週間なんだか付き合う事で話すのも恥ずかしくなり明日香との距離は遠くなった…そして、まだ子供だった俺の小さな恋は終わっていき、「友達に戻ろ」って、静かな公園で明日香に言われた。…今日もまた雨の日。明日香との仲は変わる事なく、中
神様の親戚 さん作 [430] -
中途半端ポエム3
『アンビリーバボー』僕は君を愛してる。君と家族になって、また一段とこう思う。僕は君を愛してる。そしてここに、一つの生命が生まれ、僕にまた、愛するものができた。君のおかげで、この子に巡り逢えた。君のおかげで、希望が見えた。ありがとう…人生一の痛みを感じ、辛い思いをしただろう…今僕が君に、男として出来ることがあるならば、同じ痛みを感じる事…何かしら痛みを感じる事…鼻にピンポン玉を詰める事…それがき
神様の親戚 さん作 [535] -
山奥の少女
この話しが本当にあったかなんてわからない。ただこの話が実際噂になってるのは、事実である…。ある四人組の若者の話七月七日男二人と女二人の若者はドライブをしていた。ノリだけを頼りに暗い山奥へと入っていく…。みんな幽霊を期待していたが、そんな簡単にでるものではない…。帰り道の事…男A「結局何も出なかったね…」すると反対車線に小さな女の子がこちらに手を振っている…女A「え、誰かいる?」ドライバーの男は何
神様の親戚 さん作 [861] -
月の生んだ一つ星11
父「意味がわからんぞ!!もういい!早く東京に帰れ!!」私は言われるがままに健二を連れて東京に帰った。健二「本当に帰ってよかったのかなぁ…」美月「いいよ。どうせ実のお父さんじゃないし…ていうかあの人私の幸せなんて考えた事ないと思う。」健二「…そうだったんだ…」健二「…じゃあ俺は大切にしなきゃな。」美月「え?」健二「俺もお前の子供の親父になれないからっ…」美月「…」美月「健二はこの子の父親だよ。あの
神様の親戚 さん作 [331] -
月の生んだ一つ星10
え?だって健二には関係のない子だよ?美月「一生なんてありえないでしょ…健二の子供じゃないんだよ?」健二「でもお前一人じゃ無理だろ?」美月「……」健二「大丈夫だよ。もう働かなくて家でゆっくりしてろよ?俺がお金稼ぐから」美月「……ありがとう」健二「あ!それと、日曜とかにお前の地元に帰って、ちゃんと子供の事親に言わないとなっ…」美月「え…」そうだ、忘れてた…お父さんに言わなきゃ…私は親に反対されてまで
神様の親戚 さん作 [368] -
勇気の空回り
半年前…俺は駆け込み乗車に挑戦中、ドアに挟まれた。その時手を伸ばしてくれたのが、君だ。君に恋してあれから半年経っても、俺は窓から君の部屋を見つめる事しかできてない。何か君の事を知ったといえば、漫画好き…。ただそれだけ…。名前も、どんな声かも知らない。こんな近くにいるのに話せないのはきっと…「勇気」が足りない…どう声をかければいいの?どう話題を作ればいいの?どう笑顔を作ればいいの?…わからない…。
神様の親戚 さん作 [645] -
一枚の写真 〜団結〜
この昼休みに放送した、青木先生の盗撮ビデオが学校中の人気を奪った。「あの青木先生があんなかっけぇバイクで学校来てるとはなぁ〜」「青木先生って絶対由美先生の事好きだよねぇ〜だって見た?あの昼の放送…」「私、少し青木先生見直しちゃった…」「誰が盗撮してたんだろう?ワラ」この日の放課後…再び三人は集まった…隆「なぁ…明日の放送はどうしよう…」太斗「よくわかんねぇけどすげぇ期待されてるからなぁ…」裕二「
神様の親戚 さん作 [500] -
『誓うよ』
「私のそばにいて」って泣いてんだったらお前をもう泣かせなきゃいいだろ?「一人にしないで」って怒ってるんならまた俺の夢一つ『お前』に増やせばいいだろ?「別れよう」って謝ってんなら最後の『お前』を抱きしめてあげればいいだろ?「好きな人できた」って不安がって言ったなら俺に何が出来るか、お前に『笑顔』あげればいいだろ?『結婚するんだ』って笑ってるんなら怒らせるような冗談言ってあげればいいだろ?『離婚した
神様の親戚 さん作 [392] -
月の生んだ一つ星9
健二「いきなりどうしたよ?」美月「うるさい!健二はやりたくないの?毎日『お休み』しか言えなくて本当は嫌なんでしょ??」健二「嫌じゃねぇよ!」美月「健二はどうして………お願いだから…抱いてよ…」健二「…美月、何かあったのか?」美月「何かって…ありすぎたよ…ここ三ヶ月…」健二「…始めから聞かせろよ。今日仕事休むから。」美月「…健二が現れてすぐ…いきなりいなくなった彼が戻って来て…でも健二に言えなくて
神様の親戚 さん作 [449]