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神様の親戚 さんの投稿された作品が108件見つかりました。
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ある会話と僕 〜怖い話〜
…高橋は、怖い話が好きで…。今日も家で話してたんだが…===========神田「……」僕「……」高橋「…どう?怖い?」僕「ま、まぁまぁ…」(今日のは普通に怖ぇじゃん…)高橋「でしょ〜?これ昨日寝ずに考えたんだよね〜。」神田「…てか何が怖いの?お前の話…」高橋「は!?」(え?神田マジ?)高橋「んだとコラー!」神田「つかお前の話毎日なげぇよ。前から言おうって思ってたけど、俺の方が怖ぇから。」高橋「
神様の親戚 さん作 [746] -
スポーツ生活 〜校長〜
東京都私立和久田高校ここは去年までは女子校であった。しかし今年から新たな校長に変わり、突然共学にしようと考えた。ここの校長は本当に単純な気持ち…『男の子達に熱いスポーツをさせたい。』当たり前だが、それだけで男の生徒が入ってくるなんて有り得ない。むしろ頭だって決して良い高校でない。生徒だって少ない。結果は驚きの受験者0人…。だが校長は特別スポーツ推薦枠として様々な県の人達へ、手紙を送っていた。その
神様の親戚 さん作 [590] -
ある会話と僕 〜電車〜
これは電車の中での中学生くらいの少年の会話文である。私はこんな会話を目撃した…===========少年A「……」少年B「……」少年C「…どう?いい感じ?」少年A「……」少年B「…普通」少年C「あ、そっかっ。あぁ〜俺もモンハン持ってくればなぁ〜」〜モンハン〜これはPSPの『モンスターハンター』の略である。少年A「……」少年B「……」少年C「…つかちょっとやらせてくれない?」少年A「やだ。」少年C
神様の親戚 さん作 [746] -
月の生んだ一つ星
昨日までは気づかなかったけれど、健二は昔、私の店のお客さんだった。一度しか私は会ってなかったし、会ったと言っても上司と一緒に来てたから部下の健二の顔を思い出す事ができなかった。でも、その時の事は覚えている。私にはその時愛する彼がいて、クリスマスの日にその彼からもらった羽の形のネックレスをつけていた。それを私は上司と健二に言ってしまって、裏に私の本名と、彼の名前が掘ってあるのを見せていた。その後彼
神様の親戚 さん作 [384] -
桃太郎5
三人はパプアニューギニアに向かった。猿『なんか楽しいなぁ〜トイプーと旅にでるっていうのはぁ〜』犬『ミーもmonkeyと旅ができてとてもハッピーです。』その時ピーチマンこと私は一人ぼっちだった。お腹もすき、腰に巻いたきび団子を一口食べる…。きび団子の甘さが寂しさを醸し出した…。そしてパプアニューギニアにつき、三人はバカンスを楽しんでいた。するとプールではしゃぐトイプーに何かがぶつかった…。キジだ。
神様の親戚 さん作 [513] -
一枚の写真 〜太斗〜
(はぁ…どうしよう…)太斗。真面目な彼もまた『翼翔室』に呼ばれた。それは先週のテストの事。彼の親は大きな病院の先生で、昔から厳しかった。だからこそ今回のテストもいい点数を取らなくてはいけなくて…そのプレッシャーからカンニングをしてしまった…。そのカンニングが先生にばれたのか、彼は『翼翔室』に呼ばれた。そして担任の先生と『翼翔室』に向かう途中…彼は勇気を出して聞いてみた。太斗「あのう…先生…俺が呼
神様の親戚 さん作 [470] -
一枚の写真 〜裕二〜
俺?俺は裕二。まぁ最近の悩みって言ったら、やっぱり兄貴かな。なんか親はいつも兄貴と俺の事比べて、なんつーか…うぜぇ。大体あんな秀才と俺を比べんなっつーの!俺馬鹿だし…いつも俺適当に遊んでるし、寄ってくる女は拒まず!みたいな、なんかこう…楽しみっていうのもちょっと欠けてるような…。だから兄貴にはなんにしても勝てねぇかもしんねぇ…昨日も他の学校の奴なんだけど、前遊んだ女に呼ばれてその学校いってさぁ…
神様の親戚 さん作 [455] -
永遠に咲いた花束=last=
火曜日。隼人を送る日。…。私はお線香の匂いに、溢れ出す涙を抑えて…。隼人の卒業アルバムの写真の前で手を合わせ…そっと…目をつぶった。(隼人…聞こえる…?華奈だよっ。昨日、お花屋さんに行って来てあの花の花言葉を聞いて、『さよなら』のなかった手紙が、逆になんか隼人らしい別れの手紙に感じたよ。だから、私も隼人に同じ花を贈ります。…なんかうまく伝えられないけど…隼人が手紙に書いてくれたからかな?隼人がま
神様の親戚 さん作 [712] -
一枚の写真 〜隆〜
俺の名前は「隆」六歳の時に親が離婚をして、今は母親と俺、それと3個下の弟と5個下の妹の四人で生活をしている。そりゃすげぇ貧乏な家庭で…お袋の給料だけじゃ生活するのだって大変なくらいだ。だから俺は学校に内緒でパイトしていたんだが…ついに昨日ばれてしまった…授業が終わり、放課後…担任「おい隆、後で『翼翔室』に来い。」『翼翔室』ここは他の教室とは違ってドアについてる窓が曇りガラスになって中が見えない…
神様の親戚 さん作 [443] -
桃太郎4
新たな仲間と友に旅を続けていた。しかし私と猿との距離は離れて行くばかり…足が勝手に動いてしまう。猿『おい、待てよぉ〜』と、次なる村に向かう途中で大きな大きな犬が現れた。その犬は、猿の前で立ち止まった。犬『MONKY?』猿『ん?まさかお前トイプーか?』犬『YES!私はトイプードル!』名前と体が矛盾を生じた。猿『生きてたかぁ〜本当会えてうれしいよ。どうだい?昔みたいに一緒に旅でもするかい?』犬『OK
神様の親戚 さん作 [491]