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ジュリさんの投稿された作品が9件見つかりました。
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惑わし
今日も退屈あなたは私を放置してまた何処か出掛けて行く。放置してる訳じゃないのはわかっているんだけどなんだか退屈で寂しい。私はあなたからの誘いを待つあなたからの誘いならどんなに大切な用事があろうと断り、あなたを優先した。少し疲れてきた時期もあったそれでも、待つ。待ってしまうあなたが右なら私も右を選びあなたのルールをずっと私は守ってきたつもりだんだんと薄れて行く気持ちとだんだんと逃げ出したくなる私あな
ジュリさん作 [490] -
私の婆ちゃん
私の婆ちゃんは甘い物が好きだから真ん丸太っている目が悪くて眼鏡をかけてた手術をして眼鏡もしなくなった綺麗にお化粧なんてしない飾ったりする事が嫌いだから髪も短髪で絶対に長くしない染めたりしないから少し白髪混じりだけど服はきちんとしてる何処にも出掛けないのに家の中でもお洒落してるサバサバとした性格で誰にもこびず男っぽい感じそんな婆ちゃん家に行くと婆ちゃんは ようきたね。と言いながら優しく私を抱きしめる
ジュリさん作 [534] -
おにー
私には一人だけの兄がいる私と兄の兄弟二人幼い頃から仲良しだった。そんな兄の事をおにーと呼んでいる。私が友達と遊んでいてもいつの間にかおにーと二人で遊んでた。私の家は、父、母、兄、私の四人家族貧乏暮らしで私は何度もいじめられた事もある。おにーは一人で怒って私をいじめている奴に怒鳴りに行った。それからいじめはなくなった。そんな貧乏の原因は父、にある。父の多大な借金私は家が貧乏という自覚があったから、靴
ジュリさん作 [494] -
奴
私は、どうせなら人間に生まれなくてもよかったどうせなら、人間に踏まれた蟻でもよかったココはいかれてる私にはさっぱりだし理解しようとも思わないテレビの中の犯罪者も奴をやりれば自由の犯罪者何の為に捕まえるそれならいっそ自由の身に決まりもくそも何もない人間は奴で解決させる奴の為に体がなまりになるまで働く、食う為に食って行くのは生きる事より辛いそれでも必死に奴を手に入れる我にかえれば人間は弱い生き物きっと
ジュリさん作 [502] -
感謝
『ありがとう』ただその一言が言えなくて自分が情けなく感じた。哀しい事があった時私は何も言っていないのにあなたは一番に気づいてた。自分の事よりも私を一番に考えてた。私が悪い事しても何も言わずに迎えにきてくれた。あなたは何も言わなかった。反抗する私にあなたは本気でぶつかった本気で怒ってくれた。私は悪い事もするしあなたを何度も裏切ってきたでも、こんな私に育ててくれてありがとうって思ってる。それは、人に思
ジュリさん作 [484] -
貧乏団地 三話
それから何事も無く私は小学五年生幼なじみの男の子とも喋らなくなり大体いつも遊んでいる人達で数人ずつグループがいくつもできはじめました。私は六人グループ。自分の見出しなみに少し気をつけ出しました。友達の着ているブランドの服に目がいくようになり、髪型や靴、友達の着ている物に嫉妬してしまいました。
ジュリさん作 [550] -
貧乏団地 ニ話
父には、趣味があり熱帯魚、バンド、ギャンブル、車、酒その為多大な借金がありました。兄が小学校を卒業と同時に私が小学校入学と言う大変なパターンでした。祖母から買って貰った大きな真っ赤なランドセルを背負い入学しました。
ジュリさん作 [484] -
貧乏団地 一話
私は、幼い頃から家族四人で団地に住んでいます。父、母、兄、私 の四人暮らし私がまだ産まれて間もない頃に父の仕事の都合で団地へ引っ越す事になりました。父はトラックの運転手母は小さな会社のパート兄と私は保育園に預けられ父と母は必死で私達の為に働いていました。
ジュリさん作 [411] -
アタシ
今のアタシがわからないアナタが心の底から好きなのに好きじゃないドコが好き?って聞くアナタ思わずワカラナイって言ってしまったアナタを探れば探る程イヤなアナタしか思い出せないだけどアナタが好き心の底から好きなのにアタシの好きな所をアナタは1から10まで言うよくそんな、ポロポロとアナタはウソをつかないアタシはウソをつくアナタは優しいアタシは優しくないアナタは礼儀が正しいアタシは礼儀が正しくないアナタはお
名無しさん作 [400]
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