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東雲さんの投稿された作品が187件見つかりました。
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八方美人
死角は許されない隙を見せてはならないそう自分に言い聞かせてはいつもいつも八方美人その場しのぎの愛想笑い耳を澄ませてみれば偽りの姿がバレた気がしてさらに私は私を隠すこんなにも隠しているのに見透かされている気がするのはどうしてなのだろう隠しに隠したら本当の私は何処かにいってしまったようだ不安はそのままで私は私を隠し続ける隠し続けるしかできはしないのだ
東雲 さん作 [460] -
ある誓い
目は後ろにはついていない死角はどう見ても見えないなら君に背中を任せればいい口は一つしかついていないそんなに大勢とは話せないなら君と二人で話せればいい手は二本だけついているそれ以上のものは持てないなら君と手を繋げればいいそんな風に君と二人で生きてたい背中を預け君と話しをし君の手を握っていたい一人じゃ出来ないことを君と二人でやっていこうきっと僕らは完璧ではいられないのだろうだからそうやっていつまでも
東雲 さん作 [384] -
どうせいつかは
どうせいつかは別れてしまうのに何故僕らは出会うのだろうどうせいつかは死んでしまうのに何故僕らは生まれてくるのだろうどうせいつかは終わってしまうのに何故僕らは夢を見るのだろうどうせいつかは無になるのにどうせいつかは無になるのに僕らが何かを行動するのはきっと何かを残したいからだろう存在した証を残したいからだろうそれを伝えたいからだろうどうせいつかは消えてしまうからこそ…
東雲 さん作 [380] -
自己対話
他人の事ばかりを気にかけて自分の事を後回しにしてたら誰よりも気にかけなければいけないのは僕自身になっていたほら今…自分と向き合ってみよう僕が思ってる以上に僕は僕の事を理解していないんだ誰かのためになんて言って実は自分のためだったりするその逆があってもいいだろうつまりどっちのためにも…自分と話しをしよう自分と喧嘩しよう自分と笑おうそうして僕が僕の事を知っていこうそうして君に僕の事を知ってもらおう
東雲 さん作 [364] -
ふたりぼっち
こんなにもたくさん地球には人がいるのにこんなにも一人を誰よりも愛せるなんて僕は心の底からうれしいよ強いて言うのなら世界でふたりぼっちになっても強いて言わずとも僕はそれでもいいのさ君がいれば何も要らないからよく聞く言葉だって?本気で僕はそう思ったんだ馬鹿みたいだって?君とならどんなこともできるさ君とならふたりぼっちでいいからふたりぼっちで生きていこうふたりぼっちで歩いていこうふたりぼっちで笑ってい
東雲 さん作 [429] -
短歌始めました!?−秋−
秋がくる私の心夏のまま「置いてかないで」夏が袖引く
東雲 さん作 [401] -
泣く理由
優しくするな 優しくするなそう心の中で叫ぶのは私にはその資格がないから私は一人で平気むしろ一人でいるべきそう信じこむのだ本当は誰よりも嬉しいのだ優しくされることがただ素直に喜ぶ方法が私の中には見当たらないだから優しくされた時どうすればいいかわからず私はただ泣くだけ…私にはわからない悲しくて泣いているのかそれとも…嬉しくて泣いているのかわからないから今日も優しくするな 優しくするなそう心の中で叫ぶ
東雲 さん作 [409] -
出陣
いざ出陣じゃ いざ出陣我は戦いに行かねばならぬ我が夢のため愛する人のためさけて通れぬ戦いがあるのだ気合いは十分 志は遥か天まで我が持てる力を出し切るのだ諦めた時訪れるのは我が魂の死よ人格を持て! 意志を持て!生かされるな! 生きよ!一人の人間として此処に立っていたい我として生を吠えていたいのだならば戦わなければなるまい…いざ出陣じゃ いざ出陣
東雲 さん作 [389] -
短歌始めました!?−星−
手を伸ばす星は届かず空回りまるで君への思いのようで
東雲 さん作 [451] -
散髪模様
私の恋は散髪模様一生懸命、恋心を伸ばして手入れして 綺麗にしても一度切ってしまえば切られた髪と同じせっかく長くて綺麗だったのにハサミという名の失恋が現れるバサリ バサリ バサリ バサリ自慢の髪(恋心)が切られてく嗚呼…またショートになった恋をして髪(恋心)が伸びて切られて(失恋して)またショートその繰り返し…ほら私の恋は散髪模様いつになったら私の恋は綺麗なロングになるのでしょうか
東雲 さん作 [438]