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ユタ さんの投稿された作品が60件見つかりました。
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無人の島 第七章?
テントがもう見えかかっていた。行きに比べれば大分早く戻って来れた。ワグナー「あれか。しかしあんな海辺にテントを張って良く無事に住んだな。」ルッチ「どういう意味?」ワグナー「狼がウロウロしているだろうが」ルッチ「へっ!?」ワグナー「知らないのか?」「モートル博士ともあろう者が、こんな事を生徒に教えないのか?」モートル「ハッハッハッハッ」モートルは不適に笑った。「トム教えてあげなさい」トム「超音波ボ
ユタ さん作 [417] -
無人の島 第七章【裏切り】
第七章【裏切り】モートル達はトレジャーハンターのワグナーと一緒にテントに戻るにした。ワグナーは体は大きくレスラーのような体つきであった。歩きながら会話を始めたモートル「ワグナー、どうしてバラバラで探す事にしたのかね?」「こんな島で別れて探すなんて自殺行為だ」ワグナー「俺達はちょっとやそっとじゃやられる事はない」「みんなプロだ」 「だが、俺は反対だった」「だから最初は2人一組で組んでいたけど色々あ
ユタ さん作 [407] -
無人の島 第六章?
男「俺はワグナー。」「トレジャーハンターだ」ロン「トレジャーハンター!?」ワグナー「ああそうだ」「こいつらは?」 モートル「生徒だ」 「君はどうしてこの島にいるのかね?」ワグナー「そりゃお宝の為だろ」モートル「この島に?」ワグナー「ああ、レッドアイがある」 モートル「!?」「聞いた事があるような」ワグナー「そりゃな。世間を騒がせたほどだからな」モートル「ではその為に来たという事か?」ワグナー「そ
ユタ さん作 [381] -
無人の島 第六章?
足跡は近くなり、懐中電灯をこっちに照らしてきた。そして男の声が聞こえた。「だ、誰だ?」明かりはルッチを照らしていたルッチは自分の姿が見られてるのがわかり「誰でもないよ」と思わず言ってしまった。男はどんどんこちらに近づいてきて懐中電灯だけでなく銃口をこちらに向けていた。「ここで何をしている?」「答えないなら打つぞ」そういうとじっとしていたモートルが会話に入ってきたモートル「驚かせてしまった事は詫び
ユタ さん作 [401] -
無人の島 第六章?
トム「せ、先生ご無事でしたか。」モートルはビックリしていたその後に言った。「どうして中に入ってきた?」「待ってろと言ったはずだぞ。」ロン「すみません。先生に何かあったんじゃないかと思い、どうしても心配だったので」 モートル「もう来てしまったのだまぁしょうがない」「それよりもこれを見なさい」モートルは指を指すとそこには水や食料、寝袋などがあった。人はいなかったが明らかにさっきまでいた後である。モー
ユタ さん作 [380] -
無人の島 第六章?
トムは小声で話しだした。「静かすぎる。見に行こう」ルッチ「でも先生はここで待ってろって。」 ロン「バカ。先生に何かあったらどうするんだ。」トム「じゃあ俺達2人で行くからお前は待ってろよ。」2人は洞窟の方に向かって行った。「ま、待ってよ〜。」ルッチは1人で待つのは怖いのでしかなくついて行った。中は真っ暗であった。持ってきたチャッカマンで火をつけるとようやく見えるくらいだった。それにしても静かであっ
ユタ さん作 [362] -
無人の島 第六章?
調査組に話はもどる。周りを警戒しながら歩いてる4人である。先頭を歩いているのはもちろんモートル最後尾はロンが歩いている。超音波が効かなくなったと言え、何か出てくる気配はない。妙に静まりかえっていて逆に不気味であった。モートル「この近くに誰かいるようだ」ロン「誰が?」モートル「しっ!」そこには穴があった。鍾乳洞のようで普通なら熊が住んでいそうな所であった。しかし確かに足跡はここで消えているモートル
ユタ さん作 [434] -
無人の島 第六章?
その時間、待機組のメンバーは先程とは違いきちんとやっていた。サラは相変わらず釣竿を持って釣りをしているもちろん一匹もつれていない。ルナは食事の支度をしている。どうやらご飯を炊いているようだ。ショーンも真面目に土を掘っている。掘り返した土が大分高くなっている。さっきまでは言い合いをしていたが、どういう訳が今は誰も口を開かない。それはこーゆう時こそ一致団結しなければならないとわかったからである。実は
ユタ さん作 [425] -
無人の島 第六章?
ロンとルッチはその人影の事が気になり二人の会話など耳入っていなかった。モートル「さて、そろそろ行こうかね。」モートルはそういうと最後に水を飲み干した。他の三人も立ち上がりそれぞれ考え事をしていた。モートル「今、時間は10時ちょっと過ぎだ。」「これから30分程この足跡を辿ってみる」「30分たって何もなければ引き換えそう。」「テントにもどり食事だ。」トム「何かあったらもどらないのですか?」モートル「
ユタ さん作 [394] -
無人の島 第六章【敵か味方か?】
自分が寝ている間にいったい何が起こったのだと思い聞いてみた。ロン「何があったんですか?」ルッチ「僕も知りたい」トムはモートルの顔を見たモートルは少し間をおいたしかし話さければならないと思い、話し出した。「実はの、昨日トムが見張りをしていた時に人影を見たのだ。」ロン「人影だって〜?」ルッチ「やっぱり、だ、誰かいるんだ」トム「でも先生は見間違えだとおっしゃいましたよね?」トムは自分が正しかったと自信
ユタ さん作 [390]