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速見 さんの投稿された作品が282件見つかりました。

 
  • GO AWAY#15

    雪野は優の怖さよりも、雪野がもともとの性格の正義感が駆り立てて勇気を振り絞り優に状況を聞いた。雪野の正義感は学校中の人が知っている。武勇伝の一つとして雪野の正義感で知立高校の不良十五人を一人で更生させた話がある。まぁそれはおいといて京都に聞きかなかったのは笑って過ごされると思ったからだ。雪野は震える手を必死に抑えている姿を見た優は鼻で笑い先ほどの会話を簡潔にして話した。その話を聞いた雪野はだんだ
    速見 さん作 [539]
  • GO AWAY#14

    もし、あなたの友人が悪の道に行こうとしたらあなたは止めるであろう?それと同じなのだ。しかし、京都はそんな優の心を知らずか反発をした。「それでも………レッテルを張られようと俺は彼女を守りたいんだ!」次第に京都も荒い口調になってくる。「このままではお前まで犯罪者のレッテルを貼られるぞ!」優は、もう一度声を張り上げて同じことを京都に対して言う。しかし、そのセリフは丁度雪野が聞くことになった。そのセリフ
    速見 さん作 [527]
  • GO AWAY#13

    雪野がリビングに入るほんの三〜四分前であった。話は京都が「今の状況を教えてほしい」と優に聞いたところだ。今の状況を知っているのは京都自身のはず………そんなことを他人の優が知るわけないと、思っていると「俺が聞きたいのはそういうことではない。聞きたいのは、青山さんはどういう状況にあるのか?ってことだ」京都はすぐにわかりやすいように自分の発言を訂正した。京都自身指名手配になった人がどうなるのか知らない
    速見 さん作 [550]
  • GO AWAY#12

    その頃雪野というと「あぁ〜幸せぇ〜」と、いつの間にか湯船を張って湯船につかっていた。いつの間に沸かしたのだろうか?しかも湯が着色されている。洗面所を除くと温泉の素の袋が捨てられていた。いいのか?勝手に人のものを使って……学校では成績優秀容姿端麗スポーツ万能の看板を掲げている華連な女の子が……本性はこっちかも知れない。雪野は、風呂場を後にしてバスタオルで体を拭く。体を拭き終えるとあることに気づいた
    速見 さん作 [544]
  • GO AWAY#11

    今から十分前、優が二人を部屋に入れ外の周囲を注意深く見て警察がいないかを確認していると、そっとと京都が「すまないが優、風呂を貸してもらっていいか?逃げる際に彼女が生ゴミまみれになったんだ」「誰のせいですか!?」京都が優に両手を合わせて頼み込むと、すかさず雪野が殺気立つので京都は雪野を風呂場まで追いやるように案内した。文句の一つでも言おうとしたが、彼女は女の子……これ以上体に生ゴミが付いていること
    速見 さん作 [537]
  • GO AWAY#10

    「なっなんでしょう?」と、冷や汗をたっぷりとかきながら答えを返すと「あなたが、いつも遅刻している理由がわかりました。私がどれだけ完璧なクラスにしようとしているのか分かっているのですか!」と、怒り狂って京都の肩を掴み振り回す。彼女はソフトボール部のキャプテンだ。女子だからと言って甘く見てはいけない、彼女の腕力はすごいものであった。あと1分振り回されれば気を失ってしまいそうだ。その光景を見ていた優は
    速見 さん作 [528]
  • GO AWAY#9

    京都は幼馴染の家のドアを叩く京都の説明で怯えている雪野だが、元々成績優秀容姿端麗スポーツ万能の雪野様だ。京都の手を無理矢理引っぺがして逃げようと力の限りを右手に集中させようとしたが…「んだよ!……あぁ京都か。どうした学校は?」時すでに遅し、京都の幼馴染の扉は開かれた。扉のところには京都が言っていた通り、目つきが悪く、扉に片手を叩き付けた姿に一瞬(ヤ○ザ!)と、思ってしまった。年は、雪野と京都より
    速見 さん作 [564]
  • GO AWAY#8

    第三話 京都の決意京都が雪野を連れてやってきた場所は、知立高校から徒歩一時間かかった。一時間も掛った理由は、人の目を気にしながら歩いてきたからである。本来ならば二十分で到着する。さらに、雪野は、指名手配犯という理由以外にも人目を気にしたかった。なぜならば一時間前に隣にいる鏡京都に生ゴミが入っているポリバケツに入れられたからだ。臭くて人前には出たくない。京都が連れてきた場所は閑静な住宅街で平日の昼
    速見 さん作 [585]
  • GO AWAY#8

    第三話 京都の決意京都が雪野を案内した場所は、知立高校から徒歩一時間かかった。一時間もかかった理由は、人の目を気にしながら歩いてきたからである。本来ならば二十分で到着する。さらに、雪野は、指名手配犯という理由以外にも人目を気にしたかった。なぜならば一時間前にこの隣にいる鏡京都に生ゴミが入っているポリバケツに入れられたからだ。臭くて人前には出たくない。京都が連れてきた場所は閑静な住宅街で平日の昼間
    速見 さん作 [542]
  • GO AWAY#7

    数分後、落ち着いた雪野は顔中傷だらけの京都に……「何で、私が追われてる事を知ってたの?あなた何者?」雪野は京都と距離を少しおいて話しかけた。臭いが気になるからだ。だが、京都はそんな乙女心を知らずに内心「(そんなに距離を置かないでよ)」と嘆いていた。が、自分に非があるのでそこにはツッコミを入れずに、先ほど見た事を話すことにした「僕のほうが知りたいぐらいだよ」「えっ?」雪野が驚くのを見て京都は自分の
    速見 さん作 [541]
 
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