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アドベンチャーに含まれる記事が892件見つかりました。

 
  • Invisible Answerer -ep19-

    「この先の武器は常識を逸脱したような物しか…僕の予想ですが。」情報を提供した…当然危険性は増すが、それ以上にメリットがあると考えた。「例えば…暑さ10mのクロムモリブデン鋼の板数枚を瞬時に貫通するような火器か?」上谷は明確に答えた。この上に何があるのかが解っている。「そのような火器なら、この建物の壁を破壊する事が容易なのでは?」首を横に振り、話を続ける。「経口が小さ過ぎるし、弾の硬度が低い。おま
    へたれもち  [734]
  • Invisible Answerer -ep18-

    この少年は推定する年齢からは考えられない程の判断力だ。おそらく、その判断力は経験と身体能力から成り立つ。つまり、この少年は幼少時から特別な訓練を受けていたか…あるいは…。「新世代の子供達か。」生まれながらに身体の記憶を持ち、何かに特化した子供達…産まれる前に脳に直接何かを記憶させて、優れた子供を造る…。しかし、それは有効性が低く、非人道的だと非難されて廃止になった…はずだ。「すまない、まだ名前を
    へたれもち  [713]
  • Invisible Answerer -ep17-

    やはり、信じるはずもないだろう。それでいい…こんな事信じる必要もない、知らなくていい…。知らなくて…いい。汚れた金の世界、血統が支配する世界…それらのバランスを保とうとするもの…そのために…老若男女関係無く殺した。「昔がどうなのかは知らないけど、それで今を縛るのは良いとは思えない。」昔の事を後悔している訳ではない、今…身体に染み付いた…技術…それを後悔している…それが今を縛り付ける、過去の遺物が
    へたれもち  [719]
  • Invisible Answerer -ep16-

    …私は昔から父よく言われた。『自分の意志を常に強く持ちなさい。』と……母からはこんなことを言われた。『自分が支えられる人、自分を支えられる人を探しなさい。』と…だから、私は自分の意志を強く保とうとしながら信頼できる人を探した。でも、自分を強くすると信頼できる人が居ない…信頼できる人を居ると自分が弱くなる。やがて意味が解らなくなっていった。だから、私は一人でも大丈夫なように自分が強くなろうとした…
    へたれもち  [678]
  • Invisible Answerer -ep15-

    …ほう…ネメシスがな…クックック…ようやく…「終わらせることができるな…ネメシス?」コーヒーを飲んだあと、僕たちは次の階に昇り、武器を探してた。「…やはりか…上の階に行くほど殺傷能力の高い武器がある。」僕の今持っている熱伝動ブレードも四階で見つけたものだ。…もしかすると、完成品がさらに上の階にあるかもしれないな。次は何が?今はまだ使われてない武器や、開発中のものか?熱伝動ブレードがそうだった…。
    へたれもち  [664]
  • Invisible Answerer -ep14-

    …全く…何を言ってるの…そんなの当たり前よ…少なくとも産まれた時に誰でも知ってるはず。「…僕は…。」「何…?」「殺す事しか出来ない……のか?…もし…それしか出来ないなら。せめて…痛みを感じ…させずに…。」「そんな…事はない…。私の事助けられたよ?あの時…。」あれ?…寝言…ね…。…もしかして、優しいから…殺したくないの。でも、殺してしまう…だから痛みを感じさせず…死を感じさせずに…。それでも、自分
    へたれもち  [710]
  • バトルスタジアムX

    ある日死神が少年の部屋の中に現れた……………死神「ソコノショウネンチョットコッチニキテヨ」少年「やだよめんどくさい(;´・`)」死神「オネガイダカラネ?イッショニキテ」そのとき少年の堪忍袋のおが切れた少年「ねちねちうざいんだよお多福みたいな顔しやがって肥溜めにはまって死ね!」死神「ナンダトーオレモソノキヌレバオマエナンカボコボコニデキルゾハゲー」少年は切れた続く
    伊達政宗  [943]
  • 群青色の彼方に・・・

    「状況報告!アメリカ空軍既に70%を損失!」管制官からの無線だ。「もう少し頑張れよ、アメリカの空軍は見た目だけか?」と俊也。「管制幾!ミサイル発射基地の座標をしらせよ!」「ムスダンリにある!」「了解!ミサイル落とす準備はできてんだろうな!?」「こちら海上自衛隊イージス艦こんごう!任せておけ!もう一発も日本は落とさせない!」頼もしい声だ。「頼もしい連中がついてんじゃねーか!なぁ三波?」「だな!」急
    長谷川友一  [1,001]
  • BlackDragon

     「どうしたの?ぼーっとして」 一緒に下校していた春野はるかが話かけてきた。 「べつに」 そっけなくかえした俺は足速になった。 俺は黒龍飛影。春野とは幼稚園からの幼なじみであるとともに家が隣どうしだ。何故考え事をしていたかというと夢のお告げのせいだ。始めはただの夢だと思ったが、1ヶ月近く続いたから信じるしかない。 その夢、には俺とはるかが巨大な何かと戦う場面、龍と俺が戦う場面など戦う夢が続いた。
    須川  [954]
  • W7

    ここは未来の地球、今とはまるで違う世界、大陸が4つしかない。東にモンターニャ、西にマール、南にロマン、北にアンビシャスとなっている。そして人々の生活も変わりつつある、ある奴らのせいで。 W7、それは世界の中で選ばれた7人の精鋭たち。名実ともに世界最高レベル。この7人が世界を仕切ることになっている。簡単にいえば何でもできる。ただし、平民たちからの支持率が75%をきれば、自動的にW7が解散される。
    たなかたけし  [823]
 
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