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コメディに含まれる記事が620件見つかりました。
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日那まつり第?話-2
ここは人気のない西校舎3階の一番奥にその部屋はある入口には化学室と表記されてるが、扉にデカデカと演技研究部と書いた画用紙が貼られている部屋を覗いてみると、誰かがいるようだ玲:「暇だぁ〜…ひまだ〜ひまだ〜私は元気〜♪」ト○ロの替え歌を歌っている彼、名前は玲。えっ知ってる?そ、そうですか…あっ申し遅れました、私、先ほど玲さんから物語の進行=台詞以外の文を任されました、文章です(笑)玲:「ところで文章
蒼氷So-Hi [542] -
日那まつり?話-1 プロローグ
カチャッカチャッ?:「あっこれは失礼。お客様ですか?」?:「俺が何をしているかって?そんなことどうでもいいじゃないですか」キュッキュッ?:「えっ俺ですか?そんなことどうでもいいじゃないですか…ってそんな訳にもいきませんね。話が始まりませんから」玲:「俺の名前は玲(れい)、日那高校の3年」玲:「日那高がどこにあるかですか?…そうですね…あなたの心の中…なんてどうでしょう」玲:「で、また俺が何をして
蒼氷So-Hi [604] -
二足歩行猫4(完結)
猫)悪いがもう一つ…頼みを聞いてくれぬか?オ)は?また?またかよ…こっちは物静か…以下略を演じたいってのに。オ)まあいいけど?オレ優しいから…猫)なら言う。「毛を整えろ」オ)へいへい。家で猫を飼ってるから、毛を整えるくらいはできる。ナニもできないような物静か…以下略じゃ、キレイな女の子は寄ってこないからな!オ)これでいいか?猫)ああ。十分だ。感謝する。お。珍しい。オレを貴様貴様って言ってる二足歩
シェバ [723] -
二足歩行猫3
さすがにそこら辺の川や池じゃマグロは釣れないし、漁師でも海の男でも無いオレが釣れると思わない。なので、親父が漁師だという知人に頼み、釣りたてマグロを貰えることになった。オ)ホントありがとな!マジ助かるわぁ〜知)それはいいケド…なんで急に?オ)ああ、それはだな… 言えん…二足歩行の猫ちゃんにマグロ持ってこいって命令されたなんて、死んでも言えん!オ)オ、オレの親父が急にマグロまるごと食べたいって言い
シェバ [639] -
二足歩行猫2
オ)オ…オレ?猫)そうだと言ってるだろう。学習能力のない奴だ。オ)うるへー。…つーか何?いきなり出てきた二足歩行の猫ちゃんに、貴様貴様って言われた上で頼み事されて「はい、そーですか」なんて言えるとでも…猫)黙れ。私が貴様に話し掛け、それに返答した時点で、貴様は私の頼みを聞かなくてはならんのだ。聞いちゃいねぇ。オ)何で?別に頼みを受けるも断るもオレの自由だ…猫)黙れ。貴様とはもう契約を交わした。避
シェバ [632] -
二足歩行猫1
いきなりで悪いが、今オレの目の前で起きているコトが、あまりにも非現実的過ぎて、よくわからない。―3分前、オレは公園のベンチで、読みたくもない、厚さ5cm程の糞ムズカシイ小説のような論文のような、ワケのわからない本を、ただ単に物静かで読書好きな優雅な男として見られたいがために、読んでいた(眺めていた)。そしてその公園に、キレイな女性は全然来る気配は無く、筋トレばかりしているのであろうムキムキの暑苦
シェバ [709] -
あきらめろ
僕の名前は山田一高校三年生8年前に野球でドラフト候補に選ばれたエリートだ来年で9回目の高校三年生だもはや大会に出れない僕は練習もまともに参加さしてもらえない体重は30kg増えた身長180センチメートル体重100kgもはやドラフト候補にはあがらない頭も悪い昔は誰からも尊敬された今は部室で後輩に笑われている教師達は後何年留年するか賭の対象になっている友達はいない弟は大学生だ母と父はしゃべってくれない
マッスー [876] -
Y家のゆかいな仲間たち
さて、何から始めよう。まずは私の自己紹介から始めようかな。三重県の田舎で産まれて4才まで過ごす。父(やくざ家業)の仕事の都合で福岡に。チンピラだった父と凄まじい男好きの母は私が11才の時にお決まりの「母に男ができて」離婚。お決まりのように親戚に預けられて数年間過ごした後、だいぶ年下の彼氏と同棲中の母のもとへ帰ってきた。そんな私はやっぱりお決まりのパターンでヤンキー街道まっしぐら、家出を繰り返しレ
なみっこ [757] -
アオイ,そら。3
1-3 悲しき蒼。私は走って多哀の後を追いかけた。校内なら充分に追いつける。筈なのに‥。ーおかしい。多哀の姿がどこにも見当たらない。既に校外へ出ているのだろうか。だとしたら,奴は相当足が速い。それも超人的に。ますます怪しい奴だ。それでも諦めきれない私は,学校を出て怠慢通りへと向かった。何となく,そこに奴は居そうな気がしたのだ。予想は的中した。だけど,居たのは多哀だけではなかった。『金出せコラァ!
沖田 穂波 [668] -
秋刀魚No.2
越えられるだろうか、彼はそう心の中で呟き自分の足を見つめた。夢見がちなのは分かっいる。だけど自分が自分である為に―\rいや、目の前の現実を自分のものにするために、男は自らの足を見つめ、自分に問いかける。越えられるだろうか、今の俺にできるだろうか、自分にできることは自分にできることだけ、その虚しさが心を覆いつくす。しかし決めた、決めたんだやると、越えられるかなんて考えてもしかたがない、ただ越えよう
鰯よりの秋刀魚 [677]