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コメディに含まれる記事が620件見つかりました。
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僕とカブトムシの恋愛事情〜1〜
ザクッや…め…て…くれ… ザシュッなんなんだよ…おま…え… 理解できない状況が僕を蝕んでいく…「ガハッ…」 深々と腹に刺さるナイフ― 僕の上にまたがる見知らぬ女― その女は狂ったように僕の腹にナイフを突き立てる…まるでそれこそが僕の罪だというように…何度も…何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度もナンドモ―\r一章「カブタと僕」ジリリリリリリッ! 目覚ましの音がけたたましく四
アキラ [537] -
俺を助けられるのは巫女さんだけなんです 下
目の前には巫女がいる。 巫女は口を開いた。「羽場さんを川に落としたのは悪霊をおとすためです」 それは分かっている。「羽場さんに付き纏っていた悪霊は水が嫌いだったので川に落としたのだあ!どう?私役に立つでしょう!いやー、はははそんな褒めないでよん」 褒めてねえ。「そんなこと……」 俺は巫女を無視して適当に礼を言いこの場を後にした。 ● ● 巫女には感謝している。あいつ無しでは俺はもう死ん
ゅゅ [548] -
俺を助けられるのは巫女さんだけなんです 上
羽場 薫、最近悪霊に付き纏われています。 ● ● 俺は昔から霊が『見え』てしまう。俺はそっち系は苦手なのだが見えてしまうのだから仕方がない。しかし、俺には何故か悪霊しか見えない。 物凄ーく、困る。 何しろ、『見え』てしまうのだから。 それはそうと、俺は巫女さんが好きだ。 萌える。 ……ごめんなさい! しかし日常的に俺はどうしても巫女さんに頼るしかない。 除霊してもらうのだ。 俺には悪霊
ゅゅ [599] -
負けられない闘い
生死を賭けた、とは言いがたいが、この世で生きていくためには、様々な闘いを避けては通れない。 俺はある闘いにおいて3連敗中だ。なに、難しいことは何もないのだがルールをちゃんと守れさえすれば勝利するのだ。 しかし、俺は最近そのルールを守れない。 明日はその闘いの日。明日こそは負けるわけにはいかない。 そう決意すると俺は、ベッドに入り深い眠りについた。 翌日の朝、大荷物を持
阿部和義 [713] -
工場見学
一人の男がゴム工場の見学に来ています。 最初の場所で彼は哺乳ビンの口の部分を作る機械を見せられました。機械は「シュー、ポン!」という音を立てています。 「この”シュー”という音はゴムが鋳型に挿入されている音です」とガイドの人が説明します。 「ポンという音は哺乳ビンの口の部分に穴を針で開けている音です」 その後、見学のコースはコンドームを作る場所に来ました。機械は、「シュー、シュ
阿部和義 [752] -
クスリ
「最近変な夢ばかり見て、睡眠不足に悩まされてるんです……。“好きな夢を見られる薬”なんてありませんかね?」 「ありますとも。この薬を睡眠の直前に飲めば、誰でも好きな夢を見ることができます。……ただこの薬には問題がありまして」 「何ですか?」 「飲んでから五時間は絶対に眠れなくなります」 「それじゃ、まったく意味が無いじゃないですか!」 「はい。ですから、殆どのお客様はこれを不眠薬としてお買い求め
阿部和義 [781] -
迷子
山の中で二人の男が帰れなくなっていた。車はあるが、二人とも免許を持っておらず、運転できないのだ。 「なあ」 「ん」 「俺達、ここまでどうやって来たんだっけ」 この謎を解く頭脳があれば、帰る方法なんてとっくの昔に思いついているはずだ。
阿部和義 [715] -
僕が美人家庭教師になっちゃった!《身体入れ替え♂→♀》?
ゾロ目の奇跡‥山田は卓也と麻美に昨日のように振る舞うよう指示した。「えっと、とりあえず今が吉田になってる方が机に向かって座ったら?」「わかった。」卓也になった麻美が座って、麻美になった卓也がその横に立った。「よし。あとはゾロ目になるまで待って‥。」今の時間が夜の9時すぎくらいだ。時計を見た山田は「時間が来るまで自然にしたらいい。まだ15分以上あるしな。」山田は麻美になった卓也に質問をした。「なぁ
ななしー [1,214] -
僕が美人家庭教師になっちゃった!《身体入れ替え♂→♀》?
卓也は山田の気持ちを察したのか「いいよ、しちゃう?」そう言うと山田は麻美になった卓也を押し倒した。昨日の夜より激しく求める山田に麻美になった卓也は淫らになっていた。「いいぞ、いいぞ。」山田はすごく興奮気味で麻美に話しかけた。ベッドが軋むほど激しく、山田は麻美の身体を堪能していた。「はぁ、はぁ‥ 気持ち良かったぞ。」しばらく二人はベッドに添い寝しながら「なぁ卓也、お前ずっと女でいたいか?」「嫌だ
ななしー [1,398] -
喜劇を地で行く男Part1
目覚めたら留置場だった。博之は眠たい目を擦りながら昨晩起きた、あの忌ま忌ましい出来事を思い返した。何故オレがこんな目に・・・コトの発端は昨夜仕事帰りに立ち寄ったスーパーだ。ドラマはそこから始まる。カップラーメンを二個だけ買うつもりが、果物コーナーの桃に指でつっつき穴を開けると云う戦後最大の犯罪をやらかした瞬間、店員と目があった。『お客さん何してるんですか?あんたシャレじゃ済まないですよ!』『いや
プー [582]