携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> コメディの一覧

コメディに含まれる記事が620件見つかりました。

 
  • RED SIGNAL 2

    男はガレージのシャッターを開ける。「う〜ん、今日は何で行こうかなぁ〜♪」男は、ノリノリでガレージの中に停まっている車とバイクを見回す。どうやら決めたようだ。ガレージから、(勿論)赤いバイクを取り出して来た。このバイク、実は値段を言うのも恐ろしい程の高級車である。赤いヘルメットを被り、風を切って走って行く。行き着いた所は、とある場所。ここは、特定の日時、時間帯のみ戦場となる、大型ショッピングモール
    joker  [532]
  • 名探偵二つ星

    ダイイングメッセージが『わ・た・し......』の遺体があった。二つ星『これは...。』警察『これは?』二つ星『これは自殺ですな。』名探偵二つ星第一回 おわり。
    二つ星  [550]
  • RED SIGNAL

     「フンフフ〜ン♪」陽気な鼻歌を歌いながらフライパンを振る男がいた。 男は、見た目二十代前半といったところ。背は高く180cmほどはある。しかしその体には不釣り合いなほどに、手足が長い。全体的にヒョロっとしている上に顔は、甘い顔のイケメン。だが非力な印象は受けない、そんな不思議な男である。 どうやら男はオムライスでも作っているらしい。 炒めていたご飯を一時おいておき、冷蔵庫に向かう。「おお♪」笑
    joker  [591]
  • アイスコーヒー

    アイスコーヒーランチタイム。アイスコーヒーを先に下さいと頼んだのに、いつも食事と一緒に持ってくる喫茶店がある。 このやろう...........。ある日。『食事を早く作る自信があるのだろうが、客の言う事は常識の範囲内なら聞けよ。』と、私はついにそれを口にしてしまった。すると店主。『そうじゃないんです。アイスコーヒーも頼まれてからドリップして作るので、食事の方が先にできちゃうんです。ただ食事より先
    二つ星  [676]
  • ギャラクシーラリー33

    「何、勝手な事するのよ!」美穂は桃子とひと悶着あったが、遼一になだめられ落ち着いた。「まぁ気晴らしのドライブとでも思ってれば、いいじゃなぁい。ハローワークみたいな所ばっかじゃつまんないしぃ」「あのねぇ、映画みたいにスターに会えるわけじゃないのよ。遼一さんも何か言って下さいよ」美穂はどさくさ紛れに彼を名前で呼んでしまって赤くなった。遼一は気付かなかったが、桃子にはバレバレだった。しかし、奇しくも、
    フェイ  [471]
  • ギャラクシーラリー32

    「自分の殻に閉じこもってばかりじゃ、良い事なんて起きないわよ。そういう人に限って、何か良い事ないかなぁ〜とかよく言うのよねぇ。傷付く事、怖がって何もやらないクセに」美穂は耳が痛かった。まさにそれは自分の姿だ。遼一もそうだろうか…。「俺は何事にも、最悪の場合を想定して行動する。そうならないように、選択し、それが一番堅実だと思っていたから」遼一は桃子を見て言う。「今を生きる!とか言いながら、次の日に
    フェイ  [387]
  • オレの生きた道1

    もう3年前になるだろう…。携帯をいじりながら大を自宅にてもよおしていたオレがいたオレの自宅のトイレは和式で水は流れて行くがポットンで汲み取り屋さんが持っていってくれるあまりにもなめていた…踏ん張ってながら携帯をいじっていると急にオレの彼女から電話が鳴った慌てて通話ボタンを押した瞬間、手から携帯がスルッと落ちたここからは想像にまかせるが…落ちたのは便器の中見事にカラカラと音をたててパタンと携帯は地
    ヒロユキ  [558]
  • クモの巣でクモをやっつけろ

    クモの巣でクモをやっつけろ 外回りの仕事中、クモの巣によくひっかかる時期があった。 勿論、オーナー(クモ)がくっついてくる場合もある。 近所の住民を呼び出して、 『すみません!!僕の背中にクモがついてませんか!?クモ!!』 と叫んだ事もある。 クモが大嫌いである。青二才のくせに彼女のいる男より嫌いである。 あまりにひっかかるから、僕の前世は蝶々だったに違いないと思った事もある。
    二つ星  [622]
  • ギャラクシーラリー31

    「確かに…」遼一は素直に認めた。急に真顔になった遼一を見て桃子はちょっと引いた。「俺は今までの人生、選択しなきゃいけない場面では、必ず、損をしないと思う方を選んできた」美穂は共感する。自分もそうだからだ。「でも、実際は、損しても、自分のやりたい方を選んだ方がやりがいがあるし、後悔も小さいと思うんだ」遼一は語った。やらずに後悔するよりやって後悔した方が良いと言う事か…。確かに、何故かいつも自分は損
    フェイ  [400]
  • ギャラクシーラリー30

    美穂と遼一は目を見合わせた。「駄目だよ…」遼一がゆっくり言った。「なんでぇ?」よし、話しに乗ってきたわね…。そう思いながら桃子は言った。「危険だからだ」遼一は即答した。「でも一応ちゃんとしたレースなんでしょう?まぁ事故ったら危ないけど」美穂が口を挟む。「いや、そうじゃない。賞金が高すぎる」と遼一。「高いならいいじゃなぁい」桃子が言う。もう立ち直ったのか、くねくねしている。「賞金三億が目当ての連中
    フェイ  [403]
 
利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス