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公募投稿作品に含まれる記事が496件見つかりました。

 
  • ドラマ頭のいいとき

    ドラマ頭のいいとき普通の成績でいつも過ごしていた。まだ子供だから小さいときは学校で勉強するより休み時間は外でとか、学校が下校時間になったら外に遊びにいこうってゆう年頃だからあんまり遊び以外の知識には興味は湧かないのが普通だ。でも、ふと暇な時間ができると教科書が気になるときがある学校で教えられてる勉強の内容をもっと勉強しようかなとか今日習った所より先まで読んでみようかなとか思ったりするときがある何
    石森寛章  [542]
  • 星空に咲く4

    春が過ぎ空が暗くなるのが少しずつ遅くなってきた。もう夏の始まりか?僕らの距離も瞬く間に縮まっていった。『夏休みどこ行く?』『海行きたいよね』教室の雰囲気も、夏独特の香と賑やかさになっていた。 僕は花火が好きだ。夜空に舞い、地上の人々を明るく照らす。胸に突き刺さるような激しい音もまた夏を感じさせる。浴衣を着て、内輪を片手に出店に回り、ごく普通に祭を楽しむのが好きな、ごく普通な男だった。今年の夏は新
    きよし  [634]
  • 星空に咲く3

    僕はとても人見知りで、知らない人と話すのが苦手な人間だった。だから相手の言葉に対して一言で返すのが精一杯で…はたから見たらつまらない奴だ。そんな僕を変えてくれたのが彼らだった。新しい教室に集まった、見ず知らずの彼らが新しい僕を生み出した。その中に、まるで少女漫画みたいに周りがキラキラ光る笑顔を見せる子がいた。思わず見とれてしまって、『何ぼーっとしてんの?』って友人に言われるまで自分を見失う程だっ
    きよし  [638]
  • 星空に咲く2

    高校に入学した僕らは、教室という決められた場所に集まった。「運命」って言葉は嫌いだ、だから僕らの出会いは「偶然」だ。初めて交わした話はたわいもない話。『地元どこなの?』有りがちな始まりだった。お互い遠慮した顔で、少し笑顔を見せながらお互いの事を知ろうと必死だった。桜の花びらが公園の砂場に広がっていて、夜になるとまだ肌寒く、僕らは新しい制服を気恥ずかしそうに着ていた。「偶然」の出会いが「永遠」の始
    きよし  [569]
  • 星空に咲く

    今日もまた、同じ空気が流れてる。何年たっても変わらない夜空を僕は同じ時間、同じ場所で見上げてる。『じゃあまた来週な』何気ない言葉。頭から離れない笑顔。そして…最後の後ろ姿……お前はどんな顔してた?僕はどんな顔してた?…変わらないモノがある。春-夏-秋-冬四季は相変わらず止まることなく動きつづける。春は桜が河川をピンク色に染め、夏は夜空に僕らを照らす花火が舞い上がり、秋には紅葉が山を彩り、冬には雪
    きよし  [654]
  • 理由ープロローグー

    なんで君は、現れたの?どうして優しくするの?どうして意地悪するの?そんなことしたら、決心が揺らぐでしょ?まだ、心のどこかで好きなのに‥過去に戻れるなら、あの日に戻りたい。あなたが私を大好きだった頃に…百合はまだわからずにいた…なぜ別れたのか。その理由が知りたいよ‥迷惑かなぁ?
    百合  [530]
  • 私の中で

    また始まった。私の恋愛病。彼の過去のブログのあら探し・・・また凹む。 過去だから・・・。癒されたい人達がたくさん集まり癒されあってその日のストレスを解消してる。彼のブログはもう5年近くにもなる。私との付き合いより長い友達みたいな人もいる。その中で知り合ったのだが、ブログではかなりの人気者。癒されるって、なんなんだろう。いろんな形があるけど、寂しさをまぎらわす為にブログするのかな?本音な
    ユキ  [653]
  • MaelStrom 訳

    2人しかいない境内の中の筈なのに、まるで誰かに見られてるようだ…。夕方の暗さが、私に不気味さを与えてる。何でこんなとこにいるんだろ。私… 「あなた…こないだお店で万引きした人でしょ?」 彼女が突然口を開いた。私は恐怖を感じたが、彼女は続けた…。 「ごめんなさい。こんなとこに引っぱって来ちゃって…本当にごめんなさい。」 彼女は泣きそうになりながら、私を見てそう言った。関わる気はさら
    神流  [615]
  • MaelStrom 隠

    コンビニで消しゴムを万引きをした日は、1日不安感がついて回った。色んな考えが頭の中をよぎった…。 それでも、3日経って何も起きなければそんな事は気にもならなかった。 それなのに…何で物事は忘れた頃に現れるのだろう。一瞬にして、渦の中に埋もれるように。……ドン!!!!!「キャッ!!」いきなり肩に痛みが走った。 「すみません!」 ぶつかった事に謝る彼女に見覚えがあった。万引きをした店
    神流  [649]
  • MaelStrom 走

    カッターの刃を、手首の上で擦る。血はいつも少し出るだけ。そして、その後はため息をついて学校から出て行く。こんな事をどれだけ繰り返せばいいんだろう。何かしたい。でも何をしたいのか分からない。小さな犯罪をしてみようかな。「いらっしゃいませせー」レジに立っている金髪の女の子に目をやり、コンビニ内をさまよう。なるべく安いものがいいかな。 消しゴムを手で隠しポケットに入れる。心臓の音が高くなる。でも
    神流  [625]
 
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