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公募投稿作品に含まれる記事が496件見つかりました。
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警察次長VS警察監
警視庁警察本庁合同会議。警視総「おたくらの起こした事件じゃないのか?」警察次長「おたくら県警をなめておりゃしゃる。」警察庁長官の奪いあいだ。警察次長「私は東京都内だと管轄しているのは、おたくら警視庁じゃないかマスコミには公にするな。」警視監「警視総監にもまだ言ってないんだがなあの事件警視が殺人起こしたのだよ」警視監「おたくら階級は私らのもんだ。警察次長「警察庁長官に近いイスは私だ。」警視監「おた
入江圭司 [772] -
石川さん
桜はね、頑張って咲いているわけではないんですよ。石川さんは、そう言っていた。その頃の私は病んでいて頑張って頑張って仕事をした結果、どうやらうつ状態になったらしい。家に閉じ篭りがちになり、いっそこのまま死んでしまえばいいのに、とまで考えるようになっていた。石川さんは近所に住むおじいさんでひとり暮らしをしている。3年前に奥様を亡くされている。石川さんの趣味は散歩で、彼はとてもゆっくりと歩く。べつに足
mille(ミル) [941] -
ぼくとぼくの人生
今、仕事中…頭がぼーっとして、やる気なぃ。まぁいつもの事。 ぼくゎ高校卒業して、すぐ牧場の仕事をした。理由?それは… 「あ〜百万円落ちてないかな〜」いつもの口癖…牧場ゎ広い。ぼく一人。従業員ゎいっぱいいるけど、嫌な仕事ゎいつも、ぼく。だから、ぼく一人。そんなこんなで、二年がたった。ある日、猫がきた。一番高い所に登って、ぼくを見る。「お前も、一人?」猫ゎジーっと見る。一時間、二時間、三時間。まだ
タク [784] -
巨人の戦い
朝、起きると朝の光を浴びた壁の上を黒い粒が歩いていた。黒い粒は昨日飲んだ炭酸飲料の中に入っていく。するとまた壁を這う黒い粒を発見した。僕はおもむろに火気を持ち、ここはお前らが入る場所ではない。直ちにこの中の缶に入れ!さもなくば、貴様を火刑に処す。っと、まったく粒警告を無視した。僕は仕方なく、指先で缶に入れた。そして強制帰国をやせるべく缶に入れた粒たちを持ち、玄関に向かった。ドアノブに手をかけた時
霹靂 [801] -
子どもは家を選べない〜その8〜
女性の確実な幸せは、大きく分けて二つに絞られる。 一つは、全面的に尊敬し、信頼にたる最愛の人に嫁ぎ、経済的にも愛情的にも、絶対的な全肯定を《彼》から受け、その庇護下で、存分に《彼》に尽くし、尽くされることが挙げられる。これの出来る男性は、今の日本にはいない。もう一つは、一個人として、屹立した幸せである。後は、どこかで折り合いをつけて『これは幸せなのだ』と、自分に納得させる類いのもので、意外と、
真理康子 [1,073] -
恋、おおき一年間12(アイト目線)
アイトは、毎週欠かさず土曜日に雑誌を立ち読みをしに行く。 「え〜っと… あったあった」 と、手を伸ばした時… 「あっ…」 二人が同じ雑誌に手をかけた。 「悠(ひさ)! 何でこんなとこに!?」 「アイト 偶然だな〜」 悠はアイトの中学1年からの仲だ。 「そういやアイト、近藤さんとデートじゃなかったのか?」 「別に付き合ってるわけじゃないって!」 「またまた〜 学校での関係を見てると付き合ってる
烏稼啄 [872] -
私の使命(姉・妹)
妹となんて嫌だこんなに残酷だなんて私がやりたいこと・行きたいところに・・・・・・・文句を付けたり 怒ったりして行きたいところにまで行けない。妹なんてこんなものなのかななんか「苦しくって・残酷で・死にたい」と思うよ。こんな私はどうすれば楽しく生きられるかな楽になりたい好きなところに行きたい泣きたくって泣きたくって部屋でなんかこれ書きながら涙が出てるなんか止まらないどうしてだろう楽になりたい・・・
妹 (桃) [845] -
恋、おおき一年間11
三人は、ファミレスでわかれた。 「じゃあね 川澄君 またね」 「ああ、またな」 そう言うと二人は歩きはじめた。 「少し気になったんだけどさ…」 「うん?」 「昨日の夜、何故あんな人通りのないところにいるってわかったの?」 そう昨日の夜、何かに追いかけられたとき兄、アイトが助けにきたのだ。 「たまたまさ」 「そう ならいいけどさ」 兄、アイトは本当の事を言えない。その理由はおいおい語るとしよう
烏稼啄 [759] -
恋、おおき一年間10
「……」 「…で、今に至ってるってわけ」 「事情は、わかりました… でも私は協力できません」 「どうして?」 「恋は、するものじゃなく、いつの間にかに恋をしてるものだと私は思うから…」 「………」 真名は少し考えて 「じゃあ どういうのが恋をしてるというの?」 「ん〜と…… 好きな人のこと、ばっかり考えてたりかな」 「…… 今のところ いないわ」 「そうですか」 「よしっ 川澄君 これからは
烏稼啄 [752] -
恋、おおき一年間9
実は、アイトからしては珍しい事ではない。なぜなら彼は、悩みや相談を解決するという事を自主的にしている。 しかも、良い好評なのだ。 だからアイトは何の躊躇い(ためらい)もなく彼女の家に向かったのだ。 家に着いた。 「こっちよ」 と二人は2階に行き部屋に入る。 「はぁ〜 疲れた 疲れた 」 と真名が制服を脱ぎ始めた。 当然、アイトは部屋を出るか真名に背を向けるか、するのだが… 「あっ 大丈夫
烏稼啄 [724]