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ホラーに含まれる記事が2664件見つかりました。
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一目霊前・3
「おい!待てよ!」逞に忠告しスピードを落とすよう宥めるが、聴く耳を持たない!イライラすんな!あの車!次第に逞の暴言が…。片目!片目!片目が!!それの一点ばり!その時だ!後部座席にいた彼女が!突然!逞の首を締めた!?何すんだよ!!逞が払い除けようとするが彼女は離さない!!俺も達彦も止めようと必死だが彼女の力はハンパなく強かった!対向車のライトが彼女の顔を浮かび上がらせた…。俺は…ゾッとした…。彼女
キユデヒ [832] -
宝を手に。
薄暗い闇の中、弱々しいの灯りを取り囲むようにに5人の人影が写っている。その場所は石造りで出来た無機質な石室。5つの人影は目の前の宝を前に口々に話に華を咲かせている。眼鏡をかけた白髪まじりの男を「教授」と呼ぼう。たくましい背丈の男を「ガイド」と呼ぼう。恰幅の良い小柄な男を「コレクター」と呼ぼう。やや疲れた顔で大きなリュックを背負い不精を蓄えた無口な男を「冒険者」と呼ぼう。歳は重ねているが美しい女性
キンセイ [976] -
一目霊前・2
後に座っていた達彦が声を掛ける事になった…。俺は助手席から様子を見る。達彦が小走りに車へ戻って来た!達彦が自信ありげに「ナンパ成功!」と息を軽く切らし報告した。逞と俺、後に達彦と彼女、四人でドライブ…。しきりに達彦は彼女に話し掛ける…調子に乗ったのか、矢継ぎ早にトーク…。暫くそんな状態が続いた時運転手の逞が「チェ!」と舌打ちした。どうした?と問いかけると「後ろの車!さっきからハイビームで近づいて
キユデヒ [809] -
一目霊前・1
友達三人でナンパに出かけた…。俺らの町から20kmほど離れた町で風神祭という祭があっていた。浴衣を着た女の子に声を掛けるがすべてアウト…。後はほとんど、恋人同士か三対三の男女…。来ただけ損か…。車を走らせ祭から離れ、心霊スポットにでもという話になった。確か、この先の観音のなんとかってゆー滝があったよーな…。よく出るって噂の…。車を走らせた…。滝の近くであろうトンネルを抜けた…。駐車場に車を停め滝
キユデヒ [862] -
親友の嘘。〜part?〜
--*--*-次の日-*--*--「きっ…如月さん。昨日は…ごめん!」あたしは、頭を深く下げて謝った。でも、美音の返事がない…。「―如月さん…?」あたしは、下げていた頭を上げて美音の方を見た。すると―\r【カチカチ、カチカチカチ…】美音は熱心に、携帯でメールを打っていた。「あれ…いたの?」美音は、あたしに気付いたようだ。「うん…謝りたくて。昨日はごめんね…」「昨日?何の事よ?」「え?喧嘩の事だよ
ayaki [1,084] -
あるビル
ある日…小さな会社が…あるビルの一室を買った…だがそのビルは…お客さんが…事故により…死んでしまった…いわゆる…いわくつき…だからこそ買えたのだが…そのビルの買うプランは…社員が仕切っていた…そして…社員が社長を驚かすために…目隠しをして…入室させた…社長は、人影があったので…すぐにここは一階だな…と言った…社員は否定した…社長は…人影が…と…その時…社員が言った……ここ5階ですけど…
0628 [963] -
心霊スポット-1-
15年ほど前の出来事です。今もそうですが、当時、心霊スポットに行く事が夜遊びの一つになっていました。姉は短大に通うため寮に入っているのですが、週末になると家に帰って来てました。その週末は仲良くなった友達を連れて帰って来たのですが‥冷やかし半分で…"心霊スポットに行こう!"私の体質を知っている姉は当然‥「一緒に行こうよ。」そんな所に軽い気持ちで行っては行けない、と本能で感じた私は、「行かない方がい
YU [1,125] -
親友の嘘。〜part?〜
「あたし、付き合う事になってん」「ヘ〜…よかったな」「でさ〜、彼がな…」最近、あたしの通ってる学校にはカレカノが増えていた。あたしは、亜優(アユ)。好きな人はいるけど、告白はしてない。というより、できない。「亜優は、告らんの?」この子は、美音(ミオ)。「美音こそ、どうなん?」「フフーン…告ったで。」「ええ〜!?初耳!」「あはは(笑)だって…言ってへんし。」「言えっての!」あたしは、美音とはずっと
ayaki [1,046] -
意味がわかると怖い話7
昨晩、飲み過ぎたせいかどうやら寝過ぎてしまったようだ。しかし今日は代休で休み。人が働いてる時に休みなんてちょっとした優越感を感じながら重たい瞼を擦りながらテレビを点けた。 テレビに目を向けると司会者と観客の「それではそろそろお友達を・・・」「え〜」と何時ものやりとりが行われていた。 「さて今日は何をしようかな・・・。」と独り言を呟いた時に不意に携帯が鳴る。 どうやら彼女からの電話のようだ。 「も
ナナ [5,641] -
繰り返される
私はよく怖い夢を見ますその中で一番怖かった夢を書きます海である男の子(高校生ぐらい)と知り合いましたその子ともの凄く仲良くなりその日の内にその子の家に遊びに行く事になりましたその子の家は見たところ伝統を守っていそうなとても古い家でした家族は多くおじいちゃん、おばあちゃん、ひぃおじいちゃん、ひぃおばあちゃん、親戚、子供と、大家族でしたみんなとても優しく良い家族だなぁって思いましたその夜、家に泊まる
〃 [1,031]