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ホラーに含まれる記事が2664件見つかりました。

 
  • 脳内メーカー?〜予兆〜

    身体を洗い、湯につかると大輔は独り言を言い始めた。「それにしても驚いたな、美里が泣くところなんて初めてみたな…。よっぽど不安だったんだろうな…そりゃそうか…康平も拓也も千恵も殺されたんだし……。…次に殺されるのは俺か美里か翔太か…。そういや翔太ひとりで大丈夫か?……ん!…ちょっと待てよ…もし今夜俺が狙われてるとしたら……美里まで危ないじゃん!!」大輔はこうしていられないと思い、急いで風呂からあが
    ジィーコ  [1,234]
  • 脳内メーカー?〜涙〜

    涙は数分間とめどなく流れた。今までのひとりで抱え込んでいた不安や恐怖が大輔の言葉によって一気に溢れだしたのだ。「夕食の後片付けは俺がやっておくから、お前は風呂でも入って来いよ。スッキリするぜ!」大輔は空気を変えようと明るく振る舞った。「ありがと。お言葉に甘えるわ」美里は手で涙を拭い微笑んで言った。美里は立ち上がり着替えを持ってバスルームにむかった。大輔もキッチンに行き皿を洗い始めた。40分ほどす
    ジィーコ  [853]
  • 駅に

    友人と駅に1時に待ち合わせ。 いつものように待ってたけど弥矢は来ない。 心配になった霙子はホームまで行った。 わっとたがる人だかりをよけて3番ホームの椅子に座った。 キィー キィー電車の音のようだ。 霙子は気になったので見てみると 線路に人が倒れていてものすごいいきよい 血が雨のように降ってきた。 コロコロ何がホームに落ちてきたので見てみると 生首だ。首からだいぶ血が吹き出していた 「何見て
    まる  [1,186]
  • ボキッ

    みんな、一度はやった事あるでしょ?ほら、首の骨ゴキッて鳴すやつ。首じゃなくても、指とか足とか。アレって本当はやっちゃいけないらしいね。神経痛めちゃうとか…。でも俺、癖で疲れた時とかやっちゃってたんだよ。ゴキッて鳴すのが気持ち良くてさぁ。けど、ある事をキッカケに鳴らさなくなった。そのキッカケを今から話そうと思う。3年前、働いてた会社の先輩に山崎(仮名)さんって人がいた。一緒のチームで働いてたし、
    LEON  [990]
  • その自転車(後)

    あの人が持ち主か〜なんかラッキー!その人が自転車を背に歩き出した瞬間!チャリン…!と音がした…。僕はそれを拾い上げ「落としましたよ!」と渡した後、その人は無言で立ち去った…なんか感じ悪りーな〜と思って自分の手のひらをみると赤く染まっていた…。新聞紙にくるまっていたから気づかなかったが…中身って?あの日以来、自転車を見る事はなかった…。あの事件の犯人も未だ見つかっていない…。関連あるのかは不明だが
    キユデヒ  [708]
  • 悪夢最終夜

    悪夢最終夜その日は学校が早く終わった。皆、恐怖で顔が青ざめていた。正直俺も怖かった。次は俺かもしれない。あの子 あの子 あの子 誰?赤木は思い出したからあーなった。「誰なんだ?何で思い出せない?」「吉岡さん?どーしたのさっきから」「あっあー何でもない何でも」美加さんの存在を、すっかり忘れてた。美加さんはクラスが違うから何にも知らないんだ。「今度一緒に映画でも行こう」「いいよ」「
    Night  [644]
  • 圏外

    そのアパ-トに入るまで僕は幽霊の存在は完全否定していた。 2007年の7月。派遣で中部地方のある市で働き初めて会社に言われたアパ-トに入る。 霊感が強いと周りから言われた僕もただのボロアパ-トとしか思わなかった。 その夜の深夜1時突然に水の落ちる音がした!ボタボタ驚き飛び起きると シ
    池田未来  [1,001]
  • リングライフ

    「まったく嫌気がさす」中学2年生の京介という少年は毎日そう思ってると言っても嘘にはならない毎日毎日好きでもない勉強をし、将来を考え、部活に塾に友達関係、なんの発展もない生活をおくっているだから小説に出て来るような行ったことのない場所に行きたかった自転車をありえないほど遠くまで走らせた着いた先で他中の奴らが3人ケンカを売ってきた、京介は最近イライラしていた、「ちょうどいいや」京介は小声でそう言って
    理屈君  [663]
  • 脳内メーカー?〜迷悶〜

    美里はゆっくりと語り始めた。「私ね…あの旅行以来毎日同じ夢ばかり見るの…。凄い数の虫が私の身体を蝕んで最後には私、骨だけになっちゃうの…。これってやっぱり私が死ぬことを暗示してるのかな?」『エッ?!!!』大輔は言葉を失った。『マジかよ…。こんなことって本物あるのかよ…。美里も俺と同じ夢を見てるなんて……。いったいあの夢が何を意味してるっていうんだ?…俺たちの頭はどうかしちまったのか?……!!…俺
    ジィーコ  [930]
  • リングライフ

    「まったく嫌気がさす」中学2年生の京介という少年は毎日そう思ってると言っても嘘にはならない毎日毎日好きでもない勉強をし、将来を考え、部活に塾に友達関係、なんの発展もない生活をおくっているだから小説に出て来るような行ったことのない場所に行きたかった自転車をありえないほど遠くまで走らせた着いた先で他中の奴らが3人ケンカを売ってきた、京介は最近イライラしていた、「ちょうどいいや」京介は小声でそう言って
    理屈君  [559]
 
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