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恋愛に含まれる記事が22370件見つかりました。
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ギャラクシーラリー108
「どうもありがとうございました。助かりました」ペコリと頭を下げて優子は微笑んだ。「いえいえ。困った時はお互い様ですよ。あれ、切らしてる時に急に始まっちゃうと大変ですよね」美穂は優子を見て答える。ああ、可愛い仕種だなぁ。ちっとも嫌味な感じのしない、女の子アピールって言うか…。私もこんな風になれたらなぁ。「さっきの人って、彼氏なの? ちょっとイイよね」優子が訊いてきた。口調がフランクになっている。「え
フェイ [508] -
ギャラクシーラリー107
「いや、大丈夫だから気にしないで下さい」遼一は目の前の女に言った。「でも服を濡らしてしまったし、それに貴方少し顔色が悪いように見えるわ。私達の部屋はすぐそこだから休んでください。お詫びしたいの」女、いやオカマチームの愛は遼一を気に入ったようだった。「少し疲れているだけだから…。本当にいいです。それじゃ」遼一はそう言いながら歩き出してすぐに立ち止まった。目眩を感じて足がふらつく。レースがはじまってか
フェイ [506] -
忘れさせ屋
上條 空わたしに 差し出された名刺に 記載された名前…顔に見覚えは全くないいぶかしげに彼を見つめ 「あの…どちら様でしょうか?」聞いてみた。 薄ら笑いを浮かべると 上條 空は「私。。忘れさせ屋上條空と申\します島村様よりのご依頼で参りました」キリッとしたスーツ切れ長の目漆黒の髪は綺麗に整えられていてまるで ホストのよう。。 島村 コウジ私の交際だ 最近 仕事が多忙でなかなか 会えずにはいたが
りくこ [402] -
身分違いの恋
私は、今日いけない恋をしてしまった。私は、お譲さま名前はみお私が恋した相手は裕太私の執事で初めて会ったのは五歳の時私がいつも一人だったから裕太がいつも一緒に遊んでくれた。裕太が大きくなるにつれだんだんかっこ良く、なっていって好きになってしまった。「裕太〜」「何でしょうお嬢様」「だから、その呼び方やめてよ〜呼びすてで、呼んでよ」「じゃぁ〜みお」「あのね、今日の夕方に話があるから私の部屋に来て!!」
ショコミル [705] -
鮪系女子
中学の時真船君は3年間唯一付き合った男の子です私も心底真船君が大好きでしたし真船君も私のことを大好きだったと思いますだってあの時は普通にこのまま結婚すると思ってましたし口頭だけのプロポーズを何度もうけましたし私も返事はいつも決まってOKでした私達の愛は永遠だと子供ながらに大人ぶったことを何回も重ねましたでも何故でしょうねあれから2年たった今もう横には真船君がいないんです「津那、俺と付き合って。」現
Jr. [526] -
約束したあの日‐7―
絵を書いていると「祐治〜」えっ…私は、思わず顔を上げるとあの時ぶつかった祐治先輩が居るではありませんか!!――――どっどうしよう先輩に勘違いされた。考えていると「祐治シュート!!!」私は、先輩の姿に見惚れそうになってしまった。―――いけない。潤くんがいるのに見惚れたら祐治先輩がシュートを決めたので一端休憩が入った。――どうしよう。潤くんに差し入れ持ってきたけど…祐治先輩がいるしどうしよう?祐治先輩
ショコミル [495] -
約束したあの日‐6−
「そうだ!!サッカー部見学に行こう。亜由美ちゃんも一緒に行こうよ」「ごめん(-人-)今日は、塾だから明日一緒に行こうね。バイバイ」亜由美ちゃんは笑顔で手を振った私も、笑顔で手を振った。本当は、少し残念だけど…――――今日は、部活もないしそのまま行こう。私は、そのままサッカー部へ行った。サッカー部は、やはり人気があるらしいく、女子がたくさんいた。女子がキャーキャー叫んでいた。私は、そんな事を気にせず
ショコミル [484] -
メル彼?
私は、どうしていいか分からず、とりあえず学校へ向かった 。教室に入るなり、楽しそうに、友達と話してるレイナを引っ張り出し、私は事情を話した。「レイナ…亮介と今日…会えるかもなの。。私…何て返事したらぃぃ?」メールを見せながら、私はレイナの返事を待つ。 「何って……あいつ、ホントに美容師だったんだ。桃が会いたいなら、とりあえず会えばいいじゃん…ってか今まで、良く会わずに続いたよね」 レイナは私の待ち
いちご [452] -
メル彼?
静かなキッチン……ママがいなくなって一人。。サンドイッチを頬張りながら、 携帯に目をやる。 受信メール一件… 「亮介だ。」 ドキン… ドキン… 胸が高鳴る。 いつも、朝の6時と お昼に一回と 夜に一回のメールが定番なのに。。 何?今日はどうしたの?私は ドキドキしながらメールを開いた。 『桃、今日予定空いてる?桃が嫌じゃなかったらさ…ぜひぜひ、俺が髪切ってやるよ。。俺の最初のお客さんになってよ(
いちご [415] -
メル彼?
「桃ー…早く朝ご飯たべなさい」 一階のキッチンからママの声が響く。「はーい。すぐ行く」私は慌てて制服に着替え、階段を駆け下りた。 「桃ー今日もママ夜遅いから夕飯冷蔵庫にいれてあるの帰ったら温めて食べてね。」私のコップにミルクを注ぎながらママはそう言った。 「はーい。あんまり無理しないでよ」私はサンドイッチを頬張りながらママの指に目をやる。右手薬指には新しい指輪が…キラキラと光っていた。「桃のコト
いちご [401]