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ミステリに含まれる記事が2060件見つかりました。

 
  • 8弾式リボルバー

    矢吹「ぐ…は…」 星弾の銃弾は矢吹の脇腹に当たった 星弾「心臓を狙ったが、下にそらしたか」矢吹「やはり勝てないか…」矢吹は窓ガラスを割り、下に設置してあったテントの屋根に飛び下りた星弾「今回の任務は奴を殺すことじゃない。」星弾は矢吹が戦いの最中に落としたUSBメモリを拾った、俺はそれをただ見てることしか出来なかった…星弾「任務完了…」立ち去ろうとした星弾をイキセが呼び止めた…「待て!」星弾の足
     [888]
  • 欲望という名のゲーム?61

    「何が偽物の手掛かりだ!ふざけやがって!」明彦が怒鳴り散らした。それを見て、深雪がケラケラと笑う。「非常に無駄な重労働、とも言ってましたね」喜久雄が追い討ちをかけるように笑いながら言った。明彦はテーブルをドンと一回叩いて、そのまま食堂を出ていった。「さぁ、僕達も部屋に帰るか」喜久雄と友子も食堂を出る。そして、鹿島もビデオを持って出ていった。深雪は食堂に残って煙草を吸いながら、一人でレモンパイを食
    矢口 沙緒  [426]
  • 記憶の中の記憶15

    皆が振り向く。 今子供の声しなかった? 夫、ゆうや、まりえ、同時にしなかったよ。 これって幻聴?そうかもね。 君は、この25年間、その病気とも、戦って来たんだよ。そうなんだ・・でも、何か引っ掛かる。頭痛がしてきた無理して思いだそうとするといつもそうだあれから五年回想長いトンネルの遥かかなたの明かりを目指し。物凄いスピードでトンネルから出た。眩しくて少しずつ目を開けた。白い壁、白い天井、テレビ、プ
    いおり  [409]
  • 欲望という名のゲーム?60

    「今晩は、諸君。また諸君達と会えて嬉しいよ。ところで今夜のヒントは気に入ってもらえたかな?今日で三日目だからね。少しは変わった事でもしないと、諸君達が飽きてしまってはいけないからね。そんな訳で、ちょっとサプライズを用意したのだよ。まぁ、一度くらいこんな酔狂もいいだろう。それはヒントというよりも、非常に重要なパズルのピースのような物だから、決して忘れないようにしてくれたまえ。もしこの時点で、白のク
    矢口 沙緒  [420]
  • 欲望という名のゲーム?59

    「しかし、パイとはね…ところで牧野さん、ほかに雅則様から何か頼まれている事はありませんか?」鹿島が聞くと、牧野は白衣の胸ポケットから紙を取りだし、「はい。このデザートをお出しする時に読み上げて欲しいと、伝言をお預かりしております。では、書かれてある通りに読み上げます。『このパイがレモンパイだという事には、なんの含みもないよ。単に私の好物というだけだ』以上です。私には、何の事やら、さっぱり分かりま
    矢口 沙緒  [430]
  • 記憶の中の記憶14

    海外に行ってボランティアしてるよ。今治安が悪いから、わざと残って、子供達を守っているんた。 さすが正人だねあの子も、もう25歳なるんだよね頭の中に手を突っ込まれてぐにゃぐにゃにされてる気分の中、何とか記憶を、取り戻したいと思い、二人から色々な事をおしえて貰ったぴんぽーん誰かきた。あぁ〜この子達は、スペアキーを持って入ってこれたのか。色白のナイスバディが、入ってきた。 じゅん姉大丈夫? みか?
    いおり  [376]
  • 記憶の中の記憶13

    ここだよ!二重ロックのかぎを開ける。今の時代はかぎが二個あるんだ。綺麗に整理された部屋を子供のように探検する見るものすべてが新鮮で美しかった。 不思議だろう ここにある物は ほとんど買い手 を待ってる 状態だよ一晩中語り明かした。空白の時間について・・・夫は意味不明な質問にも、丁寧に耳をかたむけてくれた。 明日、子供達が帰って来るから少し眠ろう 私の事わかるかしら?夫はため息をつき 君の事は皆
    いおり  [360]
  • 記憶の中の記憶12

    今まで以上に訳が解らなくなっていた。あらかじめ師長から、説明を受けていたのだろう。夫と先生は、うなづきながら同時に そういう事ですそして私に対する行動も完璧だった。だから先生はすぐに入院を勧めるし、夫も私を一人にしないよう、仕事も家で出来る物に変えたのだ。その時の私には夫しか解らなかったので彼の腕にすがり、家に帰りたいとせまった。 毎日来るからもう少しいてくれないか。そんなこと考えられない。 い
    いおり  [346]
  • 記憶の中の記憶11

    その、小さな身体を、浴槽からだし、抱きしめた。 何なの?どれだけの間名前を呼んだだろうか。正人ーまー君、お兄ちゃん、声を出して!その時の事は覚えていない。その後の事も。正人の事は、おだんご作りの途中で時間を止めたのだ。 松下さん食事ですよ。松下さん、起きて下さい目をあけた。白い壁、白い天井。オレンジのカーテン。起きれない。身体が動かない。マリエ、ゆうや、まさと・・天井が物凄い速さで回る中子供達と
    いおり  [327]
  • 記憶の中の記憶10

    そういえば正人のおにぎり攻撃がなかった。午前中夫が来てくれた。手には烏龍茶とバナナ。 許可がでたら少しドライブしようか? やったね!鼻の穴が広がった。まずは近くのマックに行ってたらふく食べた。病院食は今一なので久々のご馳走に感じた。車で15分位の所に、行き着けの美容室があり、月に二度程通っている。 ヘッドスパしてもらってきたら? いいの?時間かかるよ。 用事済ませてから、隣の喫茶店で待ってるよ。
    いおり  [313]
 
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