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ミステリに含まれる記事が2060件見つかりました。

 
  • メガネ 1

    「メガネって嫌い何だよね〜」俺は後藤剛。今日は友達の悟とぶらぶらしてる。悟「何でだよ?カッコイイじゃん(笑)似合ってるよ。」剛「見た目の問題じゃねぇよ!色々あんじゃん!」悟「色々って何だよ」剛「まぁメガネじゃない奴にはわかんねぇよ!」悟「………ならコンタクトにすりゃいいじゃん」剛「あっ………。(その手があったか!)」悟「あれ?……もしかして剛クン??」剛「はぁ!?な、何だよ!勿論俺だってコンタク
     [758]
  • シュークリームを追え!

    「太郎!」いきなり姉ちゃんが俺を呼んだ。「…なに」「あんた!あたしのシュークリーム食べてないでしょうね!?和室にあるはずなんだけど!」なにを言い出すかと思えば…「食わないし、見てないから!じゃ…」「待・ち・な・さ・い・よ!」「まだなんかあるの」「あんたも探しなさいよ!」「はぁ!?関係ないんだけど…」バコッ「さっさと行くの!」「…」逆らわない方が身のためだな。はぁ…普通に考えたら誰かが食ったんだよ
    朝子  [604]
  • 生命売買

    ある日、インターネットを見ていた私の目に驚くようなサイトがあった『命買います 命売ります』私は、その掲示板を思わず開いた「あなたの命買います。人生に疲れ、もう生きる気力のないあなたそんな、あなたの命を1千万円で買い取ります。あなたの命売ります病気などで、余命幾ばくもないあなたへ命を2千万円で売ります。03-@@@-@@@@ 天魔商会』と綴られていた私は、そのサイトがとても気になった。
    乃木 波多野  [838]
  • モウテン?

    もし自分が死んだら…たまに考えていた。それは残された人たちのことを考えたものではなく、自分を中心においた場合のこと。死んだらどうなるんだろう、意識というのは命が尽きるときに消滅するのかな?誰も教えてくれる人がいない分、想像はどんどん膨らんでいた。 あたしとこういう話をする相手は決まっていた。思考回路がとても似ているリカという子。たまにこの話になったとき、リカは「あたし心霊写真に超怖い顔で写
    カオリ  [416]
  • 死界からのメッセージ

    老人ホーム「楽天園」の前にひろがる、4月の海は、まるで巨大な宝石のように、キラキラト、かがやいている。 おだやかな春の光が、ふりそそぐ「楽天園」の庭で、車いすに座った老人か、ぼんやりと、まぶしい海を見下ろしていた。老人の名前は金城忠男。「楽天園」で暮らすようになってから、今年で五回目の春を向かえていた。「ねえ、金城さん。さむくない?」車いすの横にすわっていた、介護士の安田友樹が優しく声をかけた
    ピンク  [742]
  • 無音3

    「検死の結果はどうだ?」 人の気配に目を向けると、検死を終えた部下が立っていた。 「やはり今回も手掛かりらしい物は何も…」 眉間にシワを寄せ、青い顔をしながら報告書を差し出す。 「お前もいいかげん検死くらい慣れろ。毎回吐きそうな顔して報告書もって来やがって」 「すいません…」 手で口を押さえながらイスに座る。 「で、現場からも何も出なかったのか?」報告書をペラペラと捲りながら続ける。 「はい。
    夏蝶  [527]
  • サークル仲間殺人事件(最終話)

    俺は携帯電話を開き、みんなに推理して見せた。「まず、純平は殺された後に携帯電話で119を呼ぼうとしたが辞めたと思う。それは相手にまだ恋心を抱いていたからね。」俺もみんなも一斉に野々村を見た。見られた野々村は顔を背けた。俺はさらに話して「純平はその代わりダイイングメッセージを残そうと携帯電話のメール画面を開き、 かつ と打った。誰しもがこう打つと勝沼だと思う。しかし犯人はこんな微妙な二文字じゃなく
    ななしー  [718]
  • サークル仲間殺人事件(第6話)

    「それなら話すけど‥」純平の母親は重い口調で話し始めた。「純平から野々村さんをふったの。理由は野々村さんと稲田くんが純平に内緒で旅行に行ったんだ。」「それで?」「しかし野々村さんは純平と別れようとはしなかった。でも純平は復縁はしなかった。」「ふ〜ん、純平らしいな。」「純平は大河内玲子と付き合い始めたらしい。それで‥勝沼から嫌がらせの電話がよくかかってきて大変だった。」「なんか全て初耳。」「純平は
    ななしー  [666]
  • サークル仲間殺人事件(第5話)

    俺は純平の家の客間で寝させてもらった。純平の家は昔ながらの旧家でかなり大きかった。俺は布団に入って携帯電話をチェックした。会社の同僚からのメールが届いていた。明日の件でのメールだった。俺は同僚にメールを返信した。(「明日も休む。」と‥)もちろん明日の朝に会社に電話するつもりだ。しばらく俺は布団に入りながら携帯電話を弄っていた。(待てよ。)俺は携帯電話に かつぬま と打ってみた。(ふ〜ん、これだけ
    ななしー  [632]
  • サークル仲間殺人事件(第4話)

    俺は純平の家に泊めてもらった。お通夜に気になった純平の母親の行動を聞くために。しかし言い出せない。そんな時、純平の母親が俺に話しかけてきた。「学君、純平が殺した犯人捕まえてね。絶対にあの中にいると思うから。」そう話す純平の母親を制止しようと父親が割って入って「気にしないで。色々あったから。」俺は小さく返事をした。純平と俺は幼稚園からの幼なじみで、よくお互いの家にお泊まりする仲だった。実際俺はホテ
    ななしー  [676]
 
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