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その他に含まれる記事が2136件見つかりました。
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ゴキブリからのメッセージ
私の名前はゴキブリです。みなさん私達を見つけては殺虫剤や新聞または掃除機で殺していますね?私はとても悲しいのです。なぜ私達を見つけては殺そうとするのですか?見た目が気持ち悪いから?菌を持っているかもしれないから?理由は色々あるとは思いますが、ほとんどの人は気持ち悪いから殺すんですよね?それって酷くないですか?私達は好きでこの形になったわけではなく、生きるためにはこの形が一番良かったからなんですよ
(・ω・) [597] -
私は人じゃない
私は人じゃないから涙が出ない君が泣いていると嬉しいんだ私は人じゃないから心が無い君の心に傷がついたらもっと傷をつけたい私は人じゃないからありがとうも言えない君が助けてくれた時は反吐が出そうだったよ私は人じゃないから笑えない君が笑っていると殺したくなるんだよ?でもね確かに私は人じゃないけど人の形をしているだよ?だって私は人形だから
(・ω・) [586] -
人間最終日
明日が人間最終日と決めて眠りについた。目が覚めるとなんだかモヤモヤしてる自分に少し驚いた。誠は別にイジメられてるわけじゃない。友達もいる。ただ何かわからないものが満たされなく人間を終わりにしたくなった。「つまんないなぁ」学校に向かう道でつぶやいた一言だった。「そう?」隣の家の10歳の女の子が笑顔で家から出てきた。「なんか久美ちゃん楽しそうだね」「うん、今日ねプールなんだぁ」それだけ?と誠は心の中
ピンクイルカ [481] -
嫌いな貴方 好きな貴方
自分に嘘をつく貴方が嫌い他人と自分を比べる貴方が嫌いそんな貴方が一番嫌いだけど優しい嘘をつく貴方が好き他人を傷つけない貴方が好きそんな貴方が一番好きです
松茸or椎茸 [549] -
最低な自分
俺もそうだけど、周りのツレや先輩・後輩は単車が大好きだ。中学の時から乗り回してきたから、車よりも好きな連中が多い。 もうブンブン鳴らす事はないけど…まだまだ後輩たちは気張っている。 そんな時に、後輩たちが家に遊びに来た時の事(車で来たのもおった)。 俺が車の中に忘れた財布を取りに外に出た時、近所の子供たちが、狭いスペースでサッカーをやっていた。ちっと見てると、単車や車に当てないように気を遣ってた
餓鬼 [751] -
いつもの場所で64
寝ようとしていた哲彦の携帯が鳴った。 麻由からである。「ごめん、こんな時間に。寝ようとしてたかな?」「うん…でも気づいて良かったよ。どうしたの?」「あのね…3月にくるでしょ?私、正式にお店辞めるの…。報告なんだけどね」 「そっか…よく決断したね。じゃあ、本格的に、福祉の道に進むんだ」 「うん…だから、今度来る時が、私にとって最後の出勤になるかなって。最後のお客様は、やっぱり哲さんだなって…」
YOSI [431] -
自分探し
子供の頃の夢って何だったんだろう私はいつから大人と呼べる生き物になってしまったんだろう家事に子供の事…イマイチ頼りにならない旦那様の事…平日は自宅と職場を行き来して休日は子供達と公園やらショッピングやらで大忙し時々 思うよ。私って何?家政婦? 保育士?母親…父親?気がついたら30代を過ぎ、2児の母。スマートとは言えない体型化粧すると言えば参観日ぐらいなものでどこからどう見てもおばさんこれが大人に
Pierrot [441] -
白蘭夢小説
僕は恋をしたー……。君にだよ…。ユニ…………「貴女の元に帰るわけにはいきません」そう言われた時、僕は凄くズキンと胸が痛くなって耐えられなかったんだ…。君は僕の物じゃなくなったから…君が離れてしまったから…。本当は君に自分の気持ちを伝えたかった、でもきっと無理だと思った…君はあの男が好きだからね。 そして…あの戦いで君が死んでしまった。あの男と一緒に…。あの時の苦しさはいつもより耐えられなかったよ
王子 [632] -
いつもの場所で63
哲彦が、旅行から帰り、文子と昼食を取っていた時、文子が切り出した。 「実は私、総務部の山本さんから、『結婚を前提に交際してほしい』って言われたの…でも、断ったよ。『好きな人がいるから』って。もちろん哲さんのことだよ」 今までとは違う、文子の話し方に、哲彦は戸惑ったが、自分を、そういう対象で見てくれていることに、嬉しさを感じていた。 だが、もう一方で、麻由との間で揺れている自分に、申し訳なさもあ
YOSI [412] -
まっきな・ろっさ
maccina rossa =真っ赤な車ミニが好き。あたしって、なぜか愛車はMiniに限定される。体はミニマムだけど何てのか元気一杯で、そう、躍動感に満ちてるのが気持ちいいんだよね。真紅のカラーリングと言えばイタリア車がイメージだけど、あたしは敢えてごくフツーのミニを選ぶの。ミニとミニ・クーパーは違うって知ってる人少ないけれど、あたしはのどかなハートの方が好き♪あのちょっぴり枯れた雰囲
林芳 [676]