トップページ >> その他の一覧
その他に含まれる記事が2136件見つかりました。
-
(仮)消えた男…陰の薄い恋…24-2
黒づくめの男B「どうした!だいぶ疲れているみたいだな!」黒づくめの男Bは列(レツ)にタックルした。タックルされた列(レツ)は跳ね飛ばされ壁に激突した!しかし列(レツ)は直ぐに立ち上がった。列(レツ)「お前の、へなちょこタックルなんかで俺は倒せないぜ!」と言って黒づくめの男Bに火炎放射を浴びせた!黒づくめの男Bも口から緑色の液体を列(レツ)に向けて吐き出した!火炎放射に緑色の液体が衝突して火炎放射
月の狼 [361] -
(仮)消えた男…陰の薄い恋…24
2.激戦列(レツ)「チクショー!許せねぇ!」列(レツ)は突然、両手から女神に向けて火を放った。列(レツ)の放った火は女神の体を激しい炎で包んだが、すぐに女神と一緒にスゥーっと消えてしまった。そして女神だけが違う場所に姿を現わした。女神「列(レツ)…こっちよ。」臨(リン)「列(レツ)!やめろ!俺達は既に女神の幻想の世界に入ってる。前(ゼン)!結界を作れ!」前(ゼン)は皆を纏めると結界を作った。しか
月の狼 [352] -
…生と死…7
…屈辱…私は一か月の間考えていた…その間…先輩からも連絡があった。「アンタの変りにりえが仕事したり、他の子が仕事してるんだけど、みんな迷惑してる。」という電話だった…みんなは私が自宅謹慎になっている事を知らないのか…?。一方的に切られ話す事もできなかった…あそこにはもう帰る事も、私の居場所も無い。もう、行きたくない。しぶしぶ、荷物を取りに寮に行った…。久々に入った部屋は以前のままだった。鞄に全て
まこ [467] -
君からの手紙〜32〜
偶然があまりに重なっていることに、勇一は信じられない気持ちでいた。 「その夕樹さんですけど…今、私のいるスーパーで、パートとして働いてますよ」 「えっ!そうなんですか?私…今日も探してて、あきらめかけてたんです。…まさか、こんな形で、たどり着けるなんて…」 だが、紀子は冷静に幸子に手紙を渡せるか不安だった。 覚悟を決めたものの、いざ本人を目の前にして、渡せるのかと… その時だった。 幸子が一
YOSI [430] -
…生と死…6
…みかん…私は初めて亡くなられた方を見た…寝てるだけなのかも知れない。私はそう思いたかった…おばあちゃんの死もこんな感じだったか…?覚えていない。まだ体は温かくて、硬直もきていない。血の気がひいた顔…私はこの人の名前、生年月日、住所………。だが、この人自身の内面は知らない。横たわる体には魂がないそれが死?。日々過ぎてしまう時の中で、この人の時間はここで終わってしまったのか…?…と思ったら…目が開
まこ [454] -
君からの手紙〜31〜
「由美の手紙を2通目まで読んだんですよ。…その2通とも、ある曲について書かれているんです。 由美と、ストリートライブで聴いたんですが、だいぶ忘れかけているんです。 由美から何か聞いてますか?」 嶋野は、それを聞いて、思いをめぐらせた。 …ある曲…そうだ!由美が病気を隠して、勇一と聴いて感動した曲があるって言ってたっけ… 「ああ…はい。確か、もの凄く悲しい歌だけど、感動したって言ってました」 「
YOSI [430] -
君からの手紙〜30〜
「お待たせしてすみません」 約束の時間より、10分遅れたことを嶋野に詫びた勇一は、相席している女性に気づいた。 「はじめまして、森田と申します」 「こちらこそ、はじめまして。荒木と申します」 少し間をおいて、嶋野が切りだした。 「荒木さん、彼女…森田さんなんですが、私の同僚です。 実は、偶然とゆうか…私と同じ目的で東京に来たんです」 「同じ目的?」 「ええ…」 紀子が切りだした 「突然すみませ
YOSI [490] -
そろそろ泣いても良いですか?
私は知らなかった。まだまだ子供で、楽しい恋愛に夢中だった。なのに男子って‥。私は中学3年で可愛いってよく言われるの。自分では自信ないけど。私は泣くのが嫌い。こんな私には大好きな人がいます。片思いだけど‥。恋愛が楽しくって楽しくって、大好き人と目があうと嬉しくって嬉しくって!そんな楽しい恋愛に夢中な日々だったの。けどある日元カレからいきなりメールがきた。「今度セックスしよう」って‥。私はすごく悲し
コウ [410] -
そろそろ泣いても良いですか?
私は知らなかった。まだまだ子供で、楽しい恋愛に夢中だった。なのに男子って‥。私は中学3年で可愛いってよく言われるの。自分では自信ないけど。私は泣くのが嫌い。こんな私には大好きな人がいます。片思いだけど‥。楽しくって楽しくって、大好き人と目があうと嬉しくって嬉しくって!そんな楽しい恋愛に夢中な日々だったの。けどある日元カレからいきなりメールがきた。「今度セックスしよう」って‥。私はすごく悲しくなっ
コウ [386] -
(仮)消えた男…陰の薄い恋…23-2
闘(トウ)は、その重力に押し潰されて行く!闘(トウ)の念力と安野丈の重力の凄まじい激闘だ!念力によって安野 丈 の体の色んな所から血が吹き出した。闘(トウ)も重力で血を吐き出した。どちらかの力が尽きた方が負けだ。どちらも長時間は持たない。時間の問題だ。闘(トウ)は念力を使いながら地面を叩いた。闘(トウ)は勝負に出た。地面が揺れ出し大地震が起きた。が…安野 丈 は浮遊して闘(トウ)の水分を吸い上げ
月の狼 [394]