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詩・短歌・俳句に含まれる記事が7357件見つかりました。
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ライアーズ
な どんなに虚しい毎日だとしても神様みたいなものが手を差し出してくれることもなくてどんなに辛い毎日だとしても逃げ出すことなんて出来なくてどんなにくだらない毎日だとしても時間 空間 人間関係変える事なんて出来なくてどんなに虚しくて 辛くて くだらない自分だとしても誰も助けてくれないのはお前が分かっているだろうどこにも逃げ場所がないのはお前が分かっているだろうお前は俺を変える事が出来ないのはお前が
しんとも [450] -
無題
否定されるのが怖いから常にリスクは忘れない頭の隅どころかそれは中心にあって不安な夜は何を言うかまで考える共に過ごした時間がゆっくりと私を変えていて心配事に費やした時間をさらに分かち合えるものを探す時間にしようとしている言葉にしたら軽くなるなんて誰が言ったの軽いのは気持ち言葉はいつだって公平なのにだから私は言いたいあなたを信じてついて行くと
ゆな [498] -
選択。
間違えばかりを選択。他の人から見たらどう思うたぶん、あきれて何も言えないなぜなら自覚がないわけじゃないからこの選択が駄目な事を分かっていてこの選択が未来の自分を苦しめると分かっていて進んで選んでいる間違えばかりを選択。この世界中で誰よりも好きなのは自分だろう今の自分が幸せなら誰であろうとたとえ未来の自分であろうと間違えばかりを選択。身体の奥から聞こえてくる心臓より少し下のあたりから静かに聞こえてく
しんとも [383] -
24時間
奇跡は自分のそばには無いそれはずっと昔からあって自分が生まれる前からあって自分が死んだ後までずっとあるもの僕は思う早く時間を進めてほしい終わらせてほしい僕は思う終わらないでほしいこのまま時間が止まればいいでもこの世界は24時間自分には関係なくみんなに平等に動いていく今日の夜がこんなに早く来てしまったのは今が幸せだからそれとも幸せじゃないから奇跡は自分のそばには無い自分には関係なくこの世界は奇跡なん
しんとも [397] -
無題
雨打たれ落ちる梅花は散ってなお笹を彩り白さ増しゆく
ゆな [609] -
〜遠距離恋愛〜
『会いたいよ』『あ』と打つだけで一番最初に出てくる言葉けど…今日も送れずに静かにケータイを閉じる涙で画面が見えなくなる前に
美穂 [849] -
無題
真夜中の空気は冷たく澄んで吐息は白くなってすぐに闇に溶け込む貴方を思うと胸が熱くて仕方がないだから今夜も真夜中の空気を吸い込んで熱を下げている一瞬で消え去る白い息はたぎるこの胸に何故か少しだけ虚しさを思わせる知らなくていいけど自分で呆れるほどこんなに私は貴方に夢中
ゆな [490] -
〜私は女だから〜
何度も何度も思ったなんで男に産まれなかったの?傷つけられる度にイジメにあう度にしかも思う時はいつも泣いていた苦しんでいた涙を流す度に思う頑張って 頑張ってキズを乗り越えて上書きして生きてきた女だから?私が弱いから?ごめんねもっと強くなるから傷ついても泣かないぐらい強くなるから
美穂 [873] -
海と
離れてまた砂を運んで気付いたら何もなくて初めから何もなかったかのよう揺られて流れてただの木でしかしないどこで折れたのか誰に折られたのか知られないのが日常着いた先も瞬く間に消えていくだろう海が砂を運びただの綺麗な砂浜がそこにあるように
しんとも [378] -
一歩
そろそろ限界だったたぶん伝わっていた自分のためでも誰かのためでも安っぽくしか見えなくなってしまったうた自分で感じてしまったらもはやアウト何をしても手探りだけどそれでも次へ
にー。 [486]