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詩・短歌・俳句に含まれる記事が7357件見つかりました。
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6・3・1・1
六年前誰に聞いた訳でもなく言われた訳でもなく自ら気にかけ始める三年前苦しい日々が続き何も考えずにここを見つけ自分のはけ口にした一年前さみしくなってまた戻るそしたら焦がれてどうしようもなかった光が沢山散りばめられていた一年後今ここにいるのはエゴで叫んでいる自分そのエゴで混乱しか与えてなかったと悔やんでいる自分それでもここを去る訳には行かないと思いたいあきらめの悪い自分
にー。 [335] -
hand
どんどん首を締める虎視眈々と、どうしたら苦しめられるだろう、ともう虫の息なんて簡単でなんてあっけないそんなものだ立ち向かえるものじゃないなんでこんな事をされるのかってなんでこんな事になったのかってもう過ぎた事はいいだろうとにかく首を締めているんだどんどん首を締めているんだ恨むことはない望まなくてもいい本気で誰かが助けてくれると思っているのなら早くその手を離せばいいだろう
しんとも [379] -
ふるい
嫌われたっていい好かれなくたっていい一握りの人達と共に居られればそれでいい望んだ訳ではない世界を歩いてくると消去法になっていく日々逆目線という見方客観視という見方自分をよく理解でき人の事もなんとなく理解できる結局自分を理解してくれる人を見つけるためなのかもしれないこうやってふるいにかけてきた一握りの人達嫌われたっていい好かれなくたってこの人達と共に居られたらそれでいい
にー。 [347] -
ぬくもり
まだ覚えている重ねた手の重さもぬくもりもぬくもりが恋しくなったら面影達の手を握ればいいそっと触れてみればいいわかってるすべきこともどう生きていけばいいのかもその静かな微笑みに誓ってただどうしようもなくぬくもりが恋しくなる時があるのです
にー。 [338] -
意地の花
似合わないと言われても何処へ行く花が咲かないと言われても何処へ行くいろんな出来事を経てそれなりに先を見通してこうやって居るのに何処へ行けと言うのか何処なら花が咲くと言うのか花って何だそれぞれにあるつぼみ見出すか見出されるかそのままか今は動く意味より動かない意味が勝る何処にも行かない似合わなくてもいい私にしか見えない花が咲けばいい
にー。 [345] -
単調
―――君の目には、どう見えますか?僕は、やっぱり、 おかしいですか――――?木々が揺れる。鳥共がさえずる。人々が、嘲(ワラ)う。僕は特別だと思う。中二病と言われたり。ナルシストと言われたり。おかしいと言われたり。確かに僕は勉強は中の上だ。運動は下の上だ。運だって良いときと悪いとき、2:1位だ。つまり、 普通だ。なんの輝きもなく、下らない悩みや感情と沢山のエゴで
にゃんこっ [362] -
砂時計
世界が壊れてしまえばいいと時が止まってしまえばいいと世界が壊れてしまったらと時が止まってしまったらとそうなってしまえばと考えるだけで怖いくせに弱いくせに分かりたくないから分かって欲しくないから分からないフリを続けたいんだ
にゃんこっ [350] -
情緒不安定
私であり続ける?私は他と何が違う?どうか違っていて欲しい?願い?現実?よく理解出来ない私は私という答えを探して生きていく。世界の中で生きている1人として世界の中で生きているたった1人の人間として生きていたいと思うのは贅沢?思うだけなら貧相?生きていたら滑稽?それすらも分からなくて、それでも答えを望む私は愚か?どうすれば利口になれる?世界に洗脳されるか?世の中から逃げるか?悩みながら生きていくか?何
にゃんこっ [355] -
恋
愛しかったあなたのコトあなたへの想いのコト忘れてしまった私は惨めですか?忘れてしまった恋は偽物ですか?愛はこんなにも儚いものですか?あなたへの想いを少しずつ忘れていくのは重い枷が消えていくようなだけど小さい頃の夢を忘れていくようなそんな気持ちが絶えないけど忘れない記憶がないコトは絶えない想いがないコトはこの恋で証明済みだからこの物悲しい想いもいつか消えてくれると心の底から思いながらいつか永遠のもの
にゃんこっ [355] -
愛しさ
キミを失ってしまうコトもキミを手に入れてしまうコトも恐ろしくて溜まらないんだけどキミはそんな心配は要らない人だって分かってるだから弱い僕はキミに恋をした誰かにすがりついていないと時間の逆流に押し戻されそうになって時間の圧力に潰されそうになってしまうから僕はキミに執着してるのかホントは誰でもいいけれどキミに愛してると言うのかキミからはなれた瞬間に潰されてしまうのがコワいからキミから手を離せないのか他
にゃんこっ [345]