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詩・短歌・俳句に含まれる記事が7357件見つかりました。
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しんとも。
もう否定的な事は言いたくない、てだってそれを誰が叶える、て絶対ひとりなんだし、どうせそんな未来だから、てそう、投げやりになったのならここに来ればいい、誰も君を見てないけど、君だけではない事もある。もう少し頑張れという、僕はもう少しだからという、明日、2日後、3日後、世界はどれだけ変わっているだろう、なにも変わらず、君だけ、それはなにも変わらず、君だけ、時間の数だけ、君に近づくそう、投げやりになった
しんとも [366] -
ミックの憂鬱
苦汁 苦い残り物を飲み干して御覧 また新しい朝が来たけどなんだろう?とくにやりたい事はない期待 不安考えるままにまた僕の歩幅を変えてしまう「長い時間をかけて歩きなさい」と言う 昨日の自分は他人みたいだビートルズだって聴かなくなった明日の今頃は何をしてるだろう?期待してたって仕方ないくだらない日々がやがて過ぎていくすごいスピードで置いていかれそうだ朝を待つように夜から逃げるように気付いたのは眠りの中
ニコル [433] -
街路と音楽
静かに変わる瞬間に世界が通り過ぎる閑静した街並みが騒がしくなるダンプの排気ガスに霞む目先で信号が変わるのを望む人達確かなものは ギターのリズム夜月が唄うのを呼吸で追いながら溢れて伝う指先が音楽にした変調入りのギターのノイズ永遠のその意味を教えて欲しいな心臓の鼓動でも音楽にしながら君が来るのを待っているから あなたの声が聞きたくなって確かめたくて抱きしめたくていつかは終わることもわかっているけれど永
ニコル [475] -
どんなに傍にいたくても
こんなに傍にいるのに手を伸ばしたら届きそうなのに私は貴方に届かない前よりは確かに近くなった触れ合えるようになった貴方の温もりを感じることができたそして貴方に愛してもらえるようになっただけどどうしてかわからないこんなに傍にいるのにどこか遠いこんなに愛しているのに貴方の気持ちを疑ってしまう私はただ信じるのが怖いだけ裏切られるのを怖がってるだけ疑ってる自分が憎い大嫌いこんな自分を知られるのが怖い離れて行
鈴羅 [570] -
ぬけがら
焦ってるぬけがらになりそうで模索してるぬけがらにならぬよう二年後七年後におびえてる人は言う「好きなように生きればいい」困ってる自分が無かった自分には難しそうな生き方だ何処へ行こう何をしよう時間が導いてくれるのならそれもいいひとつの事しか知らないひとつをふたつにした方がいい心の保険はかけた方がいいわかってる怖いぬけがらになりそうで怖い
にー。 [310] -
ある夏の一日
どれだけ足を運んでも穴が開くほど見つめてもいつもと同じ一日あまり変化は好まないからきっとそれでいい一日どんどん育ちゆく子供達負けまいとする私これで保たれている一日触れてはいけない世界だったのかもしれないただ、寂しかったもっと、繋がっていたい身勝手な願いこの胸にここでしか逢えない赤くて青い恋しい人へ
にー。 [315] -
雨中
梅雨時に雨水滴る草木かな
あつや [315] -
素直に。
好きだって言いたい。難しいことは解らない。先の事も解らない。確かに解るもの。自分の気持ち。大抵の人が『それは無しだ』と言う。なんで?私は私であって、あなたは私ではない。その誰でもなく『私』が決めたこと。私がすべて。悪事を働こうとしているなら、止めてほしい。今は違うよ。人を愛そうとしているのだから。認めてほしい。好きだって言いたい。ただ、それだけ。
やまだ [318] -
ここに居る永遠
もうすぐ四年まだ昨日の事みたい16年一緒だったから大好きで大嫌いだったよあなたが残したこの世界なんとか歩いて来てみたよ誰にも弱みを見せなかったあなたその箱のカギを握りしめてきた日々本当は戸惑ってんだもっと持つべき人が居るうらやましいと私が言ったそうでもないよとあなたは言ったあなたの苦悩を見てきた四年見てほしかった光景というなら運命と受け取ろう私に預けたカギと捉えよう良かったらまた夢に来てその声を聞
にー。 [285] -
ある言葉
始まりは終わりの始まりという言葉があるなにかが始まればいつかは終わるというものであるこれは当たり前のことだが私はあまり好きな言葉じゃないだが私はこんな言葉を聞いた終わりは始まりの始まりなにかを終わらせそれからなにかが始まってくという言葉である私はこの言葉を聞いてからなにかが変わったような気がする希望を感じる言葉だこの2つの言葉どちらかを自由に選べるとしたらどちらを選びますか
鈴 [515]