携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 詩・短歌・俳句の一覧

詩・短歌・俳句に含まれる記事が7357件見つかりました。

 
  • なにも。

    なにもそう。なにも違う同じだけのため息なにも期待しない自分の底思ったことも言葉に出ないなにも伝えない自分を責め自分を憎み自分を嫌う同じだけのため息なにも変えようとはしないここにあるのは違うこの部屋にあるのは違ういつもの自分とは違う一歩出れば何も違うなにもそう。なにも違う。
    しんとも [368]
  • この先へ

    答えなんかとっくに出ているこの六年叫びたいくらい壊れるくらい思い尽くしたから怖いのは勘違いで終わること衝動にかられてしまうこと大丈夫何も起こらないきっと二人共何もしない顔に出すこともない大切なものを投げ出さない互いの領域を守り続ける安心して二人とも極めて順調だやっと見つけたやっと繋がったそれ以上もなくそれ以下もない簡単な話なんだもう答えなんかとっくに出ている居場所なんて知らない私の前にはいないそれ
    にー。 [310]
  • 小さい背中

    落ち込んだ時そばにいたのは食べ物で隣にいたのは音楽で寄り添っていたのはフィクションで残念ながら人ではなかったおかしな話だ周りにはたくさん人がいた心配してくれる人がいた支え合うのが人というものではないか自分を見つめ自己嫌悪古き悪しき時代昔ほどではないが今も確かに存在する闇でももう苦痛だけの暗闇ではなくなったんだ苦しめているだけかもしれない良かれと思ってすることも悪く作用する事もある救われたからといっ
    にー。 [322]
  • L

    同じ空気だろうか同じ空だろうか同じ時間に生きているんだろうか探せばいつかきっと出会えるだろう目に映らないそんな事がとても悲しいあなたの毎日に僕がいないそんな事がとても悲しいこの空があまりに広いから悲しいこの手も、足も、全部溶けてなくなってしまうこの心も、最初からなくなってしまうこの空が一つなんて思えない繋がっているはずがないそこにいるはずがないそこにあるはずがない。あるほうが、とても悲しい。
    しんとも [379]
  • 進む場所へと

    僕は今、、何をしたいのだろうかそんな事は自分できずかなければならない。だが、 きずこうとしても きずけないだから僕は君に助けを求める。僕は今何をしたいのだろうかそんな事は誰に聞いても 答えてはくれないだろう。だが僕は知りたいだから今、旅にでる、自分の未来を探しに、、
    時乃 彼方 [331]
  • たすけない明日

    一歩踏み出そうとしたなにもしなかった前を見たら誰かが笑っていた後ろを向いたら誰もいなかった今日も変わらなかったなぜだろうか足はまだ前を向いている進むはずのない足が前を向いている止めようもう止めよう誰よりも知っている嫌われるの怖いか怒られるの怖いかもう止めようか誰よりも知っている惨めなのは嫌か知られるのは嫌かわかってる一歩足を踏み出そうとしたその顔がいつもと変わらなかったからそんなに情けないかそこま
    しんとも [368]
  • 君と僕とラッツ&ロック

    目覚めたばかりの体温で愛しいあなたにキスをした朝日が少し顔を出してなんかいい感じコーヒーを飲みながらカーターヘルドが歌ってるお気に入りのフレーズは君と僕とラッツ&ロック新しい朝が来てせわしない昨日はどこへやらどこにだっていけるんだよ今日はお休みだからほら ほらいそがなきゃ騒がしい日々がやってくるだけど毛布にくるまってもう一眠り新しい朝がやってきて昨日の世界はどこへやらカーターヘルドが歌ってる今日は
    ニコル [458]
  • FREEDOM

    今私には自由があり強制もなく妨害もなくただ静かに広がっている自由な事が出来るほどの自由でもなく楽しいだけの自由でもないパソコンに向かっていつかの為の準備をしている焦っても駄目なようで今の状況から逃げ出したいだけなようででもいつかこの自由ともお別れなのだ限りある自由だから大切にしたほうがいい自由というのは扱いにくい同じタイトルのアニメを見た歌は好きだけどまったく意味が違っててリンクするものがなくても
    にー。 [287]
  • 欲張りの自制心

    はじまりの場所はなんとなく誰もいなくて耐えきれなくてさみしくなって立ち寄ったすべては自分の為だけに時を経てはじまりの場所は様変わりまるで見透かされているようでまるで救われているようでそうしてるうちに思うんだ恋でも愛でもなく思うんだもし苦しいなら助けてあげたいもし辛いなら伝えてほしいもうやめようとは思わないきっと自然と終わってく永遠なんてありえないそう思う欲張りだからそう思うようにしているその言霊に
    にー。 [325]
  • 雨の下

    この町にあるのは冷たいしずく落ちて流れるのをじっと待つ誰も拭かないならそれを待つ土になろう誰も気付かないならそっと撫でる風になろう色んな姿に変わって誰も知らないうちに消えていく明日もまたこの町に冷たいしずくが流れる迷いながらじっと落ちていくのを待つもう一度 歩くならそのための道になろうもう一度 間違うなら君を連れて行く鳥になろう色んな姿に変わって君も知らないうちに消えていくこの町にあるのは冷たいし
    しんとも [359]
 
利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス